🐕💖 愛犬の健康を守る!正しいブラッシング方法をプロが徹底解説 ✨
2025.08.06 BLOG

こんにちは!ペットホテル&トリミングサロン ワンルーク岐阜駅前店です🎀
毎日のブラッシング、本当に正しくできていますか❓ 実は多くの飼い主さまが、良かれと思ってしていることが、愛犬に負担をかけてしまっているケースが少なくありません😰
今回は、私たちトリミングサロンでの豊富な経験をもとに、獣医師監修の正しいブラッシング方法をご紹介します🌟 愛犬の皮膚トラブルを防ぎ、健康で美しい被毛を保つための秘訣をお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください💕
🔍 まずは知っておきたい!犬の皮膚と被毛の特徴
🏥 人間より薄くて敏感な犬の皮膚
ワンちゃんの皮膚は、私たち人間と比べてとても薄くてデリケートなんです😊
犬の皮膚の特徴:
- 表皮の厚さは人間の約1/5程度
- 非常に敏感で傷つきやすい
- 全身を覆う被毛によって保護されている
- 皮脂腺が発達しており、皮脂バランスが重要
この薄い皮膚を守るために、ワンちゃんたちは全身に密度の高い被毛を持っているんですね🐾 だからこそ、その被毛のお手入れがとても重要になってくるのです✨
🌈 犬種による被毛の違いを理解しよう
当店にいらっしゃるワンちゃんたちを見ていても、犬種によって被毛の構造が大きく異なることを実感します👀
シングルコートの犬種:
- プードル、マルチーズ、ヨークシャーテリアなど
- 1つの毛穴から1本の毛が生える
- 抜け毛は少ないが毛玉ができやすい
- 定期的なトリミングが必要
ダブルコートの犬種:
- チワワ、ポメラニアン、柴犬、ゴールデンレトリバーなど
- 1つの毛穴から上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)の2種類が生える
- 換毛期には大量の抜け毛が発生
- 保温・防水機能に優れている
この違いを理解することで、愛犬に最適なブラッシング方法を選択できるようになります🎯
❌ やりがちな間違い!こんなブラッシングはNG
当店でお預かりするワンちゃんたちの被毛状態を見ていると、「もう少し正しい方法でお手入れしていただけたら…」と感じることがあります😅 そこで、よくある間違いをご紹介しますね🚨
💧 間違い1:濡れた毛を自然乾燥させている
なぜダメなの? 雨の日のお散歩後や、シャンプー後に自然乾燥させてしまうのは実はとても危険です⚠️
- 犬の被毛は密度が高く、根元まで乾きにくい構造
- 湿った状態が続くと細菌やカビが繁殖しやすくなる
- 皮膚病やにおいの原因となる
- 毛玉ができやすくなる
当店での実例 実際に、自然乾燥を続けていたワンちゃんで、皮膚に湿疹ができてしまったケースもありました😢 特に梅雨の時期や夏場は要注意です!
💪 間違い2:力任せに引っ張るブラッシング
こんなことしていませんか?
- 毛玉を見つけると力強く引っ張ってほぐそうとする
- ブラシの歯を皮膚に当たるまで深く差し込む
- 絡んだ毛を無理やり引きちぎる
なぜダメなの?
- 薄い皮膚が傷ついてしまう
- 痛みでブラッシング嫌いになってしまう
- 毛根にダメージを与え、毛が生えにくくなる可能性
- ストレスで皮膚の状態が悪化することも
ワンちゃんからのサイン
- ブラッシング中に鳴く、逃げる
- 触られるのを嫌がるようになる
- ブラシを見ただけで隠れてしまう
これらのサインが見られたら、ブラッシング方法を見直すタイミングです🤔
🕐 間違い3:不適切なタイミングでのブラッシング
NGなタイミング:
- 食後すぐ(消化不良の原因)
- 興奮している時
- 体調不良の時
- 皮膚に傷がある時
最適なタイミング:
- 散歩前(毛玉や汚れをチェック)
- お風呂前(事前の毛玉取り)
- リラックスしている時
- 飼い主さんに時間の余裕がある時
✅ プロが教える!正しいブラッシング方法
当店のトリマーたちが実際に行っている、プロの技術をお教えします🌟
🛠️ 必要な道具を揃えよう
基本セット:
- スリッカーブラシ(細かい毛玉取り用)
- ピンブラシ(日常のお手入れ用)
- コーム(仕上げ用)
- アンダーコート用ブラシ(ダブルコート犬種用)
補助アイテム:
- ブラッシングスプレー(静電気防止・毛通り改善)
- タオル(複数枚)
- ドライヤー
- トリートメントスプレー
📋 ステップ別ブラッシング手順
STEP 1: 準備とチェック 🔍
- ワンちゃんの体調確認
- 皮膚に異常がないかチェック
