ONE LUKE(ワンルーク)
岐阜駅前店

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ONE LUKE(ワンルーク)岐阜駅前店
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🐕 ニオイ戻りしない!プロが教える愛犬のシャンプー&ドライの完全ガイド

2025.10.21 BLOG

こんにちは!ONE LUKE 岐阜駅前店です🌟

「せっかく愛犬をシャンプーしたのに、数日後にはもうあの独特なニオイが…😢」そんな経験、ありませんか?

実は、多くの飼い主さんがお悩みの「ニオイ戻り」には、明確な原因があるんです。当店では毎日たくさんのワンちゃんをトリミングしていますが、正しい洗い方とドライの方法を知っているだけで、驚くほど長くニオイを抑えられることがわかっています✨

今回は、プロトリマーとして培ってきた「ニオイ戻りを防ぐシャンプー&ドライのコツ」を、ONE LUKE 岐阜駅前店から皆さまにお届けします!おうちでのシャンプーにぜひお役立てください🛁

🔍 なぜ犬はニオイやすい?その仕組みを知ろう

犬特有のニオイの正体とは

「うちの子、シャンプーしても3日もするとまたあの独特なニオイが…」というお声を、ONE LUKE 岐阜駅前店でもよくいただきます。

実は、犬には人間とは異なる「アポクリン腺」という汗腺が全身に分布しているんです。人間の場合、このアポクリン腺は脇の下など限られた部位にしかありませんが、犬は全身にびっしり!このアポクリン腺から出る分泌物が、いわゆる「犬臭」の主な原因なんですね🐶

さらに、この分泌物は時間が経つと酸化します。酸化すると、あの独特な「犬のニオイ」がより強くなってしまうんです。これは犬の体質的な特徴なので、完全になくすことはできませんが、適切なケアで大幅に軽減できます!

見落としがちなニオイの原因たち

当店でトリミングをしていると、ニオイの原因は分泌物だけではないことに気づきます。

主なニオイの原因:

  • 皮膚に繁殖した雑菌(特に湿度が高い季節は要注意⚠️)
  • 被毛についたホコリや花粉
  • 散歩中についた泥や排泄物の微細な汚れ
  • 耳アカや涙、ヨダレなどの分泌物
  • 肉球の間に溜まった汚れ

特に見落としがちなのが、耳の中や足のつけ根、しっぽの付け根部分です。これらの部位は「隠れニオイスポット」とも呼ばれ、当店のトリマーも特に注意して洗っている箇所なんですよ😊

先日も、「毎週シャンプーしているのにニオイが取れない」とご相談にいらしたお客様がいました。実際にワンちゃんを拝見すると、体は綺麗なのに耳の後ろや脇の下が十分に洗えていなかったんです。その部分を丁寧に洗ってあげただけで、ニオイがぐっと軽減されました✨

このように、ニオイの原因を正しく理解することが、効果的なニオイケアの第一歩なんです。

🛁 ステップ1:予洗いは「シャンプー水」が決め手!

お湯だけの予洗いでは不十分な理由

「予洗いってお湯で濡らすだけでしょ?」そう思っている方、実は多いんです。でも、それではニオイの元となる汚れは十分に落ちません❌

人間の場合、髪をお湯で濡らすだけでもある程度の汚れは落ちますよね。でも犬は違います。犬は全身が被毛でおおわれているため、お湯だけでは皮膚まで洗浄成分が届かず、表面的に濡らしているだけの状態になってしまうんです。

ONE LUKE 岐阜駅前店では、この予洗いの段階から「シャンプー水」を使用しています。これがプロの技術の一つなんですよ💡

シャンプー水の作り方と使い方

シャンプー水とは、簡単に言えば「泡風呂」のようなものです。作り方はとても簡単で、おうちでも実践できます!

