岐阜市でシーズー・シュナウザーのカット、自分でできる?仕方と注意点
2026.08.31 BLOG
岐阜市でシーズーやシュナウザーのカットを自分でしたい方へ、失敗しない仕方と注意点をまとめました
シーズーやシュナウザーのセルフカットは、部分ケアなら家庭でも十分できます。
ただし目周り・眉ヒゲ・スカート・肛門周りといった「難所」は、プロに任せるのが安全です。
理由はシンプルで、皮膚が薄く、少しのズレが目のトラブルやケガに直結するから。
自分でやる範囲と、任せる範囲を最初に線引きする。
これが失敗しないための一番の近道です。
「トリミング代を少しでも節約したい」「でもハサミを入れる手が震える」。
そんな気持ちで、この記事にたどり着いた方も多いと思います🐶
岐阜駅前のトリミングサロンで飼い主さんのセルフカット相談を受けてきた立場から、正直なところをお伝えします。
全部を自分でやる必要はありません。
「どこまでなら安全にできるか」がわかれば、それだけで気持ちがずいぶん軽くなるはずです。
この記事のポイント3つ
- セルフカットは「足裏・お腹・部分的な長さ調整」までが安全ライン。目周り・眉ヒゲ・スカート・肛門周りは難所
- シーズーは目のトラブル、シュナウザーは眉ヒゲの形とスカートのもつれが自分でやると崩れやすい
- 「ハサミを目に向けない」「バリカンの刃を肌に平行に」など、道具ごとの注意点を守れば事故は大きく減らせる
この記事の結論
一言で言うと、「安全な部分は自分で、難所はプロと分担する」のが正解です。
最も重要なのは、皮膚が薄い場所と目の近くには、無理にハサミを入れないこと。
シーズーの目周り、シュナウザーの眉ヒゲとスカートは、仕上がりよりも先に「ケガをさせないこと」を最優先に考えてください。
セルフカットで浮いた分の力は、シャンプーや日々のブラッシングといった「毎日の手入れ」に回すほうが、結果的に犬にとって快適です🐾
岐阜市でシーズー・シュナウザーをセルフカットする前に知っておきたいこと
そもそも自分でカットできる範囲はどこまでか
まず、線引きの話からしますね。
自宅でも比較的安全なのは、足裏の毛(肉球からはみ出す毛)、お腹や内股の皮膚から離れた部分、背中やお尻の「長さそろえ」。
失敗しても大きなケガにはつながりにくい部分です。
逆に、家庭では手を出さないほうがいい難所があります。
目の周り、口周り、耳の際、肛門周り、足先の指の間。
ここは皮膚が薄く、犬が動いた瞬間に刃が当たりやすく、事故が起きやすい場所です。
正直なところ、初めての方ほど「顔から整えたくなる」んですよね。
顔が可愛くなると、一番わかりやすいから。
でも顔は一番リスクが高い。
まずは「体の目立たない部分」で道具に慣れるところから始めてほしいんです。
シーズーとシュナウザーで「難しさの種類」が違う
同じセルフカットでも、犬種で悩みどころが変わります。
シーズーは、とにかく目周り。
毛が伸びると目に入り、涙やけや目の充血につながります。
環境省の「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」の資料でも、飼い主には健康状態を保つ責務があるとされ、目周りの毛の管理はその一部です。
つまりシーズーの目周りは「おしゃれ」ではなく「健康ケア」なんですね。
一方シュナウザーは、あの特徴的な眉とヒゲ、そして足回りの「スカート」。
眉ヒゲは形で表情が決まるので、左右非対称になると一気に別の犬に見えます😅
スカートは長くて絡まりやすく、放っておくと毛玉になって皮膚を引っ張ります。
「シーズーは目、シュナウザーは眉ヒゲとスカート」。
この違いを頭に入れておくと、注意すべきポイントが整理しやすくなります。
道具は何をそろえればいいのか
道具は、最低限でかまいません。
先の丸いトリミング用ハサミ、すきバサミ、犬用バリカン、コーム(金属の櫛)とスリッカーブラシ。
このあたりがあれば、部分ケアはできます。
一つだけ強くおすすめしたいのが、「先が丸いハサミ」です。
人間用の文具バサミは先が尖っていて、犬が動いた瞬間に刺さる危険がある。
数百円〜千円台の差ですが、ここはケチらないほうがいい部分です。
当店にも、家庭用のハサミで顔を切りそうになり、怖くなってプロに切り替えた飼い主さんがいました。
道具選びの段階で、事故のリスクはかなり減らせます✂️
シーズーの目周り・シュナウザーの眉ヒゲとスカートを自分でやるときの注意点
シーズーの目周りは「切る」より「梳く・すかす」意識で
シーズーで一番相談が多いのが、目周りです。
ここで大事なのは、いきなりハサミでバサッと切らないこと。
まずコームで毛を目の方向とは逆、つまり上や外へ持ち上げます。
そのうえで、余分な毛先だけを少しずつカットする。
このとき、ハサミの刃先は絶対に目に向けません。
刃を横向き、または下向きに構えるのが鉄則です。
「1回で仕上げよう」と思わないでください。
2〜3mmずつ、様子を見ながら。
以前、岐阜駅前店にシーズーを連れてこられた飼い主さんが、こうおっしゃいました。
「家で目の毛を切ろうとしたら、急に頭を振って、ヒヤッとして手が止まっちゃって」
わかります。
シーズーは顔を触られるのを嫌がる子が多くて、その瞬間が一番危ない。
なので目周りは、無理だと感じたら途中でやめる勇気を持ってください。
「今日は目に入る前髪の毛先だけ」
そのくらいの小さなゴールで十分です。
シュナウザーの眉ヒゲは「左右を交互に、少しずつ」
シュナウザーの眉ヒゲは、形が命です。
コツは、片方を仕上げてから反対側にいくのではなく、左右を交互に少しずつ整えること。
片側だけ進めると、必ずと言っていいほど左右差が出ます。
眉は目の上の生え際に沿って斜めのラインをイメージ、ヒゲは口先に向かってボリュームを残すように。
すきