ONE LUKE(ワンルーク)
岐阜駅前店

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ONE LUKE(ワンルーク)岐阜駅前店
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シニア犬や大型犬、多頭飼いの住まいの工夫は?実例と工夫ポイントをご紹介!🐕✨

2025.10.24 BLOG

こんにちは!ONE LUKE 岐阜駅前店です🌟

愛犬と一緒に暮らすお家、どんな工夫をされていますか?

当店には毎日たくさんのワンちゃんがトリミングやペットホテルでご利用いただいておりますが、飼い主様とお話しする中で「うちの子も高齢になってきて、家の段差が心配で…」「多頭飼いだから、それぞれが快適に過ごせる空間作りに悩んでいて」といったご相談をよくいただきます。

今回は、シニア犬や大型犬、多頭飼いをされているご家庭の実例をもとに、愛犬が健やかに暮らせる住まいの工夫をご紹介します!これから家を建てる方はもちろん、今のお家でできる工夫もたくさんありますので、ぜひ参考にしてくださいね😊

シニア犬にやさしい住まいづくりの基本🏠💕

愛犬が年齢を重ねてくると、若い頃には気にならなかった段差や階段が大きな負担になってきます。

人間でいうと、犬は小型犬で7歳頃から、大型犬では5歳頃からシニア期に入ると言われています。この時期になると、足腰の筋力が徐々に低下し、関節にも負担がかかりやすくなってくるんですね。

当店でトリミングにいらっしゃるシニア犬の飼い主様からも「最近、階段の上り下りを嫌がるようになった」「ソファから降りるときに躊躇するようになった」というお話をよく伺います。

シニア犬が快適に過ごせる住まいのポイント

シニア犬にとって理想的な住環境とは、できるだけ体に負担をかけない空間です。具体的には以下のような工夫が効果的です。

段差をなくす工夫

階段のない平屋づくりは、シニア犬にとって最も理想的な住環境です。ミニチュア・ダックスフンド4頭と暮らすAさんのお宅では、愛犬たちがシニア期を迎えたタイミングで平屋を新築されました。

「以前は2階建ての家に住んでいたんですが、一番上の子が階段を上るのを嫌がるようになって。それで思い切って平屋に建て替えることにしました」とAさん。

平屋なら上下移動がないため、足腰への負担が大幅に軽減されます。また、飼い主さんにとっても愛犬の様子を常に把握しやすいというメリットがあるんです。

床材選びも重要なポイント

シニア犬にとって滑りやすい床は大敵です。フローリングなど滑りやすい床材は、関節に余計な負担をかけるだけでなく、転倒やケガのリスクも高めてしまいます。

当店のお客様の中には、コルクマットや滑り止めマット、クッションフロアなどを活用されている方が多いですよ。これらは後からでも設置できるので、今すぐ実践できる工夫としておすすめです!

また、Aさんのお宅では犬が過ごす部屋全体に滑りにくい床材を採用し、さらに土間から直接庭のドッグランに出られる動線を確保されています。「若い犬もシニア犬も、それぞれのペースで無理なく運動できる環境が大切だと思っています」とのことでした。

温度管理とバリアフリー設計

シニア犬は体温調節機能が低下してくるため、室温管理も重要になってきます。

Aさんのお宅では全館空調を導入し、さらに予備のエアコンや換気窓も設置。「万が一、全館空調が故障したときのことを考えて、バックアップ体制を整えました」という徹底ぶりです✨

また、ドアは引き戸にして足を挟まないように配慮したり、コンセントを高い位置に設置して犬がコードに引っかからないようにしたりと、細かな工夫が随所に見られます。

当店でも、トリミング台から降りるときにスロープを使用するなど、シニア犬への配慮を徹底しています。お家でも、少しの工夫で愛犬の負担を大きく減らすことができるんですよ😊

大型犬との暮らしを豊かにする空間づくり🐾

大型犬は体が大きい分、広々とした空間が必要です。でも、ただ広ければいいというわけではありません。

当店には大型犬のお客様も多くいらっしゃいますが、飼い主様からは「運動量が多いから、家の中でも退屈しない工夫が必要」「留守番中のストレスケアが心配」といったお声をよく聞きます。

愛犬の好奇心を満たす「のぞき窓」の効果

チャウ・チャウのてつはるくんと暮らすBさんのお宅では、実家の建て替えをきっかけに、愛犬専用の「のぞき窓」を3カ所に設置されました。

この窓は愛犬の目線の高さに合わせて作られており、玄関横、リビング、3階廊下にそれぞれ設置されています。「てつは窓から外を眺めるのが大好きで、日中や留守番のときはほとんどここで過ごしています」とBさん。

実はこの「外を眺める」という行為、犬にとってとても重要なんです!