シャンプー水の作り方:

  1. 犬用のバスタブ(ない場合は洗面器でもOK)を用意
  2. 1回分のシャンプー剤を入れる
  3. シャワーを勢いよく出して、泡立てながらお湯を溜める
  4. 泡だらけのお湯ができたら完成🎉

コツは、シャワーの水圧を利用して泡立てること。手で泡立てるよりも、きめ細かい泡ができますよ。

当店でトイプードルちゃんをトリミングする際は、まずこのシャンプー水にゆっくりと入ってもらいます。焦らず、ワンちゃんが慣れるまで優しく声をかけながら進めることが大切です🐩

シャンプー水にワンちゃんを入れたら、手で全身にシャンプー水をかけていきます。このとき、被毛を少しかき分けながら、皮膚にもしっかり洗浄成分が行き渡るようにしましょう。

特に毛量の多い犬種(ポメラニアン、柴犬、ゴールデンレトリバーなど)は、表面だけ濡れて内側が乾いたままということがよくあります。被毛を分けながら、地肌までしっかり濡らすことを意識してください👍

この予洗いだけで、表面の汚れの約7割は落ちると言われています。逆に言えば、この工程を飛ばすと、どんなに本洗いを丁寧にしても汚れが落ちにくいということなんです。

🫧 ステップ2:本洗いは「高密度な泡」がすべて!

泡の質がニオイ除去の鍵を握る

予洗いが終わってしっかりすすいだら、いよいよ本洗いです。ここで最も重要なのが「泡の質」なんです✨

ONE LUKE 岐阜駅前店のトリマーたちが口を揃えて言うのが、「泡立てが甘いと、どんなに高級なシャンプー剤を使っても効果は半減する」ということ。

理想的な泡とは、「立つほどきめ細かく、密度の高い泡」です。シェービングクリームのような、濃密でふわふわの泡をイメージしてください。手のひらに泡を乗せて逆さまにしても落ちないくらいの泡が理想的です🙌

プロが実践する泡の作り方

おうちでも簡単にできる、プロ級の泡の作り方をご紹介します!

方法1:泡立てネットを使う

  • 人間用の洗顔ネットでOK
  • シャンプー剤を少量つけて、少しずつお湯を加えながら泡立てる
  • 空気を含ませるように優しくこする

方法2:スポンジを使う

  • 柔らかいスポンジにシャンプー剤をつける
  • お湯を少量加えて揉み込む
  • スポンジから泡を絞り出すイメージで

方法3:泡ポンプボトル

  • シャンプー剤を水で薄めて泡ポンプボトルに入れる
  • 最も手軽で、疲れにくい方法です😊

当店では、犬種や毛質に合わせて泡立て方も変えています。例えば、短毛種のフレンチブルドッグちゃんの場合は、比較的ゆるめの泡でも大丈夫ですが、長毛種のシーズーちゃんなどは、しっかりと濃密な泡でないと毛の奥まで届きません。

正しい洗い方で地肌を傷めない

泡ができたら、いよいよ洗っていきます。ここでよくある間違いが「ゴシゴシ洗い」です❌

実は、犬の皮膚は人間よりもずっと薄くてデリケート。人間の皮膚の厚さの約3分の1しかないんです。だから、強く擦ると簡単に傷ついてしまいます。

正しい洗い方のポイント:

  • 指の腹を使って、優しくなでるように洗う
  • 泡を体に押し当てて、汚れを浮かせるイメージ
  • 爪を立てない(これ、本当に大事です!)
  • マッサージするように、ゆっくりと円を描く

当店でよくお伝えするのが、「泡に洗ってもらう」という感覚です。泡の洗浄成分が汚れを浮かせてくれるので、飼い主さんは泡を全身に行き渡らせることに集中してください💆

先日、「うちの子、シャンプー後に皮膚が赤くなって痒がるんです」というご相談がありました。お話を聞くと、「しっかり洗わなきゃ」という思いから、つい力を入れて洗っていたそうです。優しく洗う方法に変えていただいたところ、その症状は改善されました。

体全体に泡をのせたら、最低でも2〜3分はそのままにしておくのもポイント。この「泡パック時間」に、洗浄成分がしっかり汚れを分解してくれるんです⏰

🎯 ステップ3:ニオイやすい部位は特別ケア!

