ONE LUKE(ワンルーク)
一宮駅店

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愛犬の快眠をサポート!犬が良い眠りをとるために飼い主さんが知っておきたいこと🐕💤

2025.10.24 BLOG

こんにちは!ONE LUKE 一宮駅店です😊

毎日トリミングやペットホテルで、たくさんのワンちゃんたちと接していると、「うちの子、夜中に起きちゃうんです」「最近よく眠れていないみたい」といったご相談をいただくことがあります。

実は、犬の睡眠環境って、私たち人間が思っている以上に大切なんです!今日は、愛犬がぐっすり眠れるために飼い主さんが気をつけたいポイントについて、詳しくお話ししていきますね✨

犬の睡眠時間ってどれくらい?まずは基本を知っておきましょう🌙

「うちの犬、一日中寝てるんですけど大丈夫ですか?」とよくご質問をいただきます。実は、犬の睡眠時間は私たち人間よりもずっと長いんです。

成犬の場合、一日に12~14時間程度眠ると言われています。子犬の場合はもっと長くて、18~20時間も眠ることがあります!シニア犬になると、再び睡眠時間が増えて、16~18時間ほど眠るようになります。

でも、ここで注意したいのが「睡眠の質」です。ワンちゃんたちは一度に長時間眠るのではなく、短い睡眠を何度も繰り返すという睡眠パターンを持っています。だからこそ、その一つ一つの睡眠の質を高めてあげることが、愛犬の健康維持にとても重要なんですよ。

当店にペットホテルでお預かりするワンちゃんたちも、最初は慣れない環境で落ち着かない様子を見せることがあります。でも、静かで安心できる環境を整えてあげると、次第にリラックスして深い眠りについてくれるんです😌

犬の睡眠は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返しています。レム睡眠は浅い眠りで、このときに夢を見ていると考えられています。足をピクピク動かしたり、小さく鳴いたりするのは、夢を見ている証拠かもしれませんね。ノンレム睡眠は深い眠りで、このときに体と脳をしっかり休めています。

【絶対NG】犬が寝ているときにやってはいけないこと❌

愛犬の寝顔って本当に可愛いですよね💕つい触りたくなる気持ち、とってもよく分かります!でも、ちょっと待ってください。実は、寝ている犬に対してやってはいけないことがいくつかあるんです。

寝ている犬を触ったり撫でたりする

「可愛いから」「愛情表現として」という理由で、寝ている愛犬を撫でていませんか?実はこれ、犬にとってはストレスになってしまうことがあります。

人間も深い眠りについているときに突然起こされたら、びっくりしますよね。犬も同じです。特に深い眠りについているときに触られると、驚いて飛び起きてしまうこともあります。

当店のトリミング後、疲れてぐっすり眠っているワンちゃんをお迎えに来た飼い主さんが、つい声をかけたり触ったりしてしまうシーンをよく見かけます。お気持ちは本当によく分かるのですが、できればそっと見守ってあげてくださいね。

寝ている犬を無理に起こす

「散歩の時間だから」「ごはんの時間だから」といって、寝ている犬を無理に起こすのも避けたいところです。もちろん、生活リズムを整えることは大切ですが、深い眠りについているときは、できるだけ自然に目覚めるのを待ってあげましょう。

どうしても起こさなければいけないときは、名前を優しく呼んだり、少し離れたところで音を立てたりして、驚かせないように起こしてあげてください。

就寝前に大きな音や光の刺激を与える

犬が眠りにつく前の時間帯、つまり就寝前に大きな音を立てたり、明るい照明をつけたりするのは避けましょう。テレビの音量を上げたり、掃除機をかけたりするのもNGです。

私たち人間も、寝る前にスマホの明るい画面を見ると眠りにくくなりますよね。犬も同じで、就寝前には落ち着いた環境を作ってあげることが大切です。

当店でも、ペットホテルをご利用のワンちゃんたちには、夜になると照明を落として静かな環境を作るようにしています。そうすることで、ワンちゃんたちも自然に眠りのモードに入っていけるんです🌟

写真撮影やSNS投稿のために起こす

最近は、愛犬の可愛い寝顔をSNSに投稿する飼い主さんも多いですよね。写真を撮ること自体は問題ありませんが、より良い角度で撮ろうとして犬を動かしたり、フラッシュを使って撮影したりするのは避けましょう。

