【岐阜でトリミング】シャンプーの種類で何が変わる?選び方
2026.07.17 BLOG
シャンプーの種類から最適な選択方法までの実践マニュアル
【この記事のポイント】
一般シャンプーは追加料金なし、薬用・オーガニックは500円から1,500円追加
皮膚炎・フケがある犬は薬用シャンプー、敏感肌はオーガニックが適切
炭酸シャンプーは毛艶向上に効果的だが1,500円から2,500円と高額
今日のおさらい:要点3つ
- 自宅で月2回シャンプーして月1回のトリミング時に炭酸シャンプーをスペシャルケアとして使うことで毛穴リセット効果が得られる
- フケは乾燥が原因の場合が多く、洗浄力が強い薬用シャンプーは逆効果で保湿シャンプーが最適
- 子犬やシニア犬は低刺激またはオーガニックシャンプーが必須で、市販の一般シャンプーより業務用が高品質
この記事の結論
シャンプーは一般・薬用・オーガニック・炭酸の4種類、用途と予算で選ぶべきです。皮膚トラブルなしなら一般シャンプーで十分、追加料金不要です。アレルギー・乾燥肌は薬用(プラス500円から1,000円)またはオーガニック(プラス800円から1,500円)が推奨されます。
炭酸シャンプーは毛穴洗浄と毛艶向上に効果的ですが、プラス1,500円から2,500円と高額です。毎回ではなく3回から4回に1回のスペシャルケアとして使うのが現実的です。
トリマーに皮膚状態を診てもらい、最適なシャンプーを提案してもらうことが、愛犬の皮膚健康維持の最善の方法です。
シャンプーの種類と特徴
一般シャンプー(スタンダード)
岐阜市内のトリミングサロンで最も使われているのが一般シャンプーです。基本料金に含まれており、追加料金なしで利用できます。洗浄力と保湿力のバランスが取れており、皮膚トラブルのない健康な犬に適しています。
価格:基本料金に含まれる(小型犬5,000円から7,000円のフルコース内)
メリット:
追加料金不要でコスパが良い
洗浄力と保湿力のバランスが良い
ほとんどの犬種に使える汎用性
デメリット:
皮膚トラブルがある犬には刺激が強い場合がある
特別な効果(毛艶向上・フケ予防)は期待できない
正直なところ、皮膚が健康で特別な悩みがなければ一般シャンプーで十分です。わざわざ追加料金を払ってオーガニックシャンプーにする必要はありません。
薬用シャンプー(皮膚トラブル対応)
皮膚炎・フケ・痒み・赤みなど、皮膚トラブルを抱える犬向けのシャンプーです。抗菌成分・抗真菌成分・保湿成分が配合されており、症状に応じて種類が分かれます。
価格:基本料金プラス500円から1,000円(小型犬の場合)
主な種類:
抗菌シャンプー:細菌性皮膚炎に効果的
抗真菌シャンプー:マラセチア皮膚炎に効果的
保湿シャンプー:乾燥肌・フケに効果的
低刺激シャンプー:敏感肌・アレルギー体質に効果的
よくあるのが、「フケが出るから薬用シャンプーにしてほしい」と言われるケース。ただし薬用シャンプーは洗浄力が強いものもあり、逆に乾燥を悪化させることもあります。トリマーまたは獣医師に相談してから選ぶべきです。
あるトリマーさんが話していました。「トイプードルの飼い主さんから『最近フケが出るので薬用シャンプーにしてほしい』と言われたんですが、皮膚を見たら乾燥が原因でした。抗菌シャンプーではなく保湿シャンプーを提案したら、次回のトリミングでフケが激減して喜ばれました」。
オーガニックシャンプー(自然由来成分)
化学成分を含まない、植物由来の成分で作られたシャンプーです。敏感肌・アレルギー体質・子犬・シニア犬に適しています。香りが優しく、仕上がりがふんわり柔らかくなるのが特徴です。
価格:基本料金プラス800円から1,500円(小型犬の場合)
メリット:
化学成分フリーで肌に優しい
香りが自然で人工的な匂いがしない
仕上がりがふんわり柔らかい
デメリット:
洗浄力が弱く、汚れがひどい場合は2度洗い必要
価格が高い(一般シャンプーの1.5倍から2倍)