見落としがちな「隠れニオイスポット」

体全体を泡で洗っても、実はそれだけでは不十分なんです。犬には「特にニオイが溜まりやすい部位」があり、そこを重点的に洗わないと、すぐにニオイが戻ってきてしまいます😓

ONE LUKE 岐阜駅前店でトリミングをしていると、「いつもここが臭うんです」とおっしゃるお客様がとても多いんです。そして、そのほとんどが以下の部位なんですよ。

特にニオイやすい部位TOP5:

  1. 耳の中と耳の後ろ – 湿気が溜まりやすく、雑菌の温床に
  2. 顔まわり(口元、目の周り) – ヨダレや涙で常に湿っている
  3. 足のつけ根と脇の下 – 摩擦が多く、汚れが溜まりやすい
  4. しっぽの付け根 – 排泄物の飛び散りがある
  5. 肉球の間 – 散歩で汚れが入り込む

これらの部位は、表面に泡をつけただけでは全く汚れが落ちません!指を使って、丁寧に洗い込む必要があるんです。

部位別・プロの洗い方テクニック

それぞれの部位に合わせた、当店のトリマーが実践している洗い方をご紹介します💡

耳の洗い方: 耳は特にデリケートな部位です。垂れ耳の犬種(ビーグル、コッカースパニエルなど)は、耳の中が蒸れやすいので要注意⚠️

  • 耳を優しく持ち上げて、耳の付け根部分に泡をつける
  • 指の腹で小さな円を描くようにマッサージ
  • 耳の後ろは、被毛をかき分けながら地肌まで洗う
  • 耳の中は、専用のイヤークリーナーを使用(水が入るとトラブルの元に!)

顔まわりの洗い方: 目や鼻に泡が入らないよう、特に慎重に進めます。

  • まず、濡らしたスポンジやタオルで目や口の周りを拭く
  • 泡は少なめに、指先だけにつけて洗う
  • 口元は、唇の内側もめくって拭いてあげると◎
  • すすぎは、顔を上向きにして、額から後頭部に向かって流す

足まわりの洗い方: 意外と汚れが溜まっている部位です。

  • 足のつけ根は、前足を持ち上げて脇の下を広げて洗う
  • 指と指の間に泡を入れ込んで、一本一本丁寧に
  • 肉球の間は、指でつまむようにして洗う
  • 足先は最も汚れている部位なので、念入りに🦶

当店でトリミングしたチワワちゃんの飼い主さんから、「足のつけ根を洗うようになってから、ニオイがぐっと減りました!」と喜びのお声をいただきました。それまでは、足先だけ洗っていたそうです。

しっぽの付け根の洗い方: ここも重要なニオイスポットです。

  • しっぽを優しく持ち上げて、付け根部分をしっかり洗う
  • お尻まわりは、被毛が密集しているので、かき分けながら
  • 短毛種でも、この部位は念入りに洗いましょう

これらの部位を丁寧に洗うだけで、ニオイ戻りの期間が大幅に延びるんです。最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてくればスムーズにできるようになりますよ😊

💧 ステップ4:すすぎは「念押しのもう1回」が鉄則!

シャンプー剤の残りがニオイ戻りの大きな原因

「しっかり洗ったのに、なぜかニオイが残る…」その原因の多くは、実は「すすぎ不足」なんです💦

ONE LUKE 岐阜駅前店にいらっしゃるお客様の中にも、「おうちで洗うとどうしてもベタつく」「すぐにニオイが戻る」というお悩みをお持ちの方がたくさんいます。お話を聞くと、ほとんどの場合、すすぎ時間が短すぎるんです。

シャンプー剤が皮膚に残ると、こんな問題が起きてしまいます:

  • 雑菌の餌となり、繁殖を促進してしまう😱
  • 皮膚の表面に膜を張り、乾きにくくなる
  • 酸化して独特な嫌なニオイを発生させる
  • 皮膚トラブル(かゆみ、赤み)の原因になる

特に、密毛の犬種(ポメラニアン、柴犬、コーギーなど)は、被毛の奥にシャンプー剤が残りやすいので要注意です⚠️

プロが教える完璧なすすぎ方

当店で実践している、確実にシャンプー剤を落とすすすぎ方をご紹介します!

