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練馬区で犬見知りする子をホテルに預けるときの伝え方

2026.06.12 BLOG

練馬区で犬見知りの子の預け先を見つけるときの相談の進め方

【この記事のポイント】

「犬見知りの子をホテルに預けるとき、どこまで・どう伝えればいいのか」が具体的な言葉レベルでわかります。

過去の実体験と現場での会話例から、「伝えなかったことで後悔するパターン」を先回りして避けられます。

犬見知りの子を「預けられない子」ではなく「安全に預かるための準備が必要な子」として捉え直すことができます。

今日のおさらい:要点3つ

  • 一言で言うと、犬見知りの子をホテルに預けるときは、「フレンドリーです」ではなく「◯メートル以内に近づくとどうなるか」を具体的に伝える
  • 最も重要なのは、「距離感」「きっかけ」「過去のトラブル(噛みつき・唸り)の有無」を、恥ずかしがらずに共有すること
  • 迷っているなら、いきなり連泊ではなく「一時預かり+1泊のお試し」を挟み、ホテルと愛犬の相性を確かめるのがおすすめ

この記事の結論

一言で言うと「犬見知りの子をホテルに預けるときは、”性格のラベル”ではなく”具体的な場面の反応”を伝えると安全度が一気に上がる」です。

最も重要なのは、「①どの距離まで平気か、②どういう犬が苦手か、③これまでのトラブルの有無」を、そのまま書面や会話で共有することです。この丁寧な共有が、ホテル側の対応を大きく変えます。

失敗しないためには、「うちの子に限って大丈夫」を手放し、”ちょっと大げさなくらい”に慎重な情報共有をすることが大切です。

犬見知りの子を預ける前に整理したい3つの軸

軸① 「どの距離まで平気か」を言葉にする

正直なところ、「犬見知りです」「他の犬が少し苦手です」だけだと、現場では対応のイメージがつきません。伝えるべきなのは、「どのくらいの距離までなら平気で、どこからがしんどいのか」です。

例えば、こんな書き方・伝え方が役立ちます。

  • 3~4メートル離れていれば、落ち着いて匂いを嗅いでいられる
  • 1メートル以内に近づかれると、目をそらしながら固まる
  • 50センチ以内に寄られると、低く唸ったり、吠えたりする

私が以前、犬見知り気味の子を一時預かりに出したとき、最初は「少し犬見知りです」とだけ伝えていました。迎えに行ったとき、スタッフさんが「正直なところ、あとから”距離の目安”まで教えてもらえると、もっとやりやすかったです」とやんわり教えてくれたことがありました。

それ以来、「2メートル離れていれば比較的平気」「正面からグイっと来られるのが苦手」と具体的に伝えるようにしています。

軸② 「どんなタイプの犬が特に苦手か」

犬見知りといっても、大型犬が苦手/小型犬が苦手、オスが苦手/若いエネルギッシュな子が苦手、静かな子は平気だが、吠える子が近くにいると緊張するなど、得意・不得意のタイプがあります。

よくあるのが、公園で大型犬に吠えられた経験がある、ドッグランで追いかけ回されたことがある、子犬や若い犬の「グイグイくる感じ」が苦手といった「一度怖かった記憶」が、そのまま苦手意識に結びついているケースです。

スタッフ「実は、”どんな犬が苦手か”まで教えてもらえると、部屋割りやお散歩の時間帯も調整しやすいんです」

と話してくれたホテルもありました。「フレンドリーな小型犬と一緒なら大丈夫」「吠え声が少ない環境がありがたい」など、プラスの要素も一緒に伝えられるとベストです。

軸③ 「過去のトラブル・ヒヤリハット」を隠さない

伝えるのに勇気がいるのが、過去に他の犬に噛みついたことがある、ドッグランで本気の喧嘩になりかけた、近づかれたときに、思わず飛びかかったといった経験です。

正直なところ、私も最初は「こんなことを言ったら、預かってもらえないんじゃないか」と不安で、少しマイルドに話してしまったことがあります。

でも、とあるホテルで率直に打ち明けたとき、スタッフさんはこう言いました。

スタッフ「実は、そういう話こそ先に聞きたいんです。そのうえで、”どういう環境なら安全に過ごせるか”を一緒に考えたいので」

それからは、何歳のとき、どんな状況で起きたか、その後、似た状況でどう対応しているか、今はどんな工夫で落ち着けているかまでをセットで伝えるようにしています。「欠点の告白」ではなく、「安全に過ごすための大事な情報」として考え直すことができました。

