犬種別あるあるお手入れ|練馬・石神井公園のトリマーが教えるコツ集
2026.09.18 BLOG
うちの犬種のケアはこれで合ってると迷う飼い主さんへ|犬種別のつまずきとコツ
お手入れは、「犬種ごとの毛質に合わせる」だけで、ぐっとラクになります。
理由は、毛のタイプによって、伸び方も毛玉のできやすさも汚れ方もまるで違うから。
対象は、「このケアで合ってるのかな」と迷いながらお手入れしている、練馬・石神井公園の飼い主さんです。
ネットで調べても、犬種ごとに情報がバラバラ。
「結局うちの子はどうすればいいの」と、こんがらがっていませんか。😌
でも、身がまえなくて大丈夫です。
犬種別のケアは、ポイントさえ押さえれば、そんなに難しくありません。
この記事では、代表的な毛質グループごとに「あるあるのつまずき」と「コツ」を、トリマー目線で具体的にまとめました。
読み終わるころには、「うちの子はこのタイプだから、ここに気をつければいい」がはっきり分かるはずです。
そして、爪切りや耳掃除など、家では手こずるケアは私たちにまかせてくださいね。🐾
【この記事のポイント】
- 🐾 お手入れは犬種そのものより「毛質グループ」で考えると分かりやすい
- ⚠️ 巻き毛・ダブルコート・短毛で、つまずくポイントはまったく違う
- 💡 家では日々のブラッシング、苦手な爪・耳・肛門腺はプロにまかせる分担が続くコツ
この記事の結論
一言でいうと、「毛質を見きわめて、日々は家、仕上げはプロ」。
犬種名だけで判断せず、まずは「巻き毛か・ダブルコートか・短毛か」を見てください。
タイプが分かれば、道具も頻度も自然と決まります。
避けたいのは、他の犬種向けのケアをそのまま真似すること。
日々のブラッシングは家で、爪切り・耳掃除・肛門腺しぼりといった苦手ケアはプロで。
この役割分担が、いちばん無理なく続きます。
毛質グループ別・あるあるのつまずきとコツ
まずは、代表的な3つの毛質グループを見ていきましょう。
自分の愛犬がどれに当てはまるか、思い浮かべながら読んでください。
巻き毛・長毛タイプ(トイプードル、マルチーズなど)
このタイプの一番のあるあるは、「気づいたら毛玉」です。
巻き毛は、抜けた毛が毛の中にからまって残るので、とかさないとどんどん毛玉になります。
とくに、耳の後ろ・脇・内もも・首まわりは要注意。
こすれる場所なので、あっという間にフェルトのように固まります。
コツは、毎日スリッカーで軽くとかし、そのあとコームを通すこと。
コームがスーッと通れば、毛玉なしの合図です。
正直なところ、このタイプは「毎日ちょっと」が続けられるかどうかで、仕上がりが大きく変わります。
実は、当店のトイプードルの飼い主さんも、「首とわきだけは毎日コーム」を習慣にしてから、トリミングでの毛玉カットがほとんどなくなったと話してくれました。
全身が難しければ、まずは毛玉になりやすい4か所だけでも十分です。
もう一つの豆知識として、巻き毛タイプは「濡れたまま乾かす」のがいちばん毛玉を作ります。
シャンプー後に生乾きのままにすると、巻き毛どうしがからんで一気に固まるんです。
家でシャンプーする場合は、ドライヤーで根元からしっかり乾かしてください。
とはいえ、全身をムラなく乾かすのは意外と大変な作業です。
「家で洗うと毎回毛玉になる」という方は、シャンプーごとお店にまかせてしまうのも手ですよ。
ダブルコートタイプ(柴犬、コーギー、ポメラニアンなど)
このタイプのあるあるは、「換毛期に毛が爆発する」こと。
ダブルコートは、上毛と下毛の二層構造で、春と秋に下毛がごっそり抜け替わります。
この時期にブラッシングをサボると、抜けた毛が皮膚にこもって、蒸れやかゆみの原因になります。
コツは、アンダーコート用のブラシで、下毛を「かき出す」こと。
表面をなでるだけのブラッシングでは、中の抜け毛は取れません。
ちなみに、柴犬などのダブルコートを短く刈り込むのは、基本的におすすめしていません。
被毛には保温・保冷や、皮膚を守る役割があり、刈るとかえって皮膚トラブルや毛質の変化につながることがあるからです。
「夏だから涼しくしてあげたい」という気持ちは分かりますが、刈るより「抜く」で対応するのが、この毛質には合っています。
実は、当店に来たポメラニアンの飼い主さんも、換毛期のブラッシングを週3回に増やしただけで、部屋に舞う抜け毛が驚くほど減ったと話してくれました。