寝ている姿を撮影するなら、音を立てず、フラッシュは使わず、そっと撮影するのがマナーです📸

犬の寝床を置いてはいけない場所とは?🏠

愛犬の寝床、どこに置いていますか?「リビングの隅」「飼い主のベッドの横」など、ご家庭によって様々だと思います。でも、実は犬の寝床に適していない場所というのがあるんです。

風通しが悪い場所

クローゼットの中や、家具と壁の間の狭いスペースなど、風通しが悪い場所は避けましょう。空気が循環しないと、夏は暑く、冬は湿気がこもりやすくなります。

犬は人間よりも体温が高く、暑さに弱い動物です。特に短頭種(パグやフレンチブルドッグなど)は呼吸がしにくいため、風通しの良い場所を選んであげることが大切です。

人の生活動線と重なる場所

廊下の真ん中や、キッチンとリビングを行き来する通路など、人がよく通る場所に寝床を置くのはNGです。人が通るたびに起こされてしまい、落ち着いて眠ることができません。

当店にペットホテルでお泊まりいただく際も、ワンちゃんそれぞれの個室は、人の出入りが少なく、静かな場所に設けています。そうすることで、慣れない環境でも少しずつリラックスできるようになるんです。

窓の近くなど外の音が聞こえやすい場所

犬は聴覚が非常に優れているため、外の音に敏感に反応します。窓の近くに寝床を置くと、通行人の足音や車の音、他の犬の鳴き声などで目が覚めてしまいます。

特に警戒心が強いワンちゃんの場合、外の音が聞こえるたびに起きて吠えてしまうこともあります。静かな環境で眠れるよう、窓から少し離れた場所を選びましょう。

騒がしい場所

テレビの近く、エアコンの室外機の音が響く場所、洗濯機などの家電製品の近くなど、騒がしい場所も避けたいですね。

「でも、リビングで家族と一緒にいたいのでは?」と思うかもしれません。もちろん、家族の気配を感じられる場所に寝床を置くことは大切です。でも、騒がしすぎない、適度に離れた場所を選んであげてください。

リビングの隅で、テレビからは少し離れた静かなコーナーなどが理想的です。家族の気配は感じられるけど、騒音からは守られている、そんな場所を見つけてあげましょう🏡

エアコンの風が直接当たる場所

夏場はエアコンを使いますが、冷風が直接当たる場所に寝床を置くのは避けましょう。体が冷えすぎてしまい、体調を崩す原因になります。

冬場の暖房も同様で、温風が直接当たる場所は暑すぎて不快です。適度な温度を保ちつつ、風が直接当たらない場所を選んであげてください。

犬の快眠のために大切なこと✨飼い主さんができるサポート

ここからは、愛犬が質の良い睡眠をとるために、飼い主さんができることをご紹介します。どれも今日から実践できることばかりですよ!

朝日を浴びる習慣をつける☀️

人間と同じように、犬も朝日を浴びることで体内時計がリセットされます。できれば朝8時までに散歩に出かけて、朝日を浴びる習慣をつけましょう。

朝日を浴びることで、夜になると自然に眠くなる体のリズムが整います。特にシニア犬は昼夜逆転しやすいので、朝の散歩は特に大切です。

当店にトリミングに来てくださる飼い主さんたちにも、「朝の散歩を日課にしています」という方が多くいらっしゃいます。朝の新鮮な空気の中での散歩は、ワンちゃんにとっても飼い主さんにとっても、一日の良いスタートになりますよね😊

朝日を浴びることで、「セロトニン」という脳内物質が分泌されます。このセロトニンは、夜になると「メラトニン」という睡眠を促すホルモンに変化します。つまり、朝しっかり日光を浴びることが、夜の良い睡眠につながるんです!

適度な運動を取り入れる🐾

適度な運動は、質の良い睡眠に欠かせません。散歩だけでなく、ボール遊びやロープの引っ張り合いなど、愛犬が楽しめる運動を取り入れましょう。

ただし、運動のしすぎは逆効果です。疲れすぎると興奮状態が続いて、かえって眠れなくなることがあります。愛犬の年齢や体力に合わせた、適度な運動を心がけてください。

小型犬なら1日30分~1時間程度、中型犬なら1~2時間程度が目安です。大型犬や運動量の多い犬種の場合は、もう少し長めの運動時間が必要になります。

また、運動のタイミングも大切です。寝る直前に激しい運動をすると、興奮して眠れなくなることがあります。夕方までに運動を済ませて、夜は落ち着いた時間を過ごせるようにしましょう。

