愛犬の”長生きのため”に トリミングのプロがしている7つのこと 🐕✨
2025.05.12 BLOG

こんにちは!岐阜県岐阜市のペットサロン・ペットホテル ONE LUKE(ワンルーク)です。
今回は、愛犬の健康を保つための「ワンちゃんの健康ルーティン」についてご紹介します。日々のお手入れをルーティン化することで、愛犬の健康維持だけでなく、飼い主さんの負担も軽減できるんですよ!😊
そもそも「ルーティン」って何?🤔
ルーティンとは、決まった手順や所作を繰り返すこと。人間の場合は、心を落ち着かせたり、体調を整えるために行うことが多いですが、実は愛犬の健康を保つためにも効果的な方法なんです!
当店で実践している**「愛犬の健康のためのルーティン」**をご紹介します。「これならできそう!」と思ったものは、ぜひあなたと愛犬のルーティンに取り入れてみてくださいね。🐾
愛犬の健康を守る7つのルーティン 🌟
1. 散歩から帰ったら、すぐにブラッシングをササッとかける 🧹
散歩後は土や葉っぱがついていたり、毛がからまっていることが多いものです。この時にブラシで軽く全身をとかすことで、汚れやもつれを取ることができます。
「あとでやろう」と思うと忘れがちですが、散歩後すぐと決めておけば忘れることなく習慣化できます。これを続けることで被毛や皮膚を清潔に保ち、キレイが長持ち!皮膚トラブルの予防にもなりますよ。
🔍 ポイント
散歩後のブラッシングは、その日の被毛や皮膚の状態をチェックするのにも最適なタイミング。異常を早期発見できれば、深刻な病気の予防にもつながります。飼い主さんとワンちゃんの大切なコミュニケーションの時間にもなりますよ!😉
2. 炭酸入りの足湯に入れる 🛁
特にシニア犬になると、シャンプーが体に負担になることもあります。そんな時は成犬よりも回数を減らして、代わりに足湯でケアするのがおすすめです。
足やしっぽの先、耳などは血行不良になりがちな部位。たらいに5cmほどお湯を張り、犬用の炭酸入りの入浴剤を入れたお湯で足湯をさせてあげましょう。炭酸のお湯は血流を良くする効果があるといわれているので、低温のお湯でも体が温まります。
体全体にお湯をかければ、炭酸の力で皮脂汚れやニオイもスッキリ取れますよ!💦
🔍 ポイント
炭酸風呂は人間だけでなく、ワンちゃんにも効果的!特に冬場は足先が冷えやすいので、定期的な足湯で血行促進してあげると喜びます。ただし、熱すぎるお湯は避け、人間が手を入れて「ちょうどいい」と感じる温度(38℃前後)を目安にしてくださいね。🌡️
3. オーラルケアはできることをあきらめず毎日行う 🦷
歯みがきが苦手なワンちゃんは多いですよね。特に年齢が高くなると無理に歯みがきをさせることが難しくなります。そんな時はマウスクリーナーを使用して、ニオイや菌を抑えるケアを行うのも一つの方法です。
若い犬の場合は、手軽に使える歯みがきシートや、チキンやチーズの味がついた歯みがきペーストを使って毎日少しずつケアしていきましょう。最初は嫌がっても、徐々に慣れていくことが多いので、あきらめずに続けることが大切です!