「掃除機をかける回数が半分になりました」と、うれしそうでした。
抜け毛は、先にブラシで取ってしまえば、床に落ちる量そのものが減ります。
家じゅうの掃除の手間も、犬の皮膚の蒸れも、両方軽くなる。
換毛期のひと手間は、飼い主さんにとってもメリットが大きいんです。😊
短毛タイプ(フレンチブルドッグ、ダックス、パグなど)
このタイプは毛玉になりにくい一方で、「皮膚のたるみ・シワの汚れ」があるあるです。
とくに顔のシワや、しっぽの付け根のくぼみは、汚れや皮脂がたまりやすい場所。
放っておくと、赤くなったりニオイの原因になります。
コツは、しぼった布やペット用シートで、シワの内側をやさしくふきとること。
ゴシゴシせず、押さえるようにふくのがポイントです。
犬の皮膚まわりのトラブルは、アニコムの「家庭どうぶつ白書」でも保険請求の上位に入り続けています。
短毛だからケアがいらない、ではなく、「毛以外の場所」を見てあげるのがこのタイプのコツです。
もう一つ、短毛タイプで見落とされがちなのが「爪」です。
毛が短いぶん、飼い主さんはケアが済んだ気になりやすいのですが、爪は犬種を問わず伸びます。
伸びた爪を放っておくと、歩き方がくずれて、指や関節に負担がかかります。
短毛の子こそ、爪のチェックを忘れないであげてください。
そして爪切りが苦手なら、無理をせず、トリミングのときにまかせてくださいね。
犬種を問わず共通する、家とプロの役割分担
毛質グループが分かったら、次は「どこまで家でやるか」です。
ここを分けておくと、お手入れが一気にラクになります。
判断基準:家でやること・プロにまかせること
「どこまで家でやればいいの?」
迷ったら、「毛の表面のケアか、体の奥や苦手部位か」で分けてください。
日々のブラッシングや、シワの拭き取りは、家でできる表面のケア。
一方で、爪切り・耳掃除・肛門腺しぼり・足裏のバリカンは、コツと道具がいる苦手ケアです。
これらを家で無理にやると、犬が暴れてケガにつながることもあります。
よくあるのが、「爪切りで深爪させてしまい、それ以来足を触らせてくれなくなった」という相談。
一度こわい思いをさせると、取り戻すのに時間がかかります。
だからこそ、苦手ケアは最初からプロにまかせてほしいんです。
家では毎日のブラッシング、細かい仕上げはお店で。
この線引きが、犬にも飼い主さんにもやさしい形です。
つまずきやすい「頻度」の目安
犬種を問わず、みなさんが迷うのが「頻度」です。
ざっくりの目安は、こう考えてください。
巻き毛・長毛はブラッシングを毎日、トリミングは月1回ほど。
ダブルコートはブラッシングを週2〜3回、換毛期は毎日、シャンプーは月1回ほど。
短毛はブラッシングを週1〜2回、シワの拭き取りはこまめに。
もちろん、生活環境や個体差で変わるので、あくまで目安です。
迷ったら、トリミングのときに「うちの子はどれくらいの頻度がいい?」と聞いてください。
その子の毛質と暮らしに合わせて、具体的にお答えできます。
ちなみに、頻度は「季節」でも変わります。
換毛期の春と秋は、どの毛質でもブラッシング回数を少し増やすのが正解です。
梅雨どきは蒸れやすいので、シャンプーの間隔を詰めたほうがいい子もいます。
一年じゅう同じペースではなく、季節に合わせて微調整する。
この意識があるだけで、皮膚トラブルの予防にぐっとつながりますよ。
2回目からラクになる、という話
犬種にかかわらず、初めてのトリミングは緊張する子が多いです。
でも、実は2回目からがらりと変わる子が本当に多いんです。
先日も、初回はぶるぶる震えていたコーギーの子がいました。
その子が2回目に来たときは、玄関でしっぽを振って、自分からトリミング台のほうへ歩いていったんです。
飼い主さんも「こんなに変わるとは」と驚いていました。
一度「ここは怖くない場所」と分かると、犬は安心して身をまかせてくれます。
苦手ケアも、回を重ねるごとにスムーズになっていきますよ。😊
だからこそ、毛質に合ったケアを続けながら、定期的にお店にも通う。
家とプロの両輪で、その子に合ったリズムを作っていきましょう。
よくある質問
Q1. うちの子の毛質タイプが分かりません。
毛を軽くつまんで、くるくる巻いているか、二層かで見分けられます。
分からなければトリミング時に聞いてください、その場でお伝えします。
Q2. 柴犬を夏に短く刈っても大丈夫ですか?