規則正しい食事と排泄のリズムを作る🍚

食事の時間、散歩の時間、寝る時間など、できるだけ毎日同じリズムで生活することが大切です。規則正しい生活リズムは、犬の体内時計を整え、質の良い睡眠につながります。

特に、寝る前には必ず排泄を済ませましょう。トイレに行きたくて夜中に目が覚めてしまうと、その後なかなか眠れなくなることがあります。

食事のタイミングも重要です。寝る直前に食事をすると、消化のために内臓が活発に働いて、深い眠りにつきにくくなります。夕食は寝る2~3時間前までに済ませるのが理想的です💡

当店のペットホテルでも、お預かりしているワンちゃんたちには、できるだけご自宅と同じリズムで過ごしていただけるよう心がけています。食事の時間、散歩の時間などを伺って、普段の生活リズムを崩さないようにサポートしています。

快適な睡眠環境を整える🛏️

寝床の環境は、犬の睡眠の質に大きく影響します。快適な睡眠環境を整えるポイントをいくつかご紹介しますね。

温度管理が重要

犬にとって快適な室温は、夏場は25~26度、冬場は20~23度程度と言われています。湿度は50~60%が理想的です。エアコンや加湿器・除湿器を使って、快適な環境を保ちましょう。

ふかふかのベッドを用意

犬用のベッドは、体をしっかり支えてくれる適度な硬さと、体が沈み込む柔らかさのバランスが大切です。特にシニア犬は関節に負担がかからないよう、クッション性の高いベッドを選んであげてください。

また、ベッドのサイズも重要です。犬が伸びをしたり、丸まったり、自由に姿勢を変えられる大きさのものを選びましょう。

飼い主さんの匂いがするものを置く

愛犬が安心して眠れるよう、飼い主さんの匂いがするタオルや毛布を寝床に入れてあげるのもおすすめです。特に分離不安がある犬や、子犬の場合は、飼い主さんの匂いが安心材料になります。

当店のペットホテルでも、初めてお泊まりするワンちゃんには、ご自宅から使い慣れたタオルやおもちゃを持ってきていただくようお願いしています。慣れた匂いがあるだけで、緊張が和らぐワンちゃんが多いんですよ。

照明を工夫する

夜になったら照明を暗くして、犬が「夜だから眠る時間だ」と認識できるようにしましょう。完全に真っ暗にする必要はありませんが、薄暗い程度の明るさが理想的です。

豆電球や小さなナイトライトを使って、ほんのり明るい程度にするのがおすすめです。真っ暗だと不安になる犬もいますし、飼い主さんが夜中にトイレに起きたときなども安全です。

寝る前の儀式を作る🌛

人間も「お風呂に入って歯を磨いて布団に入る」というルーティンがあると自然に眠くなりますよね。犬にも同じように、寝る前の儀式を作ってあげると良いでしょう。

例えば、「最後の散歩→軽くブラッシング→優しく撫でる→寝床へ」といった一連の流れを毎日繰り返すことで、犬は「これが終わったら寝る時間だ」と学習します。

ブラッシングは、毛並みを整えるだけでなく、犬をリラックスさせる効果もあります。優しくゆっくりとブラッシングすることで、犬の気持ちも落ち着いてきます✨

当店のトリミングでも、シャンプーの後のブラッシングタイムに、うとうとと眠そうになるワンちゃんをよく見かけます。気持ち良いことをされると、自然とリラックスモードになるんですね。

シニア犬の睡眠には特に注意が必要です👴🐕

シニア犬になると、若い頃とは違った睡眠の悩みが出てくることがあります。

昼夜逆転に注意

シニア犬は、昼間にたくさん寝て夜に起きている「昼夜逆転」が起こりやすくなります。これは、脳の機能が低下して体内時計が乱れることが原因の一つです。

昼夜逆転を防ぐには、日中はできるだけ起きている時間を作り、適度な刺激を与えることが大切です。散歩や遊びの時間を日中に設けて、夜はゆっくり休めるリズムを作りましょう。

頻繁なトイレ

シニア犬は、膀胱の機能が低下して、夜中に何度もトイレに行きたくなることがあります。寝床の近くにトイレを設置したり、夜中でもすぐにトイレに行けるような動線を確保したりする配慮が必要です。

