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 犬がシャンプーしても臭い?練馬・石神井公園で体臭の原因と対策を解説

2026.07.23 BLOG

犬がシャンプーしても臭いのはなぜ?練馬・石神井公園で体臭の原因と対策をプロが解説

シャンプーしても臭うのは、洗い方が下手だからではありません。

においの「出どころ」が、体の表面ではないことが多いから。

口、耳、肛門腺、皮膚——ここに原因が隠れています。

これは、練馬・石神井公園で愛犬と暮らすあなたにも、そのまま当てはまります。

きれいに洗ったのに、数日でまたあのにおいが戻ってくる。

「ちゃんと洗ってるのに、なんで臭いの?」

「シャンプーの頻度を増やせばいい?」

「これって病気のサインだったりする?」

そんなふうに、犬の体臭に悩んでいませんか。😶

正直なところ、においの原因を取り違えると、いくら洗っても解決しません。

大切なのは、「どこから臭っているか」を見極めること。

この記事では、シャンプーしても臭う原因と、原因別の対策をはっきりさせます。

読み終わるころには、「うちの子のにおい、何が原因か」が自分で見当をつけられるはずです。

【この記事のポイント】

  • 🐾 シャンプーしても臭う原因は、口・耳・肛門腺・皮膚にあることが多い
  • ⚠️ 洗いすぎは逆効果。皮脂を取りすぎてにおいが強くなることもある
  • 💡 「におう場所」を特定して、原因別に対策するのが解決の近道

この記事の結論

一言で言うと、「臭いの原因は、体の表面じゃないことが多い」

最も多い見落としは、口・耳・肛門腺のケア不足。

失敗しやすいのは、洗う頻度を増やしてかえって悪化させること。

そして、原因が分からないときや皮膚に異常があるときは、プロや動物病院に相談するのが安心です。

シャンプーしても臭う、4つの原因

ここでは、洗っても犬が臭う主な原因を、見極めのポイントとあわせて説明します。

ここが分かると、「どこを対策すればいいか」が自然と見えてきます。

原因①:口のにおい——歯周病が隠れていることも

意外と多いのが、口が原因のにおいです。

顔まわりからにおうとき、犯人は体ではなく口のことがあります。

歯垢や歯石が溜まると、口の中で細菌が増え、強いにおいを発します。

実は、3歳以上の犬の多くが、何らかの歯周病を抱えているといわれています。

アニコムの「家庭どうぶつ白書」でも、口腔関連のトラブルは犬の保険請求で上位に入ると報告されています。

体をいくら洗っても、口が原因なら、においは消えません。

顔を近づけたときに「ツンとした口臭」がするなら、口のケアを見直すサインです。

実は、当店でも「体臭が気になる」と相談を受けて口元を確認すると、歯石が原因だったというケースは少なくありません。

においの出どころを、まず冷静に確かめてみてください。

口臭は、犬が出してくれる分かりやすい健康のサインでもあります。

「最近、口のにおいが強くなったな」と感じたら、それは歯石が溜まってきた合図のことが多いんです。

体臭対策のつもりで歯のケアを始めたら、口臭まで一緒に改善した、というのはよくある話です。

原因②:耳のにおい——湿った独特のにおい

次に多いのが、耳です。

特に、垂れ耳の犬種(ダックス、ビーグルなど)は、耳の中が蒸れやすく、においが出やすい。

耳の中で細菌や酵母が増えると、湿った独特のにおいがします。

耳をかゆがる、頭を振る、耳から茶色い汚れが出る——こうした様子があれば、耳が原因のサインです。

ただし、耳の奥を綿棒でゴシゴシ掃除するのは禁物。

かえって汚れを押し込んだり、傷をつけたりすることがあります。

耳のにおいが気になるときは、無理に自分で対処せず、お店や動物病院に相談するのが安心です。

外耳炎が隠れていることもあるので、慢性的に臭う場合は受診をおすすめします。

実は、当店でトリミング中に耳の汚れに気づき、「一度動物病院で見てもらってください」とお伝えしたケースもあります。

飼い主さんは「体を洗っても臭うのは、耳が原因だったなんて」と驚いていました。

耳のにおいは、毛に隠れて見えにくく、本人も気づきにくいんです。

特に、耳の中に毛が生える犬種は、毛が汚れをためこんで蒸れやすくなります。

トリミングのときに耳の中の毛を処理しておくと、通気がよくなって、においも出にくくなりますよ。

判断基準:どこから臭うか、鼻で確かめる

「結局、どこが原因か分からない…」

そんなときは、部位ごとに鼻を近づけて、においを確かめるのがいちばん確実です。

順番に、こうチェックしてみてください。

  • 👄 口元:ツンとした、生ぐさいにおい → 歯周病の可能性
  • 👂 耳:湿った、酸っぱいようなにおい → 耳のトラブルの可能性
  • 🍑 お尻:生ぐさく、独特の強いにおい → 肛門腺の可能性
  • 🐕 背中・全身:脂っぽい、酸化したにおい → 皮膚・皮脂の可能性