よくある失敗と「こうしておけば」と思った場面

失敗① 「フレンドリー」と言ってしまう

よくあるのが、受付で「性格はどうですか?」と聞かれて、「人は好きでフレンドリーです。犬はちょっと…」と曖昧に答えてしまうパターンです。

スタッフ側は、人に対してフレンドリー、犬に対しては”少し慎重”程度と理解しがちですが、実際には「犬が視界に入るだけで固まる」レベル、ということもあります。

私も一度、そう伝えてしまったことで、フリースペースでの様子見時間が長くなってしまったことがありました。幸い大きなトラブルにはなりませんでしたが、迎えに行ったときに、「正直なところ、もう少し犬が苦手だという前提で準備しておけばよかったです」と聞き、胃のあたりがきゅっとなりました。

それ以来、「犬に対してはフレンドリーではない」「自分から挨拶に行くことはほぼない」と、プラス側に寄せずに話すようにしています。

失敗② 「過去の嫌な経験」を小さく伝えてしまう

犬同士のトラブルや、病院・サロンでの怖かった経験を”たいしたことない”ように話してしまうことも、よくある失敗です。

「ちょっと唸っただけで」→実際は体を固くしてしばらく震えていた 「一度だけガウッと言ったことがある」→飼い主が間に入って止める必要があった 「前のホテルであまりごはんを食べなかった」→帰宅後も数日間、食欲が落ちていた

など、ホテル側が想像する”軽いエピソード”と、実際の深刻度にギャップが生まれがちです。

あるサロンの方は、「よくあるのが、”ちょっと苦手”と聞いていたのに、実は飼い主さんの中では大事件だったケースです」と話してくれました。

「実は、前のホテルではほとんどごはんを食べられなかった」「他の犬と近づくときは、本当に慎重にしてほしい」と、”実は”をつけて率直に伝えることが大事だと痛感しました。

失敗③ 「いきなり連泊」から始めてしまう

よくあるのが、初めてのホテル利用が、いきなり2~3泊の旅行、事前の一時預かりや見学はなし、当日カウンセリングも時間がなく、ざっと性格を伝えただけというパターンです。

私も一度だけ、仕事の都合でこうした形になってしまいました。結果として、1日目はほとんどケージの隅で固まっていた、2日目にようやく少しフードを食べた、帰宅後、2~3日は散歩中に他の犬を見ただけで方向を変えたと聞き、胸の奥にずっと小さな棘のようなものが残りました。

次の年からは、まずは半日~1日の一時預かり、その次に1泊だけのお試し宿泊、その様子を聞いてから、本番の連泊とステップを踏むようにしたところ、ホテル側も「この子のペース」が分かっている状態で受け入れてくれるようになり、私自身の不安もかなり減りました。

ホテルに性格を共有するときの「具体的な伝え方」

伝え方① 「性格シート」を事前に作って渡す

口頭だけだと、どうしても伝え漏れが出ます。そこでおすすめなのが、A4一枚くらいの”性格シート”を作っておくことです。

項目の例:

  • 基本情報:犬種、年齢、体重、性別
  • 性格:人に対して/犬に対して/子どもに対して
  • 犬見知りの度合い:距離感、苦手なタイプ、過去のトラブル
  • 好きなこと・落ち着くこと:撫でられやすい場所、お気に入りのおやつ
  • 苦手なこと:触られる場所、音(雷・花火・車など)

スタッフ「正直なところ、こういうシートを出してもらえると、引き継ぎのときにもすごく助かるんです」

と言われたことがあります。一度作っておけば、サロン・ホテル・シッターにも使い回せるので、時間をかける価値のある”下準備”です。

伝え方② 現場での会話は「場面」と「気持ち」で話す

カウンセリングで話すときは、「ラベル」ではなく「場面+反応」を意識すると伝わりやすくなります。

例1:

飼い主「実は、ドッグランではほとんど私の足元から離れません。他の犬が2~3メートルくらいまでなら大丈夫ですが、1メートル以内に来ると固まってしまいます。」

スタッフ「そうすると、フリースペースよりも個室中心で、慣れてきたら時間を区切ってフリーに出してみるイメージですね。」

例2:

飼い主「正直なところ、若い大型犬に飛びつかれたことがあって、それ以来、大きい子が近くを通ると緊張しているのが分かります。」

スタッフ「そういう場合は、大型犬と導線を分けるように配慮します。お散歩の時間帯も少しずらしてみましょう。」

こうした”会話のキャッチボール”を最初にしておけると、「任せっぱなし」ではなく「一緒に考えてもらっている」感覚が生まれます。

伝え方③ 相談を始めるタイミング

公園やドッグランで、他の犬を見て固まる・逃げる・唸る様子を何度か見ている、それでも「いつか慣れてくれるはず」と、具体的な対策を後回しにしている、ペットホテルのサイトを何度も開いては、「犬見知りだからうちは無理かも」と閉じてしまう――このどれかに心当たりがあるなら、「犬見知りの子でも預かりに慣れているホテル」を、今のうちに1軒だけでも見つけておく価値は十分にあります。迷っているなら、「まずは一時預かり半日+カウンセリングで相談したいです」と一言添えて問い合わせてみるのがおすすめです。

よくある質問

Q1. 犬見知りの子でも、ペットホテルを利用して大丈夫ですか?

A1. 条件を整えれば多くのケースで利用可能です。個室中心・他犬との距離の配慮などができるホテルを選び、性格を詳しく伝えることが前提になります。

Q2. 初めての利用で、いきなり2~3泊預けても良いですか?

A2. 犬見知りの子にはあまりおすすめできません。まずは一時預かり→1泊のお試し→本番の連泊というステップを踏む方が負担が少なくなります。

Q3. 「犬見知り」と「攻撃的」はどう伝え分ければいいですか?

A3. 吠える・唸る・噛みつきの有無と頻度を具体的に伝えましょう。「近づかれると吠えるが、噛んだことはない」など、事実ベースで共有することが大切です。

Q4. 他の犬と一切接触させないようにしてもらうことはできますか?

A4. ホテルによりますが、個室管理や散歩時間の調整などで、ほぼ接触ゼロに近づけることは可能な場合があります。事前に方針をしっかり相談しましょう。

Q5. 犬見知りの子は、ホテルよりシッターの方が向いていますか?

A5. 場合によります。自宅環境を変えない点ではシッターが向く一方、防災や夜間の見守りを考えるとホテルが安心なケースもあります。併用する家庭も多いです。

Q6. 不安や過去のトラブルを話すと、断られませんか?

A6. 条件によっては受け入れ可否が変わりますが、無理に預かる方が危険です。正直に話したうえで、「どうすれば安全に預かれるか」を一緒に考えてくれるホテルを選ぶ方が結果的に安心です。

Q7. どのタイミングでホテルに相談を始めれば良いですか?

A7. 旅行や帰省の予定が決まっていなくても、犬見知りが気になり始めた段階で一度相談しておくと良いです。余裕を持って慣らしのステップを組めます。

Q8. 1回で慣れなくても大丈夫でしょうか?

A8. はい。むしろ、1回で慣れる子の方が少数派です。数回の一時預かりや短時間滞在を通して、「ここは大丈夫」という経験を少しずつ積ませるイメージで考えましょう。

Q9. 料金は通常の利用と変わりますか?

A9. 基本料金は同じことが多いですが、ケアに手間がかかる場合や、特別な対応が必要な場合は追加料金が発生することもあります。事前に見積もりを確認しておくと安心です。

Q10. 練馬区で犬見知りの子に合うホテルを選ぶポイントは?

A10. 個室の有無、フリースペースの運用方法、スタッフ数と犬の頭数のバランス、そして「犬見知りの相談に対して丁寧に話を聞いてくれるか」が重要なチェックポイントです。

まとめ

犬見知りの子を練馬区でペットホテルに預けるときは、「犬見知りです」の一言ではなく、「どの距離まで平気か」「どんな犬が苦手か」「過去のトラブルの有無」を具体的に伝えることが安全につながります。

よくある失敗は「フレンドリー寄りに言ってしまう」「過去の嫌な経験を小さく話してしまう」「いきなり連泊から始めてしまう」の3つで、どれも事前の性格シート+段階的なお試し利用で防ぎやすいです。

ペットホテルは”社交的な犬だけの場所”ではなく、「犬見知りの子が安全に過ごすための避難先」にもなりうるので、”ちょっと慎重すぎるかな”くらいの情報共有と準備をしておくことが、結局いちばんやさしい選択になります。

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