不安や認知症の症状

シニア犬の中には、認知症の症状として夜鳴きや徘徊が見られることがあります。これは犬本人も辛い状態です。

このような症状が見られたら、かかりつけの動物病院に相談しましょう。適切なケアやサプリメントで症状が改善することもあります。

また、夜中に不安になって鳴くシニア犬には、寝床を飼い主さんの近くに移動してあげるのも一つの方法です。飼い主さんの気配を感じられるだけで、安心して眠れるようになることがあります。

当店にも、シニア犬をお預けいただくことがあります。その際は、特に丁寧なケアを心がけています。夜中のトイレの心配がある場合は、こまめに様子を見に行ったり、安心できるよう声をかけたりしています🌙

犬種や個性に合わせた睡眠環境づくり🐩🐕‍🦺

犬の睡眠の好みは、犬種や個性によって違いがあります。愛犬の特性を理解して、それぞれに合った環境を作ってあげることが大切です。

寒がりな犬種

チワワやトイプードルなどの小型犬、イタリアングレーハウンドなどの短毛種は、寒さに弱い傾向があります。冬場は暖かい毛布を用意したり、ペット用のヒーターを使ったりして、温かく眠れる環境を作りましょう。

ただし、低温やけどには注意が必要です。ヒーターを使う場合は、犬が自分で温度調節できるよう、暑いと感じたら移動できるスペースも確保してください。

暑がりな犬種

ハスキーやサモエドなどの北方犬種、ブルドッグやパグなどの短頭種は、暑さに弱い傾向があります。夏場は冷房を適切に使い、クールマットなどのひんやりグッズを活用しましょう。

特に短頭種は呼吸がしにくいため、暑い環境では命に関わることもあります。十分な注意が必要です。

警戒心が強い犬

警戒心が強い犬は、周りの音や気配に敏感で、なかなか深い眠りにつけないことがあります。そんな犬には、クレートやドーム型のベッドなど、囲まれた空間を用意してあげると安心します。

「自分の隠れ家」のような場所があると、リラックスして眠ることができます。

甘えん坊な犬

飼い主さんと一緒にいたい甘えん坊な犬は、飼い主さんのベッドで一緒に寝たがることもありますよね。一緒に寝ることが悪いわけではありませんが、犬の睡眠の質を考えると、専用の寝床を用意してあげることをおすすめします。

飼い主さんは夜中に寝返りを打ったり、トイレに起きたりします。そのたびに犬も目が覚めてしまい、質の良い睡眠がとれないことがあります。

どうしても一緒に寝たい場合は、飼い主さんのベッドの横に犬用のベッドを置いて、近くにいる安心感は与えつつ、それぞれがしっかり眠れる環境を作りましょう🛌

ONE LUKE 一宮駅店からのメッセージ💝

ここまで、犬の快眠についてお話ししてきましたが、いかがでしたか?

私たちONE LUKE 一宮駅店では、トリミングやペットホテルを通じて、たくさんのワンちゃんたちの様子を見てきました。その経験から言えることは、「質の良い睡眠は、犬の健康と幸せに欠かせない」ということです。

トリミングの後、すっきりした様子で気持ちよさそうに眠るワンちゃんたち。ペットホテルで、最初は緊張していたのに、だんだんリラックスして深く眠れるようになっていくワンちゃんたち。そんな姿を見るたびに、安心できる環境の大切さを実感します。

当店では、ペットホテルをご利用の際も、それぞれのワンちゃんが快適に過ごせるよう、細やかな配慮を心がけています。寝床の環境、温度管理、騒音対策など、ご自宅と同じように安心して眠れる空間づくりを大切にしています。

「うちの子、お泊まりの後、いつもより元気になってる気がします」というお声をいただくこともあります。それは、しっかり休息がとれた証拠かもしれませんね😊

愛犬の睡眠について気になることがあれば、トリミングやペットホテルのご利用時に、お気軽にスタッフにご相談ください。愛知県一宮市で、皆様の大切な家族であるワンちゃんたちが、毎日快適に過ごせるよう、これからもサポートさせていただきます!

快適な睡眠は、健康で幸せな毎日の基本です。今日からできることを少しずつ実践して、愛犬に質の良い眠りをプレゼントしてあげてくださいね✨

ONE LUKE 一宮駅店は、これからも愛犬の快適な生活をサポートする情報を発信していきます。次回のブログもお楽しみに!🐾


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