🐕 愛犬の「要求吠え」を解決!アイコンタクトで変わるしつけの秘訣
2025.10.17 BLOG

こんにちは!ONE LUKE 岐阜駅前店です🌟
お散歩中に他のワンちゃんを見かけると、愛犬が「ワンワン!」と吠えてしまって困っている…そんな経験はありませんか?実はこれ、「要求吠え」と呼ばれる行動で、多くの飼い主さんが悩んでいる問題なんです。
当店でも、トリミングやペットホテルをご利用いただく際に、飼い主さんから「うちの子、他のワンちゃんに吠えちゃうんです」というご相談をよくいただきます。でも安心してください!正しい対処法を知れば、必ず改善できるんです✨
今回は、愛犬が他のワンちゃんに吠えてしまう「要求吠え」について、原因から具体的な解決方法まで詳しくご紹介します。この記事を読めば、お散歩がもっと楽しくなること間違いなしですよ!
🤔 他のワンちゃんに吠えるのはなぜ?要求吠えの正体とは
愛犬が他のワンちゃんに吠える理由、実は大きく分けて2つあるんです。1つは相手を「警戒」しているとき、もう1つが今回注目する「要求吠え」です。
要求吠えというのは、相手のワンちゃんに対して「遊びたい!」「こっち見て!」「近づきたい!」という、とてもポジティブな感情から起こる行動なんですね。人間でいえば、好きな友達を見つけて「ねえねえ!」と大声で呼んでしまうような状態です。
当店のトリミングルームでも、他のワンちゃんの姿を見て興奮して吠えてしまう子がいます。でもそれって、実は「あの子と遊びたい!」という気持ちの表れなんです。決して攻撃的なわけではないんですよね😊
問題は、この要求吠えが通れば通るほど、どんどんエスカレートしてしまうこと。最初は軽く吠えるだけだったのが、だんだん激しくなって、飼い主さんがコントロールできなくなってしまうケースも少なくありません。
特に子犬の頃から他のワンちゃんとの交流が多かった子は、社交的な性格ゆえに要求吠えをしやすい傾向があります。これは決して悪いことではないのですが、公共の場では冷静に行動できるようにサポートしてあげることが大切なんです。
🔍 うちの子は要求吠え?チェックポイントを確認しよう
愛犬の吠え方が要求吠えなのか、それとも警戒による吠えなのか、見分けるポイントがあります。以下の特徴に当てはまるかチェックしてみてください!
要求吠えの特徴チェックリスト
✓ 目をキラキラさせながら相手のワンちゃんを直視し続ける ✓ テンションが上がってそわそわ、落ち着きがなくなる ✓ 他のワンちゃんの鳴き声を聞くと探し回る ✓ しっぽを右側に大きくブンブン振っている ✓ リードをグイグイ引っ張って近づこうとする ✓ 両前足を上げて仁王立ちのようなポーズをとる ✓ 頭を下げてお尻としっぽを上げる「プレイバウ」をする ✓ 「キュンキュン」と甲高い声で鼻を鳴らす ✓ いきなり飛びかかろうとする、走り出して遊びに誘おうとする
当店のペットホテルでは、お預かり中に他のワンちゃんの様子を観察する機会がありますが、要求吠えをする子は本当に楽しそうな表情をしているんです。耳も前を向いていて、体全体で「遊びたい!」という気持ちを表現しています🐾
一方、警戒による吠えの場合は、耳を後ろに倒したり、体を低くしたり、しっぽを下げたりといった違いがあります。同じ「吠える」という行動でも、その背景にある気持ちは全く違うんですね。
実際に当店をご利用いただいているチワワのモカちゃん(仮名)は、トリミング中に他のワンちゃんが入ってくると必ず吠えてしまいます。でも観察していると、しっぽをブンブン振って、まさに「遊ぼうよ!」と言っているような様子。これが典型的な要求吠えなんです。
要求吠えは悪意のない行動ですが、周囲の迷惑になることもあるため、適切なしつけが必要になってきます。
💡 アイコンタクトが鍵!要求吠えへの対処法
要求吠えを改善するための最も効果的な方法、それが「アイコンタクト」のしつけなんです!他のワンちゃんを見ても、飼い主さんの指示に注目できるようになれば、興奮をコントロールできるようになります。
これは段階的に練習していく必要があります。いきなり外で他のワンちゃんがいる状況で練習するのは難しいので、まずは家の中から始めましょう。焦らず、愛犬のペースに合わせて進めることが成功の秘訣です✨
ステップ1:飼い主さんを見ながら歩く練習
最初のステップは、基本中の基本。飼い主さんの顔を見ながら歩けるようにする練習です。