犬は本来好奇心旺盛な動物で、外の世界の変化を観察することで精神的な刺激を受けます。特に大型犬は運動量も多く、退屈するとストレスが溜まりやすいため、こうした「目の運動」は室内での良い気分転換になるんですね。

てつはるくんは窓辺でひなたぼっこをしたり、通り過ぎる人々を観察したりして、毎日を楽しく過ごしているそうです。飼い主さんの帰宅時には、窓までお出迎えに来てくれることもあるとか😍

大型犬に必要な運動スペースと休息スペース

大型犬は体が大きいため、ゆったりと横になれるスペースが必要です。

Bさんのお宅では、窓辺に愛犬専用のスペースを確保し、日光浴をしながらリラックスできる環境を整えています。「大型犬は体が大きい分、体温調節も大変なので、日当たりの良い場所と涼しい場所の両方を用意しています」とのこと。

当店のペットホテルでも、大型犬のお客様には広めのスペースをご用意し、ストレスなく過ごせるよう配慮しています。お家でも、愛犬が自由に移動できる動線と、落ち着いて休める場所の両方を確保することが大切ですよ。

また、大型犬は力が強いため、ドアや柵などの設備も丈夫なものを選ぶことが重要です。Bさんのお宅でも、愛犬が通るドアは頑丈な造りにしているそうです💪

多頭飼いで気をつけたい住まいのレイアウト🏡

複数の犬を飼っている場合、それぞれの犬が快適に過ごせる空間づくりがより重要になってきます。

当店には多頭飼いの飼い主様も多くいらっしゃいますが、「それぞれの性格が違うから、個別のスペースも必要だけど、仲間の存在も感じられる環境にしたい」というお悩みをよく伺います。

個別スペースと共有スペースのバランス

柴犬2頭と暮らすCさんのお宅では、階段下のデッドスペースをペットスペースとして有効活用されています。

家を新築する際、日当たりのいい南向きリビングの窓の正面にペットスペースを配置。「リビングから愛犬たちの姿がよく見えて、かつ景観を損ねない点が気に入っています」とCさん。

特に工夫されているのが、犬と犬の間を壁ではなく柵で仕切っている点です。これにより、それぞれが個別のスペースを持ちながらも、仲間の存在を感じられる安心感のある環境になっているんですね😊

「あずきはツンデレな性格で一人の時間も大切にしたいタイプ、きなこは甘えん坊で常に誰かのそばにいたいタイプ。だから、個別スペースがありつつも、お互いの気配を感じられる今の配置が最適だと思っています」

収納スペースの確保も重要!

多頭飼いの場合、ペット用品の量も必然的に増えてきます。

Aさんのお宅では、4頭分の洋服を収納するために2段式の吊り下げ棚を設置。上の段は人用にして、上着をはおってすぐに散歩に出かけられる工夫もされています。

「4頭いると、トイレシーツやフード、おもちゃなど、物がどんどん増えていくんです。だから、収納スペースは多めに確保しました」とAさん。

Cさんのお宅でも、ペットスペースの上部を収納として活用し、おもちゃやトイレシーツなどの犬用品をすっきり収納されています。

当店でも、トリミング用品やペットホテルでお預かりするワンちゃんの備品など、たくさんの物品を管理していますが、整理整頓された環境は飼い主様にも愛犬にとっても快適なんですよね✨

多頭飼いでの動線設計のコツ

複数の犬がいると、動線の設計も重要になってきます。

Aさんのお宅では、土間と勝手口を設けて庭のドッグランに直接出られるようにすることで、スムーズな動線を確保。「4頭一緒に散歩に行く準備をするのは大変なので、庭に直接出られる動線があると本当に助かります」とのこと。

また、ドアはすべて引き戸にして、複数の犬が同時に移動してもぶつかったり足を挟んだりしないように配慮されています。

当店でも、複数のワンちゃんをお預かりする際は、それぞれが安全に移動できる動線を常に意識しています。お家でも、愛犬たちが自由に動き回れる空間づくりを心がけてくださいね😊

実際に取り入れやすい住まいの工夫アイデア集💡

ここまでご紹介した実例は、新築やリフォームを前提としたものが多かったですが、「今すぐできる工夫はないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

当店のお客様からも「賃貸だから大掛かりな工事はできない」「予算的に大規模なリフォームは難しい」というお声をよくいただきます。

そこで、今のお家でもすぐに実践できる工夫をいくつかご紹介しますね!

すぐに実践できる床対策

滑りにくい床材への変更は、シニア犬だけでなくすべての年齢のワンちゃんにとって有効です。

  • コルクマットやジョイントマットを敷く
  • 滑り止めワックスを塗る
  • カーペットやラグを配置する
  • 滑り止め付きの靴下を履かせる(短時間の使用に限定)

これらは賃貸でも実践できる方法です。当店でも、トリミング室の床は滑りにくい素材を使用し、ワンちゃんが安心して立てるよう配慮しています。

特にコルクマットは、クッション性もあって関節への負担を軽減できるので、多くの飼い主様におすすめしています!

簡単にできる段差対策

既存の段差に対しては、以下のような対策が有効です。

  • 市販のペット用スロープを設置する
  • 段差部分にステップを追加する
  • 上り下りする必要のある場所には柵を設置して、愛犬が勝手に行けないようにする

「うちは2階建てだから、平屋に建て替えるなんて無理…」という方も多いと思いますが、階段にベビーゲートを設置して2階への立ち入りを制限するなど、工夫次第で対応できることもたくさんあります。

当店のお客様の中には、愛犬が高齢になったタイミングで1階だけで生活できるよう間取りを工夫された方もいらっしゃいますよ😊

観察窓の簡易版アイデア

大型犬のBさんのお宅のような本格的な「のぞき窓」の設置は難しくても、窓際に愛犬用のステップを置いたり、既存の窓の高さに合わせた台を設置したりすることで、似たような効果を得ることができます。

カーテンを少し開けておくだけでも、愛犬にとっては外の世界を楽しめる大切な時間になるんです。

当店でお預かりする際も、窓から外が見える位置にベッドを置くなど、ワンちゃんが退屈しない工夫をしています。お家でも、愛犬のお気に入りスポットを見つけて、そこから外が見えるようにしてあげるといいですよ🌟

収納アイデアで快適空間を実現

多頭飼いでなくても、ペット用品の収納は悩みの種ですよね。

  • 突っ張り棒と布で簡易的な収納スペースを作る
  • 透明な収納ケースを使って中身を見やすくする
  • 散歩グッズは玄関近くにまとめて収納
  • フードやおやつは密閉容器に入れて鮮度を保つ

当店でも、トリミング用品やホテルでお預かりするワンちゃんのグッズを効率よく収納することで、スムーズなサービス提供を実現しています。

整理整頓された空間は、人間にとっても犬にとっても居心地の良い環境になるんですよね💕

季節ごとの住環境の調整ポイント🌸🌻🍂⛄

愛犬の住環境は、季節によって調整が必要です。

岐阜は夏は暑く冬は寒い気候ですから、季節ごとの対策は特に重要なんです。

夏の暑さ対策

夏場は熱中症のリスクが高まります。当店でも、夏場のトリミングやホテルご利用時には、特に温度管理に気を配っています。

家庭でできる夏の対策

  • エアコンで室温を26〜28度に保つ
  • 直射日光が当たる場所にはカーテンやブラインドを設置
  • 冷却マットや冷感ベッドを用意
  • 常に新鮮な水を複数箇所に設置
  • 扇風機で空気を循環させる(直接当てないように注意)