ダブルコートは刈るより抜くケアが基本です。
皮膚を守る役割があるため、刈り込みはあまりおすすめしません。
Q3. ミックス犬はどのケアをすればいい?
親の毛質を見て、近いタイプのケアを取り入れてください。
迷ったら、その子の毛を見て一緒に決めましょう。
Q4. 短毛だからブラッシングはいらない?
抜け毛や血行のために、週1〜2回は軽くとかすのがおすすめです。
シワの拭き取りとセットで習慣にすると安心です。
Q5. 毛玉ができやすい場所はどこ?
耳の後ろ・わき・内もも・首まわりがつまずきポイントです。
この4か所を重点的にとかすと毛玉がぐっと減ります。
Q6. 爪切りや耳掃除も一緒にお願いできますか?
はい、トリミングとあわせてご相談ください。
苦手な子でも、その子のペースで無理なく進めます。
Q7. 犬種で料金は変わりますか?
毛量やサイズ、状態によって変わることがあります。
気になる場合は、事前にお気軽にお問い合わせください。
まとめ
犬種別のお手入れは、「毛質グループを見きわめる」ことから始まります。
巻き毛は毛玉、ダブルコートは換毛期、短毛はシワの汚れ。
つまずくポイントが分かれば、あとはそこを重点的にケアするだけです。
そして、日々のブラッシングは家で、爪切り・耳掃除・肛門腺といった苦手ケアはプロで。
この役割分担が、いちばん無理なく続きます。
「うちの子はこのタイプだから、ここに気をつけよう」。
そう思えたら、今日からのお手入れがぐっと軽くなりますよ。🐾
🏡 ONE LUKE 練馬区石神井公園駅店では、日常のケアから急なお預かりまでご相談いただけます
トリミング、ペットホテル、一時預かり、送迎のご相談など、飼い主様の予定やペットの性格に合わせた利用方法を考えることができます。
「うちの子でも大丈夫かな」
「初めて預けるのが不安」
「どのサービスを選べばいいか分からない」
という方も、まずは店舗情報や利用ガイドをご確認ください。😊
🗺️ 石神井公園駅周辺のペットケア総合ガイドを見る
→ https://oneluke.net/syakujii/oya20260525/
💛 ONE LUKE 練馬区石神井公園駅店の想いを読む
→ https://oneluke.net/syakujii/eeat20260524/
大切な家族を安心して任せたい方は、ONE LUKE 練馬区石神井公園駅店へお気軽にご相談ください。🐾
🐾 ワンルーク練馬区石神井公園駅店 🐾
📍 東京都練馬区石神井町3丁目30-30
🕑 9:00〜20:00 《年中無休》🎉
🚃 石神井公園駅から徒歩5分
🏅 第一種動物取扱業登録:25東京都保第008853号
📷 Instagram(毎日の様子を更新中✨)
→ https://www.instagram.com/oneluke_nerimaku.syakujii/
📅 ご予約はこちら(EPARK)
→ https://epark.jp/shopinfo/pts703104/
🐕「待ってるワン!」🐕