🔍 ポイント
歯垢がたまると歯周病になり、さらには内臓疾患の原因にもなります。特に小型犬は歯の問題を抱えやすいので、子犬のうちから歯みがきの習慣をつけることをおすすめします。どうしても難しい場合は、歯磨きガムや歯磨きおやつなども活用してみてください。🦴
4. ドライヤーで乾かすときは温風と冷風を交互に当てる 💨
犬の皮膚は人間の皮膚の3分の1ほどの厚さしかありません。そのため、人用のドライヤーの温風で乾かし続けると、乾燥により皮膚トラブルを引き起こす原因になることも。
皮膚へのダメージを最小限に抑えながら、効率的に乾かすためには、3〜5秒ごとに温風と冷風を切り替えるのがおすすめです。最近のドライヤーに搭載されている低温のスカルプモードなどを利用するのも良い方法ですよ。
🔍 ポイント
ブローは単に毛を乾かすだけでなく、被毛のセットや抜け毛の除去にも効果的です。また、ブロー中に皮膚の状態をチェックすることで、湿疹やできものなどの早期発見にもつながります。嫌がるワンちゃんには、小さな声で話しかけながらリラックスさせるのがコツです。🌬️
5. 肉球を洗ったあとは必ずクリームで油分を与える 👣
特に都市部で暮らすワンちゃんは、アスファルトの上を歩く機会が多く、肉球が傷ついたり乾燥したりしがちです。うるおいのある肉球を保ち、ひび割れを予防するためには、散歩から戻って足を洗ったあとに肉球用のクリームで油分を補給することが大切です。
足を拭くついでにクリームを塗れば、ワンちゃんも嫌がることなくケアできますよ。
🔍 ポイント
肉球は犬の体の中でも唯一汗をかく部分です。また、クッションの役割も担っているため、ケアを怠ると歩行時の痛みや関節への負担増加につながります。季節の変わり目や寒暖差の激しい時期は特に念入りにケアしてあげましょう。🐾
6. イヤーローションは状況に応じて使い分ける 👂
犬の耳は複雑な構造をしているため、汚れやすく、トラブルを起こしやすい部位です。耳の状態に合わせて、異なるタイプのイヤーローションを用意しておくと便利です。
例えば、普段はナチュラルな成分のものを使い、ニオイが気になるときは抗菌効果のある銀イオン配合のもの、汚れがひどくベタついているときはイオン水のものというように、状況に応じて使い分けることで、より効果的なケアが可能です。
🔍 ポイント
耳の状態はワンちゃんの健康バロメーター!耳垢の量や色、ニオイの変化に注意を払いましょう。特に垂れ耳の犬種は耳の中が蒸れやすく、耳の病気にかかりやすいので、定期的なチェックとケアが重要です。耳掃除の頻度は週1〜2回程度が目安ですが、犬種や個体差もあるので、かかりつけの獣医さんに相談するのも良いでしょう。🏥
7. 毎晩スキンシップがてら、お手入れ状況をチェック ✋
人がリラックスできる寝る前の時間は、犬もリラックスしやすい時間です。この時間を利用して、愛犬に触れたり毛をかき分けたりして、毛や皮膚の状態をチェックしましょう。
「お腹が乾燥しやすいから、保湿をしっかりしよう」など、その日の状態に合わせて翌日以降のお手入れ計画を立てておくと、効率的にケアができますよ。
🔍 ポイント
日々のスキンシップは、ワンちゃんとの信頼関係を築くだけでなく、健康チェックにもなります。普段と違う部分(しこり、赤み、熱感など)があれば早めに気づけるので、病気の早期発見・早期治療につながります。特に毛の長い犬種は、皮膚の状態が見えにくいので、こまめなチェックが大切です。💕
お手入れはルーティン化することでラクになる!🎯
お手入れは毎日少しずつ行って、愛犬を慣れさせるのが「できるようになる」近道です。愛犬も「いつもこの時間だけ我慢すれば終わる」と覚えて、次第に嫌がることが少なくなります。
愛犬と飼い主さん双方のストレスを軽減するには、お手入れのルーティン化は最適な方法といえます。ぜひ、「これならできそう!」と思ったものを実践してみてくださいね。
お手入れのコツ 📝
🌟 継続は力なり!
どんなに良いケアでも、続けられなければ意味がありません。無理なく続けられるルーティンを見つけましょう。最初は1つだけ取り入れて、慣れてきたら徐々に増やしていくのがおすすめです。
🌟 愛犬の様子を観察しよう
同じケアでも、喜ぶ子と嫌がる子がいます。愛犬の好みや性格に合わせて、ケア方法をアレンジしましょう。嫌がるケアは無理に行わず、別の方法を探してみるのも大切です。
🌟 ポジティブな経験にしよう
お手入れ後には必ずおやつや褒め言葉でご褒美を。「お手入れ=楽しいこと」という認識を持ってもらうことで、次回からのケアもスムーズになります。
🌟 プロの力も借りよう
自宅でのケアに加えて、定期的にプロによるトリミングやグルーミングを受けることで、愛犬の健康状態を専門家の目でチェックできます。気になることがあれば、お気軽に当店スタッフにご相談ください。
まとめ 🎀
愛犬の健康を保つためには、日々のちょっとしたケアの積み重ねが大切です。これらのルーティンを取り入れることで、愛犬はいつまでも健康で美しい毛並みを保ち、飼い主さんとの絆も深まることでしょう。
ONE LUKEでは、お客様の愛犬一頭一頭に合わせたケアをご提案しています。トリミングだけでなく、自宅でのケア方法についてもアドバイスしていますので、お気軽にご相談ください。
愛犬との素敵な時間が、こうしたちょっとしたケアの習慣で、もっと豊かになりますように。🐶💖
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