犬の被毛の種類と特徴とは?港区赤坂のトリマーが教える毛質別ケアの違い
2026.09.22 BLOG
うちの子の毛質に合ったケアが分からない…港区赤坂のトリマーが、被毛の種類と特徴、毛質別のお手入れの違いを分かりやすく解説します
犬の毛質は大きく分けて数種類あり、ケア方法もそれぞれ違います。
同じブラシ・同じ頻度で全犬種OK、ということはありません。
毛質を知れば、毛玉も抜け毛も、ぐっと減らせます。
まずは「うちの子がどのタイプか」を知るのが第一歩です。
港区赤坂のONE LUKE赤坂店のトリマーが、毛質別の違いを分かりやすく解説します。
「トイプードルと柴犬で、ケアが違うって本当?」
「ブラシもシャンプーも、なんとなくで選んでいる」
「うちの子に合ったお手入れが、正直よく分からない」
そう感じている飼い主さん、実はとても多いんです。
この記事では、被毛の種類と特徴、毛質別のケアの違いを順番にお伝えします。
毛質が分かれば、日々のケアの迷いはぐっと減ります。
読み終わる頃には、「うちの子はこのタイプだ」と分かるはずです。🐾
🔑 この記事のポイント3つ
- 被毛はシングル・ダブルコートなど、大きくタイプが分かれる
- 毛質でブラシ・頻度・毛玉のできやすさが変わる
- 自分のタイプに合わせると、ケアの効率がぐっと上がる
この記事の結論
- 一言で言うと、毛質を知れば「合ったケア」が選べる
- 最も重要なのは、シングルかダブルかを見分けること
- 失敗しないためには、毛質に合わない道具を使い続けないこと
犬の被毛の種類と特徴を知る
シングルコートとダブルコートの違い
まず、一番大切な分類から。
犬の被毛は、大きく「シングルコート」と「ダブルコート」に分かれます。
シングルコートは、上毛(オーバーコート)のみの一層構造。
トイプードル、マルチーズ、ヨークシャーテリアなどが代表です。
抜け毛は比較的少なめですが、毛が伸び続けるためカットが必要。
一方ダブルコートは、上毛と下毛(アンダーコート)の二層構造。
柴犬、コーギー、ポメラニアン、ゴールデンなどが代表です。
保温性が高い反面、換毛期にごっそり抜けるのが特徴です。👀
なぜ二層構造だと抜けるのか。
下毛は、季節の気温に合わせて生え替わる役割を持っています。
寒い冬に備えて増え、暖かくなると一気に抜け落ちる。
これが換毛期の正体です。
だからダブルコートの子は、抜け毛対策が一年のケアの軸になります。
逆にシングルコートは下毛がないため、この季節の大量抜けがありません。
その代わり毛が伸び続けるので、定期的なカットが欠かせないわけです。
直毛・巻き毛・ワイヤーコートの特徴
毛の「質感」でも分類できます。
巻き毛(カーリー)は、トイプードルが代表。
くるくる絡まりやすく、毛玉ができやすいのが特徴です。
直毛(ストレート)は、マルチーズやヨーキーなど。
サラサラで美しいですが、絡まると一気にもつれます。
ワイヤーコート(剛毛)は、シュナウザーやテリア系。
硬くしっかりした毛質で、独特のトリミングが必要です。
正直なところ、この質感を無視して同じケアをすると、うまくいきません。😊
たとえば同じ「毛玉ができやすい」でも、理由が違います。
巻き毛は、毛がカールして絡み合うことで毛玉になります。
直毛は、長く伸びた毛が擦れて縺れることで毛玉になります。
原因が違えば、予防のポイントも変わってきます。
巻き毛はこまめなコーミング、直毛は擦れる場所の重点ケア。
こうして毛質ごとに対策を変えるのが、効率のいいお手入れです。
現場でよくある失敗:毛質に合わないブラシ
よくあるのが、毛質に合わないブラシを使い続けるケースです。
たとえばダブルコートの子に、表面用の柔らかいブラシだけ。
これでは下毛の抜け毛が取りきれず、毛玉や蒸れの原因になります。
逆に、シングルの巻き毛に硬いブラシを強くかけると、皮膚を痛めることも。
道具は「毛質に合っているか」で選ぶのが基本です。
たとえばスリッカーブラシは、抜け毛や毛玉ほぐしに向いています。
ピンブラシは長毛のふんわり仕上げに、コームは仕上げの確認に。
獣毛ブラシは、短毛の子のツヤ出しに向いています。
同じ「ブラシ」でも、目的と毛質でこれだけ役割が違うんです。
うちの子のタイプが分かれば、ブラシ選びで迷わなくなります。
このあたりは、次の章で具体的にお伝えします。🐾
毛質別のお手入れの違いと任せどころ
ダブルコートは「換毛期の抜け毛」対策が要
毛質別に、ケアのポイントを整理します。
ダブルコートの子は、換毛期の抜け毛対策が最重要。
春と秋に下毛がごっそり抜けるため、この時期は特に丁寧に。
アンダーコートを取るブラシ(スリッカーやアンダーコート用)が活躍します。
抜け毛を取りきると、通気がよくなり皮膚トラブルも防げます。
自宅で取りきれない換毛期の抜け毛は、プロに任せるのが効率的。
短時間でごっそり処理できるので、犬の負担も減ります。😊
ここで注意したいのが、ダブルコートの子を安易に短く刈らないこと。
下毛は、夏の暑さや紫外線から皮膚を守る役割もあります。
バリカンで短くしすぎると、毛が元通りに生えそろわないこともあります。
だからダブルコートは「刈る」より「抜け毛を取る」が基本。
このあたりは毛質の知識がないと判断を誤りやすい部分です。
迷ったら、自己判断で刈る前に一度相談するのが安心です。
