噛み癖が気になるワンちゃんへ|甘噛み・攻撃的な噛みつきの対策
2025.09.24 BLOG
噛み癖が気になるワンちゃんへ|甘噛み・攻撃的な噛みつきの対策
ワンちゃんのご相談で多いお悩みのひとつが、噛み癖です。
「遊んでいる時に手を噛んでくる」
「甘噛みがなかなか直らない」
「嫌なことがあると本気で噛もうとする」
このようなお悩みを抱えている飼い主さまは少なくありません。
噛む行動には、ワンちゃんからのサインが隠れていることがあります。
叱るだけでは改善しにくいこともあるため、まずは原因を知ることが大切です。
甘噛みは遊びや興奮が原因のことも
子犬や若いワンちゃんの場合、甘噛みは遊びの延長で出ることがあります。
特に、
・手をおもちゃのように噛む
・テンションが上がると噛む
・かまってほしくて噛む
といった行動はよく見られます。
この場合、手で遊ばせるのではなく、ロープやぬいぐるみなどの噛んでもよいおもちゃに切り替えてあげましょう。
噛まれた時に大きな声を出したり、手を激しく動かしたりすると、ワンちゃんが「遊んでもらえた」と勘違いしてしまうことがあります。
噛まれた時は落ち着いて対応しましょう
甘噛みをされた時は、感情的に怒るよりも、落ち着いて対応することが大切です。
おすすめは、
噛んだら遊びを一度止めることです。
「噛むと楽しい時間が終わる」と少しずつ覚えてもらうことで、噛む行動が減っていくことがあります。
反対に、噛んだ後にすぐ抱っこしたり、声をかけ続けたりすると、噛むことで注目してもらえると学習してしまう場合があります。
攻撃的に噛む場合は注意が必要です
甘噛みではなく、
・唸る
・歯をむき出す
・触ろうとすると噛む
・ごはんやおもちゃを守って噛む
・急に本気で噛みつく
このような場合は、単なるしつけの問題だけではない可能性があります。
怖い、痛い、守りたい、嫌な経験があるなど、ワンちゃんなりの理由があることもあります。
無理に触ったり、叱って抑え込もうとすると、かえって噛みつきが強くなる場合もあります。
体の痛みが隠れていることもあります
今まで噛まなかったワンちゃんが急に噛むようになった場合、体調不良や痛みが関係していることもあります。
例えば、
・足腰の痛み
・耳や皮膚の炎症
・歯や口の中のトラブル
・高齢による不安や認知機能の変化
などが原因で、触られることを嫌がる場合があります。
急に噛むようになった時は、しつけだけで判断せず、動物病院への相談もおすすめです。
トリミングやホテル利用時も事前にご相談ください
噛み癖があるワンちゃんの場合、トリミングやペットホテルのご利用前に、ぜひスタッフへお伝えください。
「爪切りの時に噛みやすい」
「顔まわりを触られるのが苦手」
「他のワンちゃんが近いと緊張する」
など、事前に分かっているだけで、ワンちゃんに合わせた対応がしやすくなります。
無理に作業を進めるのではなく、ワンちゃんの様子を見ながら、安全を第一に対応することが大切です。
噛み癖は早めの対策が大切です
噛み癖は、放っておくと習慣になってしまうことがあります。
特に本気で噛む行動がある場合は、飼い主さまだけで抱え込まず、動物病院やドッグトレーナーなどの専門家に相談することも大切です。
ワンちゃんを責めるのではなく、
なぜ噛むのか
どんな時に噛むのか
どうすれば安心できるのか
を一緒に考えていきましょう。
まとめ
噛み癖には、遊び・興奮・不安・恐怖・痛みなど、さまざまな原因があります。
甘噛みの場合は、噛んでもよいおもちゃに誘導し、噛んだら遊びを中断するなど、分かりやすい対応を続けることが大切です。
一方で、攻撃的に噛む場合や急に噛むようになった場合は、無理に叱らず、専門家に相談しましょう。
ワンちゃんが安心して過ごせる環境を整えることが、噛み癖改善への第一歩です。
ワンルークでは、ワンちゃんの性格や苦手なことに配慮しながら、できるだけ負担の少ないお預かり・トリミングを心がけています。
噛み癖や不安な行動がある場合も、お気軽にご相談ください。