ご自身の顔を指さして「見て」や「ルック」といった合図を出します。愛犬と目が合ったら、すぐに褒めてあげて、歩きながらおやつをあげましょう。最初は1〜2歩でOK。徐々にアイコンタクトしながら歩く距離を伸ばしていきます。
当店のスタッフも、トリミング中に緊張している子に対して、まず目を合わせることから始めます。目が合うと、ワンちゃんも安心して落ち着いてくれるんですよ😊
ポイントは、おやつがなくてもできるようになった後も、褒めることは続けること!「飼い主さんを見ると良いことがある」という学習が定着するまで、根気強く続けてくださいね。
ステップ2:誘惑があってもスルーできる練習
次のステップは、愛犬の大好きなおもちゃやおやつを床に置いて、それがあってもアイコンタクトができるように練習します。
これはなかなか難しいステップです。目の前に大好きなものがあるのに無視するって、私たち人間でも難しいですよね。でもこの練習が、実際に他のワンちゃんを見ても冷静でいられる力を育てるんです。
当店でお預かりしているトイプードルのココちゃん(仮名)は、最初はおやつが見えると興奮して飼い主さんの指示が聞けませんでした。でも飼い主さんが根気強く練習を続けた結果、今では他のワンちゃんがいても落ち着いていられるようになったんです!
ステップ3:動く誘惑にも負けない練習
さらにレベルアップ!家族や友人に協力してもらって、愛犬の近くでおもちゃやおやつを動かしてもらいます。この状態でもアイコンタクトができるように練習しましょう。
動くものって、ワンちゃんの本能を刺激するんですよね。でもここで飼い主さんに注目できるようになれば、実際のお散歩で走ってくる他のワンちゃんを見ても、冷静でいられるようになります🐕
ステップ4:複数の誘惑をスルーする練習
最終ステップは、複数の誘惑に対応できるようになること。他のワンちゃんの鳴き声を録音したものを流したり、おもちゃやおやつの種類や数を増やしたりして、それでもアイコンタクトができるように練習します。
もし吠えてしまったら、それはまだレベルが高すぎるということ。誘惑の数や種類を減らして、できるレベルから再スタートしましょう。
ここまで家の中で完璧にできるようになったら、いよいよ外での実践です!最初は他のワンちゃんから距離を保つようにして、飼い主さんが他のワンちゃん側を歩くようにするのもおすすめですよ。
🙇 吠えてしまったときの飼い主さんのマナー
しつけを頑張っていても、愛犬が他のワンちゃんに吠えてしまうことはあります。そんなとき、飼い主さんができる大切なことをお伝えします。
素直に謝罪の気持ちを伝えましょう
愛犬が吠えてしまったら、相手の飼い主さんに「すみません」と素直に謝りましょう。これは基本的なマナーです。
当店でも、トリミングやペットホテルの待合室で他のワンちゃんに吠えてしまったとき、きちんと謝ってくださる飼い主さんがほとんどです。そういう配慮があると、お互い気持ちよく過ごせますよね😊
たとえ親しい関係でも、謝罪がないと相手は嫌な気持ちになってしまいます。「しつけ中なんです」と一言添えるだけでも、相手の印象は大きく変わりますよ。
吠えずにすむ環境を整える
家の中から外にいるワンちゃんに吠えてしまう場合は、窓ガラスに目隠しシートを貼るなど、愛犬が吠えなくてもいい環境を作ってあげましょう。
犬の鳴き声はご近所トラブルの原因になることもあります。特に集合住宅にお住まいの方は、周囲への配慮が大切です。
当店のペットホテルでは、ワンちゃんが落ち着いて過ごせるように、適度な仕切りを設けたり、リラックスできる音楽を流したりと、環境づくりに工夫をしています🎵
避けずに交流を持つことも大切
愛犬が吠えてしまうからといって、他のワンちゃんや飼い主さんを避けてばかりいては、社会性が育ちません。
謝罪の気持ちを伝えた際、相手の飼い主さんが話しやすい雰囲気であれば、「うちの子、他のワンちゃんが大好きで興奮しちゃうんです」と明るく会話してみましょう。
意外と「うちもそうなんです!」と共感してくれたり、「この方法が効果ありましたよ」とアドバイスをくれたりする方も多いんです。同じ悩みを持つ仲間として、情報交換できる良い機会になりますよ😄
当店でも、待合室で飼い主さん同士が「うちの子もこうなんですよ」と話が弾むことがよくあります。そういうコミュニティができることも、ペットと暮らす楽しみの一つですよね!
