犬のおしりが臭い原因は?港区赤坂のサロンが肛門腺ケアを解説
2026.08.15 BLOG
犬のおしりから生臭いニオイがする…港区赤坂のトリマーが、肛門腺が原因のニオイとケアの方法・サロンで頼める内容を解説
犬のおしりが生臭い原因の多くは、肛門腺です。
肛門腺は、おしりの左右にある分泌液をためる袋。
ここに分泌物がたまると、独特の生臭いニオイを出します。
小型犬や、自力で出しにくい子はたまりやすい傾向。
体を洗っても消えないニオイは、ここを疑うのが基本です。
「お風呂上がりなのに、おしりだけ臭う」
「床におしりをこすりつける仕草が増えた」
「これって病気?それとも普通のこと?」
そう感じるのは、ごく自然なことです。
おしりのニオイは、ケアで対応できる範囲か、受診が必要かの見極めが大切。
この記事では、肛門腺が原因のニオイとケア方法、サロンで頼める内容を、港区赤坂のトリマー目線で解説します🐾
🔑 この記事のポイント3つ
- おしりの生臭さの主因は「肛門腺」。体を洗っても消えないのが特徴
- 小型犬・自力で出しにくい子はたまりやすく、月1回前後の肛門腺絞りが目安
- こすりつけ・腫れ・出血があれば病気のサインのことも。ケアか受診かを切り分ける
この記事の結論
- 一言で言うと、おしりの生臭さは「肛門腺」を疑う
- 最も重要なのは、こすりつけ等のサインを見逃さないこと
- 失敗しないためには、ケアで済む範囲と受診すべき範囲を切り分けること
犬のおしりが臭い原因は肛門腺
まず、ニオイの正体をはっきりさせます。
おしりから出る生臭いニオイの多くは、肛門腺由来です。
「うちの子だけ?」と不安になる方が多いですが、決して珍しいことではありません。
そう感じるのは、ごく普通のことです。
肛門腺とは何か(仕組み)
肛門腺は、肛門の左右、時計でいう4時と8時あたりにある分泌腺です。
ここに、独特のニオイを持つ分泌液がたまります。
本来は排便時などに自然に出るもの。
ところが、うまく排出できないとどんどんたまり、強いニオイを発します。
体表ではなく内側の腺が原因なので、いくら体を洗っても消えません。
ニオイは、生臭い・魚のような・鉄っぽいなどと表現されることが多いです。
一度服や手についてしまうと、なかなか取れない独特のニオイ。
「シャンプーしたのにこの臭いが残る」という場合、まず肛門腺を疑って間違いありません。
たまりやすい犬・たまりにくい犬
すべての犬が同じではありません。
たまりやすいのは、小型犬、肥満気味の子、便がやわらかい子、シニア犬など。
筋力や排便の状態によって、自力で出しにくくなることがあります。
体重管理も実は関係します。
太り気味の子は、おしりまわりに脂肪がつき、肛門腺が圧迫されて出口がふさがりやすくなる傾向があります。
食事や運動でほどよい体型を保つことも、間接的なニオイ対策になるのです。
逆に、大型犬や自力でしっかり出せる子は、頻繁なケアが要らないことも。
「うちの子はどちらのタイプか」を知っておくと、ケアの頻度を判断しやすくなります。
見逃したくないサイン
肛門腺がたまっているとき、犬は次のような仕草を見せます。
床やカーペットにおしりをこすりつける、しきりにおしりを舐める、おしりを気にして振り返る。
これらが増えたら、肛門腺のサインのことが多いです。
「お行儀が悪い」ではなく「不快のサイン」として見てあげてください。
正直なところ、こすりつける仕草を「かわいい」「面白い」で済ませてしまう飼い主さんもいます。
でもそれは、犬がムズムズや違和感を訴えているサインのことが多いんです。
仕草の頻度が増えてきたら、一度おしりまわりをチェックしてあげてください。
肛門腺ケアの方法と、サロン・受診の判断基準
ここからは行動の話です。
不安なまま放置せず、かといって1社で即決もせず、冷静に判断していきましょう。
大事なのは「ケアで済むか」「受診すべきか」の切り分けです。
自宅での肛門腺絞りと注意点
肛門腺は、自宅で絞ることもできます。
シャンプーの時、おしりの左右下側を親指と人差し指で軽く押し上げるように。
頻度の目安は、月1回前後(たまりやすい子の場合)。
ただし、正直なところ、自宅での肛門腺絞りは難しい部類です。
力加減や位置を誤ると、犬が痛がったり、腺を傷つけたりすることもあります。
無理を感じたら、続けずにプロへ。
これは「できない」ではなく「安全のための判断」です。
絞ったあとは、その部分をしっかり洗い流すこと。
分泌液が毛に残ると、せっかくケアしてもニオイが残ってしまいます。
また、絞ってもなかなか分泌液が出てこない、固いしこりのように感じる、という場合は無理に押さないこと。
すでに炎症を起こしているか、出口が詰まっている可能性があります。
その状態で力を加えると、犬を痛がらせるだけでなく、腺を傷めることもあります。
ビフォーアフター:ニオイが改善したケース
【サロンでの実例】
ミニチュアダックスのJちゃん(5歳)。
「洗ってもおしりが生臭い」「最近こすりつけが増えた」とご相談がありました。
施術で確認すると、肛門腺がかなりたまっている状態。
トリミングの中で肛門腺ケアを行い、おしりまわりの毛も清潔に整えました。
後日「あの生臭さが気にならなくなった」とのご連絡。
こすりつけの仕草も減ったそうです😊
