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犬の爪は何本ある?港区赤坂のサロンが狼爪と切り忘れ注意点を解説

2026.08.10 BLOG

犬の爪って全部で何本?切り忘れやすい爪はどこ?港区赤坂のトリマーが、狼爪を含めた爪の本数と切り残しの危険を解説します

犬の爪は、基本で合計18本です。

前足が5本ずつ、後ろ足が4本ずつ。

この「前足だけ5本」の1本が、いわゆる狼爪(ろうそう)。

地面に着かないため削れず、切り忘れが最も起きやすい爪です。

放置すると伸びて巻き、肉球に刺さることがあります。

「うちの子、ちゃんと全部切れてる?」

「内側のあの爪、いつから切ってないんだろう」

「狼爪って切っていいの?切らなくていいの?」

爪の本数を一度も数えたことがない、という飼い主さんは実は多いです。

この記事では、犬の爪の正しい本数、切り忘れやすい場所、そして切り残しが起こすトラブルを、港区赤坂のトリマー目線で具体的に解説します🐾

🔑 この記事のポイント3つ

  • 犬の爪は基本18本(前足5×2+後足4×2)。後足にも狼爪がある犬種は20本になる
  • 切り忘れナンバーワンは前足内側の「狼爪」。地面に着かず削れないので伸び放題になりやすい
  • 切り残しは肉球への食い込み・出血・歩行異常の原因に。月1回の全爪チェックが基本

この記事の結論

  • 一言で言うと、犬の爪は「18本が基本、狼爪の数で変わる」
  • 最も重要なのは、削れない狼爪を切り忘れないこと
  • トラブルを防ぐには、月1回すべての爪を1本ずつ数えて確認すること

犬の爪は何本?狼爪を含めた正しい数え方

まず結論から。

健康な犬の爪は、基本的に合計18本です。

前足が左右5本ずつで10本、後ろ足が左右4本ずつで8本。

この内訳を、順番に見ていきます。

ちなみに、人間の手で「右手・左手」を数えるのと同じ感覚で、犬も4本の足を1本ずつ見ていくと数え漏れが防げます。

慌てて全体をざっと見るより、足ごとに区切るほうが確実です。

前足は5本、後足は4本が基本

前足には、地面に着く4本の爪に加えて、少し上の内側に「狼爪」が1本あります。

人間でいう親指にあたる位置、と説明するとイメージしやすいかもしれません。

後ろ足は、通常この狼爪がなく4本です。

ただし、グレートピレニーズやセントバーナードなど一部の犬種では、後ろ足にも狼爪が1本、ときに2本あります。

その場合、合計20本や、まれにそれ以上になることもあります。

「うちは18本のはず」と思い込まず、一度ご自身の手で数えてみてください。

正直なところ、サロンで初めて狼爪の存在を知る飼い主さんは少なくありません。

切り忘れやすい狼爪はどこにある?

狼爪は、前足の手首から少し上、内側についています。

歩くときに地面へ着かないため、散歩でまったく削れません。

ほかの爪が自然に少し削れていく一方で、狼爪だけがどんどん伸びていく。

これが切り忘れの最大の原因です。

しかも被毛に隠れて見えにくい犬種も多く、存在自体を見落としがち。

トイプードルやマルチーズのように毛が長い子は、特に注意が必要です。

【サロンでの実例】
トイプードルのAちゃん(推定4歳)。
飼い主さんは「家でこまめに切っている」とのことでしたが、施術で前足を確認すると、両前足の狼爪だけがくるりと巻き、毛に埋もれていました。
「えっ、ここにも爪があったんですか…?」と驚かれていたのが印象的でした。

狼爪は切っていい?切らないほうがいい?