Aさんのお宅のように全館空調があると理想的ですが、なくてもエアコンと扇風機の併用で快適な環境を作ることができます。

「うちは留守番のときもエアコンをつけっぱなしにしています。電気代は気になりますが、愛犬の健康には代えられません」という飼い主様も多いですよ。

冬の寒さ対策

冬場も、特にシニア犬や子犬には十分な寒さ対策が必要です。

家庭でできる冬の対策

  • 暖房で室温を20〜24度に保つ
  • ペット用ヒーターやホットカーペットを設置(低温やけどに注意)
  • 暖かいベッドやブランケットを用意
  • 隙間風が入る場所を塞ぐ
  • 洋服を着せる(特にシニア犬や小型犬)

Aさんのお宅では、4頭分の洋服をきちんと管理されていましたね。冬場の散歩や室内での防寒対策として、犬用の洋服は本当に役立ちます。

当店のトリミングサービスでは、冬場は温風でしっかり乾かし、お帰りの際に寒くないよう配慮していますよ😊

換気の重要性

Aさんのお宅では、全館空調に加えて換気窓も設置されていましたね。これは本当に大切なポイントです。

人間もペットも、新鮮な空気が必要です。特に多頭飼いの場合は、定期的な換気がより重要になってきます。

  • 1日に数回、窓を開けて換気(愛犬が外に出ないよう注意)
  • 空気清浄機を活用
  • エアコンのフィルターをこまめに掃除

当店でも、定期的な換気と空気清浄機の使用で、常に清潔な空気環境を保つよう心がけています。

ONE LUKE岐阜駅前店からのメッセージ💝

ここまで、シニア犬や大型犬、多頭飼いの住まいの工夫についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

当店では毎日多くのワンちゃんをお迎えしていますが、飼い主様一人ひとりが愛犬のために様々な工夫をされていることに、いつも感動しています✨

トリミングやペットホテルでお預かりする際にも、「うちの子はこういう環境が好きなんです」「シニアだから、こういう配慮をしてほしい」といったご要望をたくさんいただきます。

そうした飼い主様の愛情深いお話を伺う中で、私たちも日々勉強させていただいているんです。

愛犬との暮らしは「工夫の積み重ね」

今回ご紹介した実例のように、大規模な新築やリフォームができれば理想的ですが、そこまでできなくても大丈夫です。

小さな工夫の積み重ねが、愛犬の快適な暮らしにつながります。

  • 床にマットを1枚敷く
  • 窓際に台を置いて外を見やすくする
  • 収納を工夫して清潔な環境を保つ
  • 季節に合わせて室温を調整する

こうした「できることから始める」姿勢が何より大切だと、私たちは考えています😊

ONE LUKE岐阜駅前店のこだわり

当店では、ペットファーストのサービスをお安くご提供することをモットーにしています。

トリミングサービスでは、ワンちゃん一頭一頭の年齢、体調、性格に合わせた丁寧なケアを心がけています。シニア犬の場合は、体に負担がかからないよう時間をかけてゆっくりと作業を進めます。

ペットホテルでは、それぞれのワンちゃんが安心して過ごせる環境づくりに力を入れています。お預かり中も、ご自宅と同じような快適さを感じていただけるよう、飼い主様からのご要望を丁寧にお伺いしています。

「いつも綺麗にしてもらってありがとう」「預けている間も安心できました」という飼い主様の笑顔とワンちゃんの嬉しそうな表情が、私たちの一番の喜びです💕

お気軽にご相談ください!

「うちの子もシニアになってきたけど、どんな対策をすればいいの?」「多頭飼いを始めたいけど、家の環境で大丈夫かな?」など、住環境についてのご相談も大歓迎です。

トリミングやペットホテルのご利用時に、どんなことでもお気軽にスタッフにお声がけくださいね。

岐阜市エリアで愛犬との快適な暮らしをサポートする、ONE LUKE岐阜駅前店。これからも、飼い主様と愛犬の幸せな毎日のお手伝いをさせていただきます🌟

愛犬が健やかに、そして幸せに暮らせる環境づくり。それは特別なことではなく、日々の小さな工夫と愛情の積み重ねなんです。

今回ご紹介した実例や工夫が、皆様と愛犬の暮らしのヒントになれば嬉しいです😊


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住所:〒500-8864 岐阜県岐阜市真砂町12丁目6−1 ロロノアビル1階
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