ちなみに、肛門腺ケアと一緒におしりまわりの毛を整えるのも効果的です。
おしりの毛が長いと、分泌物や便が絡まり、ニオイがこもりやすくなります。
この部分の毛を清潔に短く整える「部分カット」は、ニオイ対策の地味な定番。
トリミングのついでに、おしりまわりだけお願いする飼い主さんも多いです。
比較の視点:自宅ケア・サロン・動物病院の使い分け
ここは1か所に即決せず、状況で使い分けてください。
- 軽くたまる程度・慣れている → 自宅やサロンの定期ケアで対応可能
- 自宅で難しい・嫌がる → サロンや動物病院に任せる(無理は禁物)
- 腫れ・出血・強い痛み・絞っても改善しない → 動物病院を優先
これは、比較した飼い主さんが実際に確認しているポイントでもあります。
「どこなら安全に任せられるか」「不安な点を質問できるか」を基準に選ぶと、後悔しにくいです。
受診を考えるべきサイン(ケアの限界)
次のような場合は、ケアより受診が先です。
おしりが赤く腫れている、出血している、しきりに痛がる、絞っても改善しない。
これらは肛門腺炎や破裂など、病気のサインのことがあります。
アニコム損害保険の「家庭どうぶつ白書」でも、肛門周囲のトラブルは犬の通院理由として一定数報告されています。
「ニオイケア」で抱え込まず、異常があれば早めに専門家へ。
これが結局、いちばん愛犬を守る選択です。
納得できた飼い主さんが選んだ判断基準
肛門腺ケアでお店を選ぶとき、後悔しなかった飼い主さんには共通点があります。
ひとつは、即決せず複数を比べたこと。
「ここしかない」と焦らず、対応や説明を聞いてから決めています。
ふたつ目は、不安な点を遠慮なく質問できたかどうか。
「強く絞りすぎないか」「嫌がったら中断してくれるか」を事前に聞けたお店を選んでいます。
みっつ目は、無理に商品やコースを売り込まないこと。
肛門腺ケアだけの相談に、きちんと向き合ってくれるかどうかは大きな判断材料です。
当店ONE LUKEでも、いきなりフルコースをすすめることはしません。
その子の状態を見て、必要なケアだけをご提案します。
「比較した結果、ここなら相談しながら任せられそう」。
そう思えるお店を選ぶことが、おしりのニオイと長く付き合っていくうえで大切です。
よくある質問
Q1. おしりが臭い原因は?
多くは肛門腺です。
分泌液がたまり生臭いニオイを出します。
体を洗っても消えません。
Q2. 肛門腺ケアの頻度は?
たまりやすい子で月1回前後が目安です。
個体差があるため様子で調整します。
ためすぎは炎症の原因に。
Q3. こすりつける仕草は何のサイン?
肛門腺がたまっているサインのことが多いです。
舐める・振り返るも同様。
不快のサインとして見てあげてください。
Q4. 自宅で絞っても大丈夫?
できますが難しい部類です。
位置や力加減を誤ると痛がります。
無理ならプロに任せてください。
Q5. サロンで肛門腺だけ頼める?
ケースによりますが、対応可能なことが多いです。
当店ではトリミングと一緒のご相談も歓迎。
事前にお伝えください。
Q6. 病院に行くべきサインは?
腫れ・出血・強い痛み・改善しない場合です。
肛門腺炎などの可能性があります。
ケアより受診を優先してください。
Q7. ケアすれば再発しない?
体質によりたまりやすい子は定期ケアが必要です。
食事や体重管理も関係します。
気になる場合は相談を。
Q8. こすりつけるけど絞ると出ない時は?
無理に押すのは禁物です。
すでに詰まっていたり炎症の可能性があるので、その場合は動物病院でみてもらうのが安全です。
「出ない=大丈夫」ではないと覚えておいてください。
Q9. どのくらいのニオイなら様子見でいい?
体を洗えば数日は気にならない程度なら、月1回前後のケアで十分なことが多いです。
ただし腫れ・出血・痛がる様子があれば、様子見せず受診を優先してください。
まとめ
- おしりの生臭さの主因は肛門腺。体を洗っても消えない
- たまりやすいのは小型犬・シニア・便がやわらかい子
- こすりつけ等はサイン。月1回前後のケアが目安
- 腫れ・出血・痛みは受診を優先。ケアの限界を知る
「おしりだけ臭う」のは、あなたのお手入れ不足ではありません。
肛門腺という、ケアが必要な場所のサインであることが多いんです。
そう感じるのは、ごく自然なこと。
ONE LUKE 港区赤坂店では、いきなり予約をしなくても大丈夫。
「肛門腺ケアってどうやるの?」「これは病気?」という不安の相談からで歓迎しています🐾
施術の中でその子の状態を確認し、必要なら受診をおすすめすることもあります。
不安な点をまず質問してから、相談してみてください。
気になることがあれば、まずはお気軽にお問い合わせください。
—
📚参考データ
- アニコム損害保険「家庭どうぶつ白書」(犬の通院理由・肛門周囲のトラブルに関する一般データ)
- 環境省「飼い主のための愛犬の適正飼養ガイドライン」(日常の健康管理に関する記載)
🏠 ONE LUKE 港区赤坂店
📍 住所:〒107-0052 東京都港区赤坂5丁目5-11 赤坂通り50番ビル 1階
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