においの種類と場所で、ある程度の見当がつきます。

「全身まんべんなく臭う」のか「特定の場所だけ臭う」のかを切り分けるだけでも、対策が変わります。

この判断基準は、当店だけでなく、お店や病院に相談するときの伝え方の整理にもなります。

「どこが・いつから・どんなにおいか」をメモしておくと、相談がスムーズですよ。

原因別の対策と、洗いすぎの落とし穴

「原因の見当はついた、じゃあどうすればいい?」

ここからは、原因別の対策と、やりがちな失敗をお伝えします。

肛門腺と皮膚——見落とされやすい2大原因

体臭の原因として見落とされやすいのが、肛門腺です。

肛門腺は、お尻の左右にある袋で、独特のにおいの強い分泌物が溜まります。

これが溜まりすぎると、強いにおいの原因になります。

お尻を地面にこすりつける、しきりにお尻を気にする——こうした様子があれば、肛門腺が溜まっているサインです。

肛門腺絞りは、トリミングの基本メニューに含まれていることが多く、定期的に絞ることでにおいを抑えられます。

もう一つが、皮膚です。

皮脂が多い体質の子や、皮膚トラブルがある子は、洗ってもすぐに脂っぽいにおいが戻ってきます。

皮膚の状態は、においだけでなく健康にも関わるので、気になるときは状態を見てもらうのがおすすめです。

実は、当店のトリミングでは、肛門腺絞りと皮膚チェックも一緒に行っています。

「シャンプーだけ」では届かない部分こそ、においの原因が隠れていることが多いんです。

よくある失敗:洗う頻度を増やして、逆に臭くなる

よくあるのが、「臭いから」と頻繁にシャンプーするパターン。

実は、これが逆効果になることがあります。

洗いすぎると、皮膚を守る皮脂まで落としすぎてしまう。

すると、皮膚は「足りない」と感じて、かえって皮脂を過剰に分泌します。

その結果、脂っぽいにおいが強くなる——という悪循環です。

人間でいえば、洗顔のしすぎで肌が乾燥し、かえってテカるのと同じ理屈です。

犬のシャンプーの頻度は、月1〜2回程度が一般的な目安。

皮膚が敏感な子は、それより少なめでもかまいません。

「臭いから毎週洗う」のは、たいてい裏目に出ます。

ペットフード協会の調査でも、犬は家族の一員として室内で暮らす割合が高まっており、においへの関心は年々高まっています。

だからこそ、頻度を増やすより「原因に合った対策」が大切なんです。

比較:自宅シャンプー vs プロのトリミング

公平にお伝えします。

自宅のメリット:費用がかからない/こまめに洗える/スキンシップになる。

自宅のデメリット:肛門腺絞りが難しい/すすぎ残しでかえって臭う/原因の見落とし。

プロのメリット:肛門腺・耳・皮膚までトータルケア/原因に気づける/すすぎが確実。

プロのデメリット:費用がかかる/予約が必要。

どちらが正解、ではありません。

特に、すすぎ残しは家庭での体臭の大きな原因です。

シャンプーが皮膚に残ると、それ自体がにおいや皮膚トラブルのもとになります。

「日々の軽い洗いは自宅、においの根本ケアはプロ」。

この組み合わせが、いいとこ取りです。😊

実際、当店のお客様でも「月1のトリミングで肛門腺まで絞ってもらってから、においが気にならなくなった」という声をよくいただきます。

家でのシャンプーで意外と多いのが、すすぎの不足と乾かし残しです。

シャンプー剤が毛の根元に残ると、においやかゆみの原因になります。

そして、洗ったあとに生乾きのままにしておくと、雑菌が増えて「生乾きのにおい」が出てしまう。

これは、洗濯物が生乾きで臭うのと同じ理屈です。

家で洗うときは、「すすぎは思っているより長めに、乾燥はしっかり根元まで」。

この2つを意識するだけでも、洗ったあとのにおいの戻りが、ぐっと減りますよ。

よくある質問

Q1. シャンプーしても臭うのはなぜ?

においの原因が体の表面ではないことが多いからです。

口・耳・肛門腺・皮膚に原因が隠れています。

まず「どこから臭うか」を確かめましょう。

Q2. シャンプーの頻度を増やせばいい?

おすすめしません。

洗いすぎは皮脂を取りすぎ、逆ににおいが強くなることがあります。

月1〜2回を目安に、原因別の対策を優先しましょう。

Q3. 肛門腺って自分で絞れる?

慣れれば家でもできますが、コツが要ります。

うまくできないと炎症の原因になることも。

不安ならトリミングで一緒に絞ってもらうのが安心です。

Q4. 口が臭いときはどうする?

歯垢・歯石が原因のことが多いです。

日々の歯磨きでケアを。

歯石が固まっている場合は動物病院に相談しましょう。

Q5. 耳が臭うときは?

無理に奥を掃除せず、状態を見てもらいましょう。

外耳炎が隠れていることもあります。

慢性的に臭う場合は受診をおすすめします。

Q6. 体臭が急に強くなったら?

皮膚トラブルや病気のサインのこともあります。

急な変化は、早めに動物病院へ。

自己判断で洗いすぎないようにしてください。

Q7. 体臭の予防には何が効く?

定期的なトリミングと日々のケアの組み合わせです。

肛門腺・耳・歯のケアを欠かさないこと。

そして洗いすぎないことが、意外と効きます。

まとめ

最後に、要点を3つだけ。

  • ✅ シャンプーしても臭う原因は、口・耳・肛門腺・皮膚にあることが多い
  • ✅ 部位ごとに鼻を近づけ、においの種類で原因の見当をつける
  • ✅ 洗いすぎは逆効果。頻度を増やすより、原因に合った対策とプロのケアが近道

「ちゃんと洗ってるのに、なんで臭いの?」

その悩みは、プロに一度見てもらうのが、いちばんの近道です。

肛門腺・耳・皮膚のチェックも、においの相談も、まとめてご相談ください。


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