シングル・巻き毛は「毛玉予防」が要
シングルコートや巻き毛の子は、毛玉予防が最優先。
毛が伸び続けるため、絡まる前のブラッシングとカットが欠かせません。
特に巻き毛は、耳の後ろや脇が固まりやすい場所。
コームを根元まで通して、こまめにチェックしましょう。
伸びた毛は定期的なカットで整えるのが基本です。
固まった毛玉を無理に取ると皮膚を傷つけるので、そこはプロにお任せください。
嫌がられやすい作業は、当店が代わりに引き受けます。🐾
ワイヤーコートの子には、また別のケアが向いています。
シュナウザーやテリア系の剛毛は、カットだけでなく「プラッキング」という手法も。
古い毛を抜いて毛質を保つ方法で、犬種の持ち味を引き出します。
ただ、これは専門的な技術が必要で、自宅では難しい部分です。
自分の子の毛質にどんなケアが向くのか、迷ったら聞いてみてください。
毛質を見れば、合った方法をご提案できます。😊
現場事例:毛質を意識して変わった2組
具体例を2つ紹介します。
1つ目。
柴犬の換毛期の抜け毛に悩んでいた飼い主さん。
家庭用の柔らかいブラシだけを使っていました。
アンダーコート用のケアを取り入れたところ、抜け毛が激減。
「部屋の毛が減って、掃除がラクになった」と喜ばれていました。
換毛期は特に、プロのケアで一気に下毛を取ると効果が大きいです。
2つ目。
トイプードルの毛玉に悩んでいたご家族。
巻き毛は絡まりやすいと知り、根元までのコーミングを習慣に。
固まりやすい耳の後ろは定期ケアで任せる分担にしました。
回を重ねるうちに、その子はブラッシングを嫌がらなくなったそうです。
共通するのは、毛質を意識してケアを変えたら結果が出たこと。😊
同じ手間をかけるなら、毛質に合ったやり方をした方が報われます。
やみくもに頑張るより、正しい方向で少し頑張る。
それだけで、犬も飼い主さんもぐっとラクになります。
よくある質問
Q. うちの子がシングルかダブルか分かりません。
換毛期にごっそり抜けるならダブル、あまり抜けず毛が伸び続けるならシングルの可能性が高いです。迷ったらご相談ください。
Q. 毛質でブラシは変えるべき?
はい。ダブルコートはアンダーコート用、巻き毛はコームやスリッカーなど、毛質に合う道具を選ぶと効果的です。
Q. 換毛期はいつですか?
一般的に春と秋です。この時期のダブルコートは抜け毛が急増するため、こまめなケアがおすすめです。
Q. 巻き毛は毛玉ができやすいですか?
はい。絡まりやすいため、耳の後ろや脇を中心にこまめなブラッシングが必要です。固い毛玉はプロに任せましょう。
Q. シングルコートは抜け毛が少ない?
比較的少なめですが、毛が伸び続けるため定期的なカットが必要です。抜けない分、毛玉には注意が必要です。
Q. 毛質に合わないケアを続けるとどうなる?
毛玉・蒸れ・皮膚トラブルの原因になります。毛質に合った道具と頻度に見直すと改善しやすいです。
Q. 自分の子の毛質に合うケアを知りたい。
毛質を見れば適したケアをお伝えできます。難しい部分は無理せず、定期ケアで任せる分担がおすすめです。
Q. ダブルコートは短く刈っても大丈夫?
おすすめしません。下毛は暑さや紫外線から皮膚を守る役割があり、刈ると生えそろわないこともあります。抜け毛を取るのが基本です。
Q. ミックス犬の毛質はどう見分ける?
親の犬種によって毛質が混ざります。抜け毛の量や毛のカール具合を見て判断します。分かりにくければご相談ください。
Q. 毛質はケアで変えられますか?
生まれ持った毛質は変わりませんが、適切なケアでツヤやまとまりは大きく改善します。毛質に合った方法が近道です。
まとめ
- 被毛はシングル・ダブル、直毛・巻き毛などタイプが分かれる
- ダブルコートは換毛期の抜け毛、巻き毛は毛玉予防が要
- 毛質に合った道具と頻度を選ぶと、ケアの効率が上がる
- 固い毛玉や換毛期の処理は、無理せずプロに任せる
うちの子の毛質が分かると、毎日のケアの迷いがなくなります。
それでも難しい部分や、換毛期の大量の抜け毛は、当店が代わりに引き受けます。
全部ひとりで頑張らなくて大丈夫です。
苦手なところは、遠慮なく頼ってください。
得意な人に任せる分担が、犬にも飼い主さんにも優しい形だと思います。
いきなり予約しなくても構いません。
まずは「うちの子の毛質に合うケアは?」と、お気軽にお問い合わせください。
シングルかダブルか分からない、という段階のご相談でも大丈夫です。
毛質を知ることは、これからのケアの心強い土台になります。
港区赤坂のONE LUKE赤坂店のトリマーが、毛質に合わせたお手入れをお伝えします。😊
📚参考データ
- 一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」(犬種・飼育の動向)
- アニコム損害保険「家庭どうぶつ白書」(犬の皮膚・被毛に関する一般的傾向)
- 環境省「動物の愛護と適切な管理」関連資料(適切なお手入れの考え方)
🏠 ONE LUKE 港区赤坂店
📍 住所:〒107-0052 東京都港区赤坂5丁目5-11 赤坂通り50番ビル 1階
📞 電話:03-5797-7881
🕗 営業時間:8:00〜19:00
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