- 傷や湿疹がある場合は避ける
- リラックスした状態であることを確認
- 被毛の状態確認
- 毛玉の位置と程度をチェック
- 汚れや絡まりの状況を把握
- 抜け毛の量を確認
STEP 2: 乾燥作業 💨
濡れている場合は、まず完全に乾かします:
- タオルドライ
- 吸水性の良いタオルで表面の水分を取る
- 押さえるように水分を吸収(こすらない)
- 複数のタオルを使用して効率よく
- ドライヤー乾燥
- 温風を使用(熱すぎない程度)
- 毛をかき分けながら根元まで乾燥
- 1箇所に長時間当てない
- ワンちゃんが嫌がる場合は休憩を挟む
STEP 3: 毛玉ほぐし 🤲
力任せはNG!優しく丁寧に:
- 指での事前ほぐし
- 小さな毛玉は指で優しくほぐす
- 毛玉の根元を押さえながら作業
- 無理に引っ張らない
- ブラッシングスプレーの活用
- 毛玉部分にスプレーを軽く吹きかける
- 滑りを良くして負担を軽減
- 静電気も防止できて一石二鳥
STEP 4: 実際のブラッシング 🎨
基本的な流れ:
- 毛の流れに沿ってブラッシング
- 最初は毛の流れに沿って優しく
- 表面から始めて徐々に深い部分へ
- 一度に広範囲を行わず、部分的に進める
- 根元の抑え方がポイント
- 親指で毛の根元を抑える
- 皮膚への負担を軽減
- ワンちゃんの痛みを最小限に
- 部位別アプローチ
- 顔周り: 特に優しく、目に注意
- 首回り: 首輪による毛玉ができやすい
- 脇の下: 摩擦で毛玉ができやすい
- 内股: デリケートな部分なので慎重に
- しっぽ: 嫌がるワンちゃんが多いので注意
STEP 5: 仕上げとチェック ✨
- コームでの最終チェック
- 細かいコームでひっかかりがないか確認
- 毛玉の取り残しをチェック
- 毛の流れを整える
- トリートメント
- 必要に応じてトリートメントスプレー
- ツヤ出しと保湿効果
- 次回のブラッシングを楽に
🎯 犬種別・毛質別ブラッシングのコツ
当店で扱う様々な犬種での経験から、それぞれに最適な方法をご紹介します🐕
🌟 ダブルコート犬種のブラッシング
対象犬種: チワワ、ポメラニアン、柴犬、コーギー、ゴールデンレトリバーなど
特徴とポイント:
- 換毛期(春・秋)は毎日のブラッシングが必要
- アンダーコート専用ブラシの活用
- 抜け毛の量が非常に多い
- 皮膚まで空気を通すことが重要
推奨手順:
- アンダーコートブラシで下毛をしっかり除去
- スリッカーブラシで表面を整える
- ピンブラシで仕上げ
- 最後にコームでチェック
✨ シングルコート犬種のブラッシング
対象犬種: プードル、マルチーズ、ヨークシャーテリア、シーズーなど
特徴とポイント:
- 毛玉ができやすい
- 定期的なトリミングが必要
- 毛が伸び続ける
- 抜け毛は少ないが絡みやすい
推奨手順:
- 毛玉チェックと事前ほぐし
- スリッカーブラシで丁寧にブラッシング
- ピンブラシで流れを整える
- コームで最終確認
🦮 短毛種のブラッシング
対象犬種: フレンチブルドッグ、パグ、ビーグルなど
特徴とポイント:
- ブラッシング頻度は低めでOK
- 皮膚のマッサージ効果を重視
- 抜け毛の除去が主目的
- 皮膚の健康チェックがしやすい
推奨手順:
- ラバーブラシで抜け毛除去
- 獣毛ブラシで艶出し
- タオルで仕上げ拭き
📅 ブラッシングの頻度とスケジュール
適切な頻度で行うことで、ワンちゃんの負担を軽減できます📊
🗓️ 犬種別推奨頻度
毎日必要:
- ダブルコート犬種(換毛期)
- 長毛のシングルコート犬種
- 毛玉のできやすい犬種
2-3日に1回:
- ダブルコート犬種(通常期)
- 中程度の毛長の犬種
- アクティブな犬
週1-2回:
- 短毛種
- あまり毛玉のできない犬種
- 室内飼いで汚れの少ない犬
🎯 効果的なスケジュール例
平日(軽めのお手入れ):
- 簡単な毛玉チェック
- 汚れやすい部分のブラッシング
- 5-10分程度
週末(しっかりお手入れ):
- 全身の丁寧なブラッシング
- 毛玉のしっかりした除去
- 30分程度の時間をかける
🚨 こんな時は要注意!ブラッシング中のトラブル対応
⚠️ 皮膚トラブルのサイン
すぐに中止すべき症状:
- 赤み、腫れ
- 出血
- 湿疹、かさぶた
- 異常なにおい
- ワンちゃんが異常に痛がる
これらの症状が見られた場合は、無理にブラッシングを続けずに獣医さんに相談しましょう🏥
🤝 ワンちゃんがブラッシングを嫌がる場合
段階的な慣らし方:
- ブラシに慣れさせる