狼爪も、ほかの爪と同じように定期的に切ります。

切らないと伸び続け、巻いて肉球や皮膚に食い込むからです。

「狼爪は触らないほうがいい」という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

ケースによりますが、それは「ぐらつく狼爪を無理に引っ張らない」という意味で語られることが多いです。

正常についている狼爪は、適切な長さに整えるのが基本。

ただし血管(クイック)は狼爪にも通っているので、深爪には注意します。

白い爪なら、光に透かすと血管がうっすらピンク色に見えます。

黒い爪は血管が見えにくいため、ほんの少しずつ削るように切るのが安全です。

「一気に短く」ではなく「少しずつ・先端だけ」。

これは狼爪に限らず、すべての爪に共通する基本姿勢です。

切り残し・切り忘れが起こすトラブルと防ぎ方

爪の切り残しは、見た目の問題だけでは終わりません。

伸びすぎた爪は、犬の歩き方や健康に直接影響します。

ここでは、実際に起こるトラブルと、家庭でできる防ぎ方を整理します。

伸びすぎた爪が招く3つのリスク

実際に多いのは、次の3つです。

ひとつ目は、肉球への食い込み。

狼爪が巻いて伸びると、その先端が皮膚や肉球に刺さり、出血や炎症を起こします。

ふたつ目は、歩行の乱れ。

爪が長いと地面で踏ん張れず、フローリングで滑ったり、指が変な方向に開いたりします。

シニア犬では、これが腰や関節への負担につながることもあります。

みっつ目は、引っかけによる剥離(はくり)。

伸びた爪はカーペットや家具に引っかかりやすく、根元から折れて激しく出血することも。

「ただ伸びているだけ」と侮れないのが、犬の爪です。

特に都心のマンション暮らしは、フローリング中心の生活。

爪が長いと滑りやすく、転倒や関節への負担が積み重なります。

カーペットやラグを敷くお宅でも、長い爪は繊維に引っかかりやすいもの。

「室内飼いだから削れない」という前提で、こまめに見てあげることが大切です。

カチカチと床を鳴らして歩くようになったら、それは伸びすぎのわかりやすいサインです。

ビフォーアフター:切り残しを直したケース

【サロンでの実例】
ミニチュアダックスのBくん(8歳)。
「最近フローリングでカシャカシャ音がして、歩くのを少し嫌がる」とご相談がありました。
確認すると、後足の外側の爪と前足の狼爪が伸び、地面に当たって音を立てていました。
全部の爪を適切な長さに整え、足裏の毛も少しカット。
後日、飼い主さんから「音が静かになって、前より軽快に歩くようになった」とご連絡をいただきました。
劇的な何かではなく、こうした小さな変化の積み重ねです。

自宅でできる全爪チェックの手順

月に1回、すべての爪を数えながら確認する習慣をつけてください。

手順はシンプルです。

  1. 落ち着いているときに、前足から1本ずつ触る
  2. 狼爪(前足内側)を必ず含めて数える
  3. 横から見て、肉球のラインより爪が出ていないか確認
  4. 毛で隠れている部分はかき分けてチェック

迷ったら、無理に深く切らないこと。

「少しずつ・先端だけ」が家庭ケアの安全ラインです。

なお、環境省の「飼い主のための愛犬の適正飼養ガイドライン」でも、爪の伸びすぎは日常の健康管理として注意すべき点に挙げられています。

数えるだけなら今日からできるので、まず本数の確認からどうぞ😊

暴れる子・嫌がる子の家庭での進め方

正直なところ、爪切りを嫌がる子は本当に多いです。

そういう場合、無理に全部の爪を一度に切ろうとしないでください。

今日は前足だけ、明日は後足だけ、と分けるだけでも犬の負担はぐっと減ります。

切ったあとにおやつや褒め言葉をセットにすると、「爪切り=嫌なこと」という記憶が薄れていきます。

【サロンでの実例】
チワワのKちゃん(6歳)。
家庭では足を触られるだけで震えてしまい、爪切りがまったくできない状態でした。
当店では1本切るごとに休憩を入れ、その子のペースに合わせて少しずつ。
初回は数本だけでしたが、回を重ねるごとに落ち着いて切らせてくれるようになりました。
「家では一生無理だと思っていた」と飼い主さん。
こうした怖がりな子への配慮は、サロンを使う大きなメリットのひとつです。

それでも難しいときは、無理をしないでプロに任せてしまうのが、お互いにとって安全です。

よくある質問

Q1. 犬の爪は全部で何本ですか?
基本は18本です。
前足5本×2=10本、後足4本×2=8本。
後足にも狼爪がある犬種は20本以上になります。

Q2. 狼爪はなぜ切り忘れやすいの?
地面に着かず散歩で削れないからです。
毛に隠れて見えにくく、存在を見落としがち。
切り忘れナンバーワンの爪です。

Q3. 爪はどのくらいの頻度で切ればいい?
目安は月1回前後です。
散歩量や個体差で変わるため、伸び具合を見て判断します。
狼爪は特にこまめに確認を。

Q4. 切り残しがあると何が起きますか?
肉球への食い込み、滑り、引っかけによる剥離が起こります。
出血や歩行異常につながることも。
放置は避けてください。

Q5. 狼爪は切らないほうがいいと聞きました。
正常な狼爪は適切に整えるのが基本です。
ぐらつく場合は無理せず相談を。
血管があるので深爪に注意します。

Q6. 自宅で全部切るのが不安です。
無理に全部切らなくて大丈夫です。
先端だけ少し整え、狼爪や奥はサロンに任せる、という分担でも構いません。

Q7. サロンでは爪切りだけお願いできますか?
ケースによりますが、爪切り単体や、トリミングと一緒のご相談が可能です。
当店では施術の中で、その子の性格や嫌がり具合を見ながら進めます。

まとめ

  • 犬の爪は基本18本、後足の狼爪がある犬種は20本以上
  • 切り忘れの代表は、削れず毛に隠れる前足の狼爪
  • 切り残しは食い込み・滑り・剥離の原因。月1回、全爪を1本ずつ確認
  • 不安なら無理に全部切らず、奥や狼爪はプロに任せる分担でOK

まずは今夜、愛犬の前足の内側をそっと触ってみてください。

そこに「もう1本」見つかったら、それが狼爪です。

「これ、伸びすぎ?」「うまく切れる自信がない」

そんな小さな不安こそ、相談するきっかけにちょうどいいタイミングです。

ONE LUKE 港区赤坂店では、いきなり予約しなくても大丈夫。

爪の状態だけ見てほしい、という相談からでも歓迎しています🐾

気になる1本があれば、まずはお気軽にお問い合わせください。


📚参考データ

  • 環境省「飼い主のための愛犬の適正飼養ガイドライン」(爪の手入れに関する記載)
  • 一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」(犬の飼育実態に関する一般データ)


🏠 ONE LUKE 港区赤坂店

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