効果が実感しにくい
実は、「オーガニック=すべての犬に良い」というわけではありません。皮膚が健康な犬にとっては、一般シャンプーとの違いをほとんど感じられないことが多いです。
実際のケースで、マルチーズの飼い主さんが「一度オーガニックシャンプーを試してみたけど、仕上がりの違いがわからなかった。追加料金1,200円払うなら、その分トリミング頻度を上げた方が良いと思って一般シャンプーに戻しました」と話していました。
炭酸シャンプー(スペシャルケア)
炭酸の細かい泡が毛穴の奥まで入り込み、皮脂や汚れを除去します。血行促進効果もあり、毛艶が向上すると人気です。特別な日(ドッグショー前・記念撮影前)に利用する飼い主が多いです。
価格:基本料金プラス1,500円から2,500円(小型犬の場合)
メリット:
毛穴の奥の汚れまで除去
血行促進で毛艶が向上
ふんわりボリュームアップ
デメリット:
価格が高い(一般シャンプーの2倍から3倍)
効果は一時的(2週間から3週間で元に戻る)
皮膚が弱い犬は刺激を感じることがある
ケースによりますが、毎回炭酸シャンプーにする必要はなく、3回から4回に1回のスペシャルケアとして使うのが現実的です。
こういう人は今すぐシャンプー変更を相談すべきです
トリミング後2日から3日で体を痒がる
フケが肩や背中に大量に出る
皮膚が赤くなったり、カサカサしている
アレルギー体質で市販シャンプーが合わない
犬の状態別シャンプーの選び方
皮膚トラブル別の推奨シャンプー
細菌性皮膚炎(赤み・膿):抗菌薬用シャンプー。岐阜の高温多湿な夏場(7月から8月)は細菌が繁殖しやすく、皮膚炎を起こす犬が増えます。抗菌成分配合のシャンプーで週1回洗うことで改善するケースが多いです。
マラセチア皮膚炎(ベタつき・悪臭):抗真菌薬用シャンプー。耳の中や指の間がベタついて匂いがきつい場合、マラセチア菌の過剰繁殖が原因です。抗真菌シャンプーで2週間に1回洗うと症状が改善します。
乾燥肌・フケ:保湿薬用シャンプーまたはオーガニックシャンプー。冬場(12月から2月)は乾燥してフケが出やすくなります。保湿成分配合のシャンプーに変更し、シャンプー後に保湿スプレーを使うと効果的です。
アレルギー体質:低刺激薬用シャンプーまたはオーガニックシャンプー。化学成分にアレルギー反応を起こす犬は、無添加・低刺激のシャンプーが必須です。トリマーに「アレルギー体質なので低刺激シャンプーでお願いします」と事前に伝えてください。
毛質別の推奨シャンプー
柔らかい毛質(マルチーズ・ヨークシャーテリア):ボリュームアップシャンプー。毛が柔らかくペタンとなりやすい犬種は、ボリュームアップ効果のあるシャンプーで根元から立ち上がります。追加料金は500円から800円です。
硬い毛質(シュナウザー・テリア系):しっとり系シャンプー。毛が硬く広がりやすい犬種は、しっとり系シャンプーで落ち着かせます。仕上がりがまとまりやすくなります。
普通の毛質(トイプードル・シーズー):一般シャンプーで十分。特別な悩みがなければ、追加料金なしの一般シャンプーで問題ありません。
ライフスタイル別の推奨頻度
室内飼い・あまり汚れない:月1回のトリミング時のみ。追加料金なしの一般シャンプーで十分です。
外出が多い・ドッグラン通い:月1回のトリミングプラス自宅で月2回シャンプー。汚れがひどい場合は、自宅で簡易シャンプーを行い、月1回のトリミングで炭酸シャンプーのスペシャルケアを入れると毛穴の汚れがリセットされます。
海や川で遊ぶ:遊んだ後すぐに自宅シャンプー必須。海水や川の水は皮膚に刺激が強いため、帰宅後すぐに真水で洗い流し、低刺激シャンプーで洗います。
この状態ならまだ間に合います。最近愛犬が体を頻繁に掻いている、フケが増えた気がする、トリミング後の匂いが2日から3日で消える場合は、次回のトリミングでシャンプー変更を相談しましょう。
よくある質問
Q1. シャンプーの種類で料金はどれくらい変わりますか?
