犬が快適な室温の豆知識は?荒川区トリマーが教える季節の目安
2026.10.03 BLOG
犬が快適に過ごせる室温は何度?夏冬で変わる目安と季節のケア 🐶
犬が快適に過ごせる室温は、夏で25〜28度、冬で20〜25度が目安です。
理由はシンプルで、犬は人より暑さに弱く、寒さの感じ方も犬種で差があるから。
特に注意したいのは夏。
この数字を知っておくだけで、季節の室温づくりはぐっとラクになります。
まずは「うちの子はどのタイプか」を軽く押さえておけば大丈夫。😊
三河島の夏は年々暑く、荒川区でも真夏日が続く日が増えました。
「エアコン、何度にしておけば安心なんだろう」
「留守番中、寒すぎたり暑すぎたりしてないかな」
そんなふうに、ふと気になったことはありませんか。
犬は人のように「暑い」「寒い」と言葉で教えてくれません。
だからこそ、飼い主さんが目安を知っておくと、季節の変わり目でも落ち着いて対応できます。
この記事では、夏冬それぞれの快適な室温の目安と、犬種・年齢による違い、季節ごとのケアのコツをまとめました。
読み終えるころには、「うちの子には何度がちょうどいいか」を自分で選べるようになっているはずです。✍️
この記事のポイント3つ 📌
- 犬が快適な室温は夏25〜28度・冬20〜25度が基本の目安 ✅
- 犬種・年齢・被毛のタイプで「ちょうどいい温度」は変わる
- 季節の被毛ケアはプロに任せると、室温管理もぐっとラクになる 🐾
この記事の結論
一言でいうと、室温は「季節」と「その子のタイプ」の掛け合わせで決めるのが正解です。
数字はあくまで出発点。
押さえておきたいのは、次の3つだけ。
- 夏は25〜28度・湿度50〜60%を意識する
- 冬は20〜25度、寒がりな子は少し高めに
- 被毛の状態を整えておくと、室温管理がラクになる
これだけで、季節が変わっても慌てずに済みます。👌
犬が快適な室温の目安を季節別にチェック
まずは具体的な数字から。
環境省の「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」でも、動物が健康を保てる温度・湿度の管理が飼い主の役割として示されています。
季節ごとに見ていきましょう。
夏の快適な室温は25〜28度が目安 ☀️
夏はとにかく暑さ対策が主役。
犬が快適に過ごせる室温は、25〜28度あたりが一つの目安です。
犬は人と違って汗腺がほとんどなく、主に「パンティング(ハアハアという呼吸)」で体温を下げます。
だから、人が「ちょっと暑いかな」と感じる室温でも、犬にはけっこうつらいことがあるんです。
正直なところ、留守番中はエアコンをつけっぱなしにするのが安心。
28度前後の設定なら、電気代とのバランスも取りやすいです。
湿度も見落とせません。
50〜60%を目安にすると、蒸し暑さがやわらぎます。
以前、日暮里近くにお住まいのトイプードルの飼い主さんから、こんな相談を受けました。
「エアコンは26度にしてるのに、帰宅すると床がひんやりで、逆に寒そうで」
聞いてみると、エアコンの風が犬のベッドに直撃していたんです。
設定温度は適切でも、風の当たり方で体感はガラッと変わる。
ベッドの位置を風の当たらない場所に少しずらしただけで、その子は落ち着いて眠れるようになったそうです。
数字だけでなく、風の流れまで見てあげると安心。
冬の快適な室温は20〜25度が目安 ❄️
冬は逆に、寒さへの配慮が中心。
室温20〜25度を目安にすると、多くの子が心地よく過ごせます。
ただ、ここは犬種でけっこう差が出るところ。
チワワやトイプードルのような小型犬・シングルコートの子は寒がりが多め。
一方、柴犬や日本スピッツのようなダブルコートの子は、寒さにわりと強い傾向があります。
「うちの子、冬でも床でひんやり寝てる」なら、暑がりタイプかもしれません。
床付近は暖気が届きにくいので、犬の高さで温度を測るのがコツ。
実は、人が立って感じる温度と、床で寝ている犬が感じる温度は2〜3度違うこともあります。
寒がりな子には、床に毛布やペット用ヒーターを一枚足すだけでもぐっと変わります。
エアコンの設定を上げすぎず、局所的に暖かい場所を作るほうが、電気代とのバランスも取りやすい。
「全体を暖める」より「暖かい居場所を用意する」。
これが冬の室温づくりの、ちょっとした豆知識です。🐾
春・秋の変わり目は「換毛」に合わせて調整 🍂
見落としがちなのが、春と秋。
この時期は「換毛期」といって、被毛が生え替わるタイミングです。
一般社団法人ジャパンケネルクラブの犬種情報でも、ダブルコートの犬種は季節で毛量が大きく変わることが知られています。
換毛が進むと、同じ室温でも体感が変わってくるんですね。
たとえば秋、冬毛が生えそろう前は、まだ寒さを感じやすい。
逆に春、冬毛が抜けきる前は、少し暑がることもあります。
「この時期、なんだか落ち着かないな」という日は、室温を1〜2度動かして様子を見る。
それだけで、ぐっと過ごしやすくなることがあります。
ちなみに換毛期の抜け毛は、ダブルコートの子だと想像以上。
町屋のお客さまで、春先に「掃除機が毎日追いつかない」と笑っていた柴犬の飼い主さんもいました。