- ブラシを見せるだけから始める
- 触らせる、匂いを嗅がせる
- おやつを与えながら慣らす
- 短時間から始める
- 最初は1-2分程度
- 嫌がる前に終了
- 徐々に時間を延ばす
- ご褒美システム
- ブラッシング後におやつ
- たくさん褒める
- 遊びの時間を設ける
🏆 プロからのアドバイス:トリミングサロンの活用法
💎 定期的なプロのお手入れの重要性
ご家庭でのブラッシングに加えて、定期的なプロのケアも重要です✨
プロのお手入れのメリット:
- 専用機材での完璧な仕上がり
- 皮膚の健康状態のチェック
- 正しいお手入れ方法の指導
- 毛玉の完全除去
- 爪切り、耳掃除も同時に
推奨頻度:
- 月1回程度(犬種により調整)
- 換毛期は追加でお手入れ
- 毛玉がひどい場合は早めに
🎓 ワンルーク岐阜駅前店でのサービス
当店では、以下のサービスをご提供しています:
基本メニュー:
- シャンプー&ブロー
- カット&スタイリング
- 毛玉取り
- 爪切り・耳掃除
特別ケア:
- 薬用シャンプー
- 皮膚ケアトリートメント
- デンタルケア
- アロマテラピー
飼い主様へのサポート:
- ブラッシング指導
- お手入れ用品の選び方アドバイス
- 皮膚トラブルの早期発見
- 獣医師との連携
💡 季節別ブラッシングの注意点
🌸 春(換毛期スタート)
- ダブルコート犬種は特に注意
- アンダーコートの大量抜け毛
- アレルギー対策も重要
- 毎日のブラッシングが必要
☀️ 夏(高温多湿)
- 皮膚病のリスクが高まる
- 完全乾燥が特に重要
- エアコンによる乾燥対策
- 熱中症予防でブラッシング時間短縮
🍂 秋(換毛期ピーク)
- 最も抜け毛の多い時期
- 毛玉ができやすい
- 冬毛への生え替わり
- プロのお手入れ推奨
❄️ 冬(乾燥注意)
- 静電気対策が重要
- 皮膚の乾燥ケア
- 室内の湿度管理
- ブラッシングスプレー活用
🛍️ おすすめブラッシング用品
当店でも使用している、プロ推奨の用品をご紹介します🛒
🔧 基本のブラシセット
スリッカーブラシ:
- 毛玉取りの必需品
- サイズは愛犬の体格に合わせて選択
- 硬さも毛質に応じて調整
ピンブラシ:
- 日常使いに最適
- 静電気が起きにくい素材がおすすめ
- クッション性のあるものを選択
コーム:
- 仕上げ用として必須
- 目の粗さが違うものを数本
- ステンレス製が衛生的
🧴 補助用品
ブラッシングスプレー:
- 毛通りを良くする
- 静電気防止効果
- 保湿成分入りがおすすめ
ドライヤー:
- ペット用がベスト
- 温度調節機能付き
- 風量の調整ができるもの
📞 困った時はプロに相談を
ブラッシングでお困りのことがあれば、いつでもワンルーク岐阜駅前店にご相談ください😊
こんな時はご相談を:
- 毛玉がひどくて自分では対処できない
- ワンちゃんがブラッシングを極度に嫌がる
- 皮膚に異常が見つかった
- 正しいブラッシング方法を実際に見たい
- 愛犬に合った道具選びで迷っている
当店の強み:
- 経験豊富なトリマーによる指導
- 一頭一頭に合わせたアドバイス
- アフターフォローも充実
- 獣医師との連携体制
🌟 まとめ:愛犬の健康と美しさのために
正しいブラッシングは、愛犬の健康維持と美しい被毛の保持に欠かせません✨
今日から実践してほしいポイント:
- 完全乾燥の徹底 – 湿った状態は皮膚トラブルの元
- 優しいタッチ – 力任せは禁物、愛情を込めて
- 適切な頻度 – 犬種に合わせたスケジュールで
- 道具選び – 愛犬に合った用品を使用
- プロの活用 – 困った時は専門家に相談
愛犬との大切なコミュニケーションタイムでもあるブラッシング🥰 正しい方法で行うことで、ワンちゃんにとっても飼い主さまにとっても楽しい時間になるはずです💕
何かご不明な点やお困りのことがございましたら、お気軽にワンルーク岐阜駅前店までお問い合わせください📞 皆様の愛犬が健康で美しくいられるよう、全力でサポートさせていただきます🐕💖
愛犬の美と健康は、毎日の正しいお手入れから始まります ✨
次回のブログもお楽しみに!🐶💕
【🐾 ONE LUKE(ワンルーク)岐阜駅前店のご案内 🐾】

【ONE LUKE(ワンルーク)岐阜駅前店基本情報】
営業時間:9:00~20:00
住所:〒500-8864 岐阜県岐阜市真砂町12丁目6−1 ロロノアビル1階
電話番号:058-213-5717
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