すすぎの基本ルール:

  • 「もう十分すすげた」と思ってから、さらにもう1回全身をすすぐ
  • これが、プロの鉄則です✨

効果的なすすぎの手順:

  1. 背中から開始
    • シャワーヘッドを地肌に近づけて
    • 被毛をかき分けながら、根元からしっかりと
    • お湯の温度は38度前後(人間には少しぬるく感じる程度)
  2. 各部位を丁寧に
    • 耳の後ろ、脇の下、足のつけ根は特に念入りに
    • 指を使って被毛をかき分けながらすすぐ
    • お湯が濁らなくなるまで続ける
  3. 腹側も忘れずに
    • 背中だけすすいで終わり、というのはNG❌
    • お腹、胸、足の内側もしっかりと
  4. 最終チェック
    • 全身を手で触ってみる
    • キュッキュッとした感触があればOK
    • ぬるぬる感が残っていたら、まだシャンプー剤が残っている証拠

すすぎ時間の目安は、洗う時間の2〜3倍です。5分洗ったら、10〜15分はすすぐイメージですね⏱️

先日、「ONE LUKE 岐阜駅前店でシャンプーしてもらうと、いつもより長くニオイが気にならない」とおっしゃるお客様がいました。秘密をお教えすると、「すすぎ時間をたっぷり取っているから」なんです。当店では、どんなに小型犬でも最低10分はすすぎ時間を確保しています💧

すすぎ残しチェックポイント

特にすすぎ残しが多い部位をまとめました。最後に必ずチェックしてください!

  • ✓ 耳の後ろ(耳をめくって確認)
  • ✓ 首の周り(首輪をつける部分)
  • ✓ 脇の下(前足を持ち上げて確認)
  • ✓ 内股・お腹
  • ✓ しっぽの付け根
  • ✓ 足の指の間

これらの部位を最後にもう一度シャワーで流せば、完璧です👍

🌪️ ステップ5:ドライヤーは「ブラシ使い」で時短&完璧仕上げ

生乾きは最大のニオイ発生源

「洗うのは頑張るけど、乾かすのが大変で…」という飼い主さん、とても多いです。お気持ち、よくわかります!でも、実はこの「乾かし」こそが、ニオイ戻り防止の最重要ポイントなんです🔥

生乾きの状態で時間が経つと、湿った皮膚や被毛に雑菌が急速に繁殖します。これが、あの嫌な「生乾き臭」の正体。せっかく丁寧に洗っても、乾かしが不十分だと台無しになってしまうんです😢

ONE LUKE 岐阜駅前店では、乾かしに最も時間をかけています。トリミング全体の時間の約40%は、この乾燥作業なんですよ。それくらい重要な工程なんです。

タオルドライで70%の水分を除去

ドライヤーを使う前に、まずはタオルドライでしっかり水分を取りましょう!

効果的なタオルドライの方法:

  1. 吸水性の高いタオルを用意
    • マイクロファイバータオルがおすすめ🧽
    • 最低でも2〜3枚は準備を
  2. 押さえ拭きが基本
    • ゴシゴシ擦るのはNG
    • タオルで挟んで、ポンポンと押さえる
    • これだけで被毛も傷めず、しっかり水分が取れます
  3. 耳の中の水分も忘れずに
    • タオルを指に巻いて、耳の入口を拭く
    • 奥まで入れすぎないように注意⚠️
  4. 足先・肉球の間も念入りに
    • タオルで足を挟んで、指の間まで拭く
    • ここの水分が残ると、足臭の原因に

当店のゴールデンレトリバーちゃんのトリミングでは、タオルドライだけで5枚以上のバスタオルを使うこともあります。それくらい、しっかりと水分を取ることが大切なんです。

ブラシを使った革新的なドライテク

ここからが、プロの技術の見せどころ!ONE LUKE 岐阜駅前店で実践している、効率的で完璧に乾かせる方法をお教えします✨

ブラシドライの手順:

  1. スリッカーブラシまたはピンブラシを用意
    • 犬種に合ったブラシを選びましょう
    • 短毛種:ラバーブラシや獣毛ブラシ
    • 長毛種:スリッカーブラシ
    • 巻き毛:ピンブラシ
  2. 「ブラシでとかす→ドライヤー」を繰り返す
    • これが最も重要なポイント!
    • ブラシで被毛をとかすことで、内側の水分が表面に出てくる
    • そこにドライヤーの風を当てることで、効率よく乾く💨
  3. 風の通り道を作るイメージ
    • ブラシで被毛を持ち上げながら、根元に風を送る
    • 毛の流れに沿って、根元から毛先に向かってブラシを動かす
    • ドライヤーはブラシの後を追うように当てる
  4. 細かい部位はコームで
    • 顔まわり、耳の周り、足先など
    • ノミ取り用の目の細かいコームが使いやすい
    • 優しくとかしながら、ピンポイントでドライヤーを

ドライヤーの使い方のコツ:

  • 温度は「温風」設定(熱風は皮膚を傷める)
  • 距離は20〜30cm離す
  • 一か所に当て続けない(火傷の危険⚠️)
  • 風量は「強」で時短を
  • 最後は「冷風」で仕上げると毛がサラサラに✨

先日、「おうちで乾かすと2時間かかる」とおっしゃっていた柴犬ちゃんの飼い主さんに、このブラシドライ法をお教えしました。後日、「1時間で乾かせるようになりました!」と嬉しいご報告をいただきました😊

乾き残しチェックポイント

最後に、完全に乾いているか確認しましょう。生乾き部分が一か所でもあると、そこから雑菌が繁殖してニオイの元になります💦

チェック必須の部位:

  • ✓ 耳の付け根と後ろ(めくって確認)
  • ✓ 脇の下(手を入れて触ってみる)
  • ✓ 内股・股の付け根
  • ✓ しっぽの付け根
  • ✓ 足の指の間・肉球
  • ✓ 首周り(首輪をつける部分)

これらの部位を触って、完全に乾いた状態(サラサラ、ふわふわ)になっていればOKです👌

ONE LUKE 岐阜駅前店では、最後に必ず「乾燥チェック」を行っています。手で触って、冷風ドライヤーを当てて、万全を期しているんですよ。

🏠 おうちシャンプーを成功させる追加のコツ

シャンプーの頻度と最適なタイミング

「どれくらいの頻度でシャンプーすればいいの?」これも、ONE LUKE 岐阜駅前店でよくいただくご質問です💭

基本的な頻度の目安:

  • 月に1〜2回が理想的です
  • 洗いすぎは皮膚の必要な油分まで落としてしまうのでNG❌
  • 逆に、月1回未満だとニオイや汚れが蓄積

犬種別のおすすめ頻度:

  • 短毛種(フレンチブルドッグ、パグなど):月1回
  • 長毛種(トイプードル、シーズーなど):月1〜2回
  • 皮脂の多い犬種(柴犬、コーギーなど):月1〜2回

ただし、以下の場合は臨機応変に対応してください:

  • 散歩で泥だらけになった→すぐに洗ってOK
  • 海や川で遊んだ→必ず当日中に洗う
  • 明らかに臭う→我慢せず洗いましょう

シャンプーに最適な時期:

  • 天気の良い日を選ぶ(乾きやすいため)
  • 午前中がベスト(日中に完全に乾かせる)
  • 梅雨時期は特に念入りに乾かす必要あり☔

環境づくりとワンちゃんのストレス軽減

シャンプーを嫌がるワンちゃんも多いですよね。できるだけストレスなく、快適にシャンプーできる環境を整えましょう🌟

準備するもの:

  • 犬用シャンプー剤(必ず犬用を使用!人間用はNG)
  • タオル3〜5枚
  • スリッカーブラシまたはピンブラシ
  • ノミ取りコーム
  • 泡立てネットまたはスポンジ
  • 滑り止めマット(浴槽に敷く)