⚠️ 注意が必要なケース:攻撃的な行動が見られたら
要求吠えと攻撃的な吠えは、まったく別物です。もし愛犬が吠えるだけでなく、相手のワンちゃんを噛もうとしたり、唸り声をあげたりする場合は、専門的な対応が必要になります。
攻撃的な行動の特徴としては、以下のようなものがあります:
• 歯をむき出しにして唸る • 毛を逆立てて威嚇する • しっぽを下げて体を低くする • 突進して本気で噛もうとする • 飼い主さんが止めても興奮が収まらない
このような行動が見られる場合は、飼い主さんだけで対処するのは困難です。ドッグトレーナーや動物行動の専門家に相談することをおすすめします。
当店では、攻撃性のあるワンちゃんの場合、安全のために個別の対応を取らせていただくこともあります。これは愛犬自身の安全のためでもあるんです🛡️
早めに専門家に相談することで、問題が大きくなる前に対処できます。決して「そのうち治るだろう」と放置しないでくださいね。
🏠 ONE LUKE 岐阜駅前店でできるサポート
当店では、トリミングやペットホテルのサービスを通じて、ワンちゃんの社会性を育むお手伝いもしています。
トリミング中の社会化トレーニング
トリミングは、愛犬にとって他のワンちゃんや人に慣れる良い機会です。当店では、トリミング中に適度な距離を保ちながら、他のワンちゃんの存在に慣れる練習ができます。
初めは緊張して吠えてしまう子も、回数を重ねるごとに落ち着いていく姿を何度も見てきました✨
ペットホテルでの経験
ペットホテルでのお預かりは、飼い主さんと離れる経験だけでなく、他のワンちゃんがいる環境で過ごす練習にもなります。
当店では、お預かり中のワンちゃんの様子を細かく観察し、どんな行動をしていたかを飼い主さんにお伝えしています。他のワンちゃんに吠えることがあったか、どんな状況で吠えたかなど、しつけの参考になる情報をフィードバックさせていただいています📝
スタッフへの相談も歓迎です
「うちの子、要求吠えで困っているんです」というご相談も大歓迎です!当店のスタッフは、日々たくさんのワンちゃんと接している経験から、ちょっとしたアドバイスができることもあります。
もちろん、本格的なトレーニングが必要な場合は、専門家をご紹介することも可能です。お気軽にお声がけくださいね😊
📍 岐阜でペットのことなら ONE LUKE 岐阜駅前店へ
当店は岐阜県岐阜市の岐阜駅前エリアにあり、トリミングとペットホテルのサービスを提供しています。ペットファーストの精神で、ワンちゃんにとって最高のサービスをお手頃価格でご提供することを心がけています💖
愛犬の要求吠えについて、「散歩中に困っている」「トリミング中に他のワンちゃんに吠えないか心配」といったお悩みがあれば、ぜひご相談ください。
アクセスも便利な岐阜駅前にありますので、お買い物ついでやお出かけ前後にもお立ち寄りいただけます。駐車場のご案内も可能ですので、お気軽にお問い合わせください🚗
🌈 まとめ:焦らず一緒に成長しましょう
愛犬の要求吠えは、「遊びたい!」「仲良くなりたい!」というポジティブな気持ちから来ているものです。これは決して悪いことではありません。
ただ、公共の場では冷静に行動できるようにサポートしてあげることが、飼い主さんの大切な役割です。
アイコンタクトのしつけは、一朝一夕には完成しません。でも、毎日少しずつ練習を重ねることで、必ず成果は出ます。当店でも、数ヶ月前まで興奮しやすかったワンちゃんが、今では他のワンちゃんがいても落ち着いていられるようになった例をたくさん見てきました🌟
大切なのは、愛犬のペースに合わせること、できたときにたくさん褒めること、そして焦らないこと。愛犬と一緒に成長していく過程を楽しんでくださいね。
もし困ったことがあれば、いつでもONE LUKE 岐阜駅前店にご相談ください。スタッフ一同、皆様と愛犬の幸せな生活を応援しています!
お散歩がもっと楽しくなる日を目指して、一緒に頑張りましょう🐾✨

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