わんちゃんの歯磨きのやり方を徹底解説!
2026.06.24 BLOG
愛犬の健康を守るために欠かせないのが「歯磨き」です。実は、3歳以上のわんちゃんの多くが歯周病予備軍といわれています。歯周病が進行すると、口臭だけでなく、心臓や腎臓など全身の健康にも影響を与えることがあります。
今回は、おうちでできるわんちゃんの歯磨き方法についてご紹介します。
なぜ歯磨きが必要なの?
わんちゃんのお口の中では、人間よりも早いスピードで歯垢(プラーク)が歯石へと変化します。歯石になると歯ブラシでは取り除けなくなり、動物病院での処置が必要になることもあります。
歯磨きを習慣化することで、
- 口臭予防
- 歯周病予防
- 歯の健康維持
- 全身疾患のリスク軽減
といったメリットがあります。
歯磨きを始めるタイミング
歯磨きは子犬の頃から慣らすのが理想ですが、成犬になってからでも遅くありません。
大切なのは「少しずつ慣れさせること」です。
無理に歯ブラシを口へ入れると、歯磨き自体を嫌いになってしまう場合があります。
ステップ1:お口を触る練習
まずは口元を触られることに慣れてもらいましょう。
- 優しく声をかける
- 口周りを触る
- 褒めておやつをあげる
これを繰り返し、「お口を触られる=良いこと」と覚えてもらいます。
ステップ2:歯に触れる練習
次に、唇をめくって歯や歯ぐきに軽く触れてみましょう。
最初は数秒でOKです。
嫌がらなければ少しずつ時間を伸ばしていきます。
ステップ3:ガーゼ歯磨き
歯ブラシが苦手な子は、ガーゼから始めるのがおすすめです。
指に濡らしたガーゼを巻き、
- 犬歯
- 奥歯
- 前歯
を優しく拭いてあげましょう。
歯の表面の汚れを落とす練習になります。
ステップ4:歯ブラシに挑戦
ガーゼに慣れたら歯ブラシを使います。
歯ブラシの持ち方
鉛筆を持つように軽く握りましょう。
力を入れすぎると歯ぐきを傷つけてしまいます。
磨くポイント
特に汚れが溜まりやすいのは、
- 犬歯
- 奥歯の外側
- 歯と歯ぐきの境目
です。
歯ブラシを45度程度に当て、小刻みに優しく動かします。
歯磨きが苦手な子へのコツ
短時間で終わらせる
最初から全部の歯を磨こうとせず、1日1〜2本でも大丈夫です。
たくさん褒める
歯磨き後は必ず褒めたり、ご褒美をあげたりしましょう。
毎日続ける
歯磨きは「長時間やる」より「毎日続ける」ことが大切です。
理想は毎日、難しい場合でも週1回を目標にしましょう。
こんな症状は要注意!
次のような症状が見られる場合は、歯周病が進行している可能性があります。
- 口臭が強い
- 歯ぐきが赤い
- 歯石が付いている
- よだれが増えた
- ごはんを食べにくそうにする
気になる症状がある場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
まとめ
わんちゃんの歯磨きは、健康寿命を延ばすための大切なケアのひとつです。
最初は嫌がる子も多いですが、少しずつ慣らしていけば歯磨きを受け入れてくれるようになります。
毎日の歯磨き習慣で、愛犬のお口の健康を守ってあげましょう!
ワンルーク笹塚店では、トリミング時のお口周りのチェックやホームケアのアドバイスも行っています。気になることがありましたら、お気軽にスタッフまでご相談ください。 🐶✨