ワンちゃんを落ち着かせるコツ:

  • シャンプー前に軽く散歩して、エネルギーを発散させる
  • お気に入りのおもちゃを見せる
  • 優しく声をかけ続ける
  • おやつで誘導(ただし、与えすぎ注意⚠️)
  • 無理強いしない(どうしても嫌がる場合は、プロにお任せを)

当店では、初めてのトリミングで緊張しているワンちゃんには、まず店内を探検してもらったり、スタッフと遊んだりする時間を設けています。リラックスしてからシャンプーを始めることで、ワンちゃんも飼い主さんも安心できるんです😊

シャンプー

剤の選び方とプロのおすすめ

「どんなシャンプー剤を選べばいいの?」というご質問も多くいただきます。実は、シャンプー剤選びもニオイ対策には重要なポイントなんです🧴

シャンプー剤選びの基準:

  1. 必ず犬用を選ぶ
    • 人間用シャンプーは絶対にNG❌
    • 犬と人間では皮膚のpH値が違います
    • 人間用を使うと皮膚トラブルの原因に
  2. 肌質に合わせて選ぶ
    • 敏感肌:低刺激・無香料タイプ
    • 乾燥肌:保湿成分配合タイプ
    • 脂性肌:洗浄力がしっかりしたタイプ
    • アレルギー体質:オーガニック・無添加タイプ
  3. 悩み別の選び方
    • ニオイが気になる:消臭・抗菌成分配合
    • 皮膚トラブルがある:薬用シャンプー
    • 毛並みを良くしたい:コンディショナー入り

ONE LUKE 岐阜駅前店では、それぞれのワンちゃんの状態を見ながら、最適なシャンプー剤をご提案しています。実は、季節によって変えることもあるんですよ!

夏場は皮脂分泌が多くなるので洗浄力重視、冬場は乾燥しやすいので保湿重視といった感じです🌞❄️

コンディショナーは必要?

長毛種や毛玉ができやすい犬種には、コンディショナーの使用をおすすめします。ただし、すすぎ残しがあるとニオイの原因になるので、シャンプー以上に念入りにすすいでください💧

短毛種の場合は、基本的にはシャンプーだけで十分です。

🌟 プロならではのニオイ対策・プラスアルファ

シャンプー以外の日常ケア

シャンプーだけでなく、日々のケアもニオイ予防には欠かせません。ONE LUKE 岐阜駅前店がおすすめする、毎日できる簡単なケアをご紹介します✨

ブラッシングの重要性:

  • 毎日5〜10分のブラッシングを
  • 抜け毛や汚れを除去できる
  • 皮膚の血行促進で、健康な皮膚を保つ
  • 飼い主さんとのスキンシップにも🥰

部分洗いという選択肢: 散歩後など、全身を洗うほどではないけど汚れが気になる時は「部分洗い」が便利です。

  • 足先だけ洗う(玄関で簡単に)
  • お尻周りだけ拭く
  • 顔まわりだけケア

当店でも、「トリミングの間に足だけ洗いたい」というご要望にお応えしています。気軽にご相談くださいね😊

ドライシャンプーの活用: 水を使わないドライシャンプーも便利です。

  • 高齢犬で負担を減らしたい時
  • 病後で体力が落ちている時
  • 冬場で濡らすのが心配な時

ただし、あくまで補助的なものなので、定期的な水洗いは必要です💡

食事とニオイの関係

実は、食事内容もニオイに影響するんです。ONE LUKE 岐阜駅前店にいらっしゃるお客様にもお伝えしている情報です🍖

ニオイに影響する食事要因:

  • 脂質の多いフード→皮脂分泌が増える
  • 添加物の多いフード→体臭が強くなることも
  • タンパク質のバランス→適切な量が大切

ただし、フードの変更は慎重に。急に変えるとお腹を壊すこともあるので、少しずつ混ぜながら切り替えましょう。

こんな時はプロに相談を!

セルフシャンプーを頑張っても、こんな症状がある場合は、プロに相談することをおすすめします⚠️

  • どんなに洗っても異常なほどニオイが強い
  • 皮膚に赤みや湿疹がある
  • かゆがって掻きむしる
  • 脱毛がある
  • フケが大量に出る
  • 耳から異臭がする

これらは、単なる汚れやニオイではなく、皮膚疾患や耳の病気の可能性があります。

ONE LUKE 岐阜駅前店では、トリミング中に気になる症状を発見した場合は、飼い主さんにお伝えしています。早期発見が大切ですからね🏥

🎉 まとめ:ニオイ戻りしないシャンプーの極意

さて、ここまで長々とお読みいただき、ありがとうございます!ONE LUKE 岐阜駅前店がお伝えした「ニオイ戻りしないシャンプー&ドライ」のポイントを、最後にまとめますね📝

5つの重要ポイント:

  1. 予洗いは「シャンプー水」で
    • お湯だけでは不十分
    • 泡風呂のようなシャンプー水で汚れを浮かせる
    • 皮膚まで洗浄成分を届かせる
  2. 本洗いは「高密度な泡」で優しく
    • 立つほどきめ細かい泡を作る
    • ゴシゴシ擦らず、泡に洗ってもらう
    • 指の腹で優しくマッサージ
  3. ニオイやすい部位を重点的に
    • 耳、顔まわり、足のつけ根、しっぽ、肉球
    • 隠れニオイスポットを見逃さない
    • 被毛をかき分けて、地肌まで洗う
  4. すすぎは「念押しのもう1回」
    • 十分だと思ってから、さらにもう1回
    • すすぎ時間は洗う時間の2〜3倍
    • すすぎ残しがニオイ戻りの最大の原因
  5. ドライは「ブラシ使い」で完璧に
    • ブラシでとかす→ドライヤーを繰り返す
    • 風の通り道を作るイメージ
    • 生乾きは絶対にNG

ONE LUKE 岐阜駅前店からのメッセージ

当店では、毎日たくさんのワンちゃんをトリミングしています🐕💕

飼い主さんから「おうちでもこんな風に洗えたらいいのに」というお声をよくいただくので、今回はプロの技術を惜しみなくお伝えしました!

もちろん、最初から完璧にできる必要はありません。少しずつ、できることから始めてみてください。愛犬とのシャンプータイムが、楽しいコミュニケーションの時間になれば嬉しいです😊

「やっぱり自分で洗うのは大変…」という方へ:

ONE LUKE 岐阜駅前店では、プロのトリマーが丁寧にシャンプー&カットをさせていただきます✨

  • 岐阜駅から近くて便利📍
  • リーズナブルな価格設定💰
  • ペットファーストの丁寧なケア
  • トリミングもペットホテルも対応可能

「月に1回はプロにお任せ、もう1回は自宅で」という使い分けをされている飼い主さんも多いんですよ。

ぜひ、ONE LUKE 岐阜駅前店にもお気軽にご相談ください!スタッフ一同、皆さまと可愛いワンちゃんのご来店を心よりお待ちしております🌟

最後に:愛犬との幸せな時間のために

シャンプーは、確かに手間のかかる作業です。でも、愛犬が清潔で快適に過ごせること、ニオイを気にせず一緒に過ごせること、それは飼い主さんとワンちゃん双方の幸せにつながります💖

今回ご紹介したテクニックを実践していただければ、きっと「あれ?今回はニオイが戻ってこない!」という嬉しい驚きを体験していただけるはずです。

ONE LUKE 岐阜駅前店は、岐阜県岐阜市の皆さまの大切な家族であるワンちゃんたちが、いつも清潔で快適に過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます🐾

トリミングのご予約、シャンプーのご相談、ペットホテルのお問い合わせなど、いつでもお気軽にどうぞ!

皆さまの愛犬ライフが、より快適で幸せなものになりますように✨


営業時間:9:00~20:00
住所:〒500-8864 岐阜県岐阜市真砂町12丁目6−1 ロロノアビル1階
電話番号:058-213-5717

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