この時期にプロのブラッシングを一度入れておくと、抜け毛のピークがかなり落ち着きます。
室温だけでなく、毛の管理も季節とセットで考えるのがコツ。🍃
季節の室温管理をラクにする、被毛ケアとお任せの話
室温の話をしてきましたが、実は「被毛の状態」も体感温度を大きく左右します。
ここを整えておくと、季節の管理がぐっとラクになるんです。
季節に合わせた被毛ケアで体感温度が変わる ✂️
夏、毛が伸びっぱなしだと熱がこもりやすい。
冬、毛玉やもつれがあると、被毛本来の保温力が発揮できません。
犬の被毛は、本来は「夏は涼しく、冬は暖かく」保つ天然の温度調節機能を持っています。
でも、もつれたり汚れたりすると、その機能が落ちてしまう。
だからこそ、季節に合わせたトリミングやブラッシングが効いてきます。
夏前はサマーカットで熱を逃がしやすく、冬前はふんわり整えて保温力を活かす。
ちょっとした知識ですが、これを知っているだけで室温設定の幅も広がります。😊
苦手なケアは、こちらで代わりにやります 🐾
とはいえ、ご家庭で全部やろうとすると大変なのが本音。
特に、爪切り・耳掃除・肛門腺絞りあたりは「やりにくい」という声をよく聞きます。
「うちの子、爪切りだけは本気で嫌がって……」
「肛門腺なんて、どうすればいいのか正直わからなくて」
こういう”愛犬に嫌われそうで気が引ける”作業こそ、私たちにお任せください。
飼い主さんは大好きな存在のまま、嫌な役はお店が引き受けます。
三河島のONE LUKE三河島店では、トリミングと一緒にこうしたケアをまとめて対応しています。
季節ごとの被毛ケアと合わせてお願いすれば、室温管理の負担もぐっと減りますよ。
よくあるのが、「爪切りだけ家でやろうとして、深爪させてしまった」という失敗。
血管の位置は外から見えにくく、慣れていないと難しいんです。
そこで無理をして愛犬に嫌がられるより、月1回のトリミングでまとめてお任せするほうが、お互いに気楽。
飼い主さんは、遊んで褒める”うれしい役”に専念してもらえれば十分です。😊
2回目からは、自分から入っていく子も 💛
正直に言うと、初回は緊張する子がほとんど。
知らない場所ですから、それは自然なことです。
でも、面白いのがここから。
2回目、3回目と回を重ねると、多くの子が変わっていきます。
ある柴犬の男の子は、初回はドアの前で足を止めていました。
それが3回目には、尻尾を振りながら自分からトリミング台のほうへ歩いていったんです。
「あんなに嫌がってたのに、今は楽しそうで驚きました」
飼い主さんも、うれしそうにそう話してくれました。
こうなると、季節ごとのケアも通いやすい。
「行くのが楽しみ」になってくれると、こちらもうれしいものです。🐾
回を重ねるほど、その子の暑がり・寒がりの傾向も見えてきます。
「この子は夏に弱いから短めに」と、季節に合わせた提案もしやすくなる。
顔なじみになると、こういう細かな調整ができるのも通う良さ。
安心できる場所が一つあると、季節の変わり目も気楽に乗り切れます。😊
よくある質問(FAQ)❓
Q1. 犬が快適な室温は何度が目安ですか?
夏は25〜28度、冬は20〜25度が一つの目安です。
犬種や年齢で前後するので、様子を見ながら調整してください。
Q2. 夏、留守番中のエアコンは何度がいいですか?
28度前後の設定で、つけっぱなしが安心です。
湿度も50〜60%を意識すると、蒸し暑さがやわらぎます。
Q3. 冬でもエアコンは必要ですか?
寒がりな小型犬やシニア犬には必要なことが多いです。
20〜25度を目安に、床付近の冷えにも気を配りましょう。
Q4. 子犬やシニア犬は温度管理を変えるべき?
はい、体温調節が苦手なので少し手厚めに。
夏は涼しめ、冬は暖かめを心がけると安心です。
Q5. 犬が暑い・寒いと感じているサインは?
暑いとハアハア呼吸が増え、寒いと体を丸めて震えることも。
床でひんやり寝ていたら、暑がっているサインかもしれません。
Q6. サマーカットは涼しくなりますか?
熱を逃がしやすくなり、体感温度を下げる助けになります。
ただし短くしすぎると日焼けの心配もあるので相談を。
Q7. 季節の被毛ケアはどれくらいの頻度が目安?
月1回〜2ヶ月に1回が一般的な目安です。
換毛期はブラッシングを増やすと、抜け毛も落ち着きます。
まとめ:季節とその子に合わせて室温を選ぼう
最後に要点を整理します。
- 快適な室温は夏25〜28度・冬20〜25度が基本の目安
- 犬種・年齢・被毛タイプで「ちょうどいい温度」は変わる
- 春秋は換毛に合わせて1〜2度の調整を
- 被毛を整えておくと、室温管理がぐっとラクになる
- 苦手なケアはプロに任せて、負担を軽く
室温の数字は、あくまで出発点です。
でも目安を知っておけば、季節が変わっても落ち着いて対応できます。
まずは今の季節に合わせて、エアコンの設定を一度見直してみてください。
そのうえで、被毛ケアで気になることがあれば、いつでも気軽にご相談を。😊🐶
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「うちの子の場合は?」という相談だけでも大丈夫です。👌