A1. 一般シャンプーは基本料金込み、薬用はプラス500円から1,000円、オーガニックはプラス800円から1,500円、炭酸はプラス1,500円から2,500円です(小型犬の場合)。
Q2. 皮膚トラブルがない犬はどのシャンプーが良いですか?
A2. 一般シャンプーで十分です。わざわざ追加料金を払う必要はありません。
Q3. 薬用シャンプーは毎回使うべきですか?
A3. 皮膚炎が治るまでは毎回使い、症状が改善したら一般シャンプーに戻しても良いです。獣医師またはトリマーに相談してください。
Q4. オーガニックシャンプーは効果がありますか?
A4. 敏感肌・アレルギー体質の犬には効果的ですが、健康な皮膚の犬は一般シャンプーとの違いを実感しにくいです。
Q5. 炭酸シャンプーは毎回やるべきですか?
A5. 毎回は不要です。3回から4回に1回のスペシャルケアとして使うのが現実的です。
Q6. 自宅で使うシャンプーとサロンのシャンプーは違いますか?
A6. サロン用は業務用で洗浄力・泡立ちが良く、一般の市販品より高品質です。ただし自宅用でも犬用の低刺激シャンプーなら問題ありません。
Q7. シャンプーの種類を変更したい時はどう伝えれば良いですか?
A7. 「今回は薬用シャンプーでお願いします」「オーガニックシャンプーに変更できますか」と予約時または来店時に伝えてください。
Q8. フケが出る場合はどのシャンプーが良いですか?
A8. 保湿薬用シャンプーまたはオーガニックシャンプーが推奨されます。乾燥が原因の場合、洗浄力が強いシャンプーは逆効果です。
Q9. 子犬に使えるシャンプーは?
A9. 低刺激薬用シャンプーまたはオーガニックシャンプーが安全です。生後3ヶ月から4ヶ月の初回トリミングでは、刺激の少ないシャンプーを選んでください。
Q10. シニア犬に推奨のシャンプーは?
A10. 低刺激シャンプーまたはオーガニックシャンプーが適切です。皮膚が薄くなっているため、刺激の強いシャンプーは避けるべきです。
まとめ
トリミングで使うシャンプーは、犬の皮膚状態・毛質・ライフスタイルに合わせて選ぶことで、トラブル予防と毛艶向上が実現します。皮膚トラブルがない犬は一般シャンプーで十分ですが、フケ・痒み・赤みがある場合は薬用またはオーガニックシャンプーへの変更が推奨されます。
一般シャンプーは追加料金なし、皮膚トラブルなしなら十分です。薬用シャンプーは皮膚炎・フケに効果的でプラス500円から1,000円、オーガニックシャンプーは敏感肌・アレルギー体質向けでプラス800円から1,500円です。
炭酸シャンプーは毛艶向上に効果的ですがプラス1,500円から2,500円と高額。毎回ではなく3回から4回に1回のスペシャルケアとして使うのが現実的です。トリマーに皮膚状態を診てもらい最適なシャンプーを提案してもらうことが、愛犬の皮膚健康維持の最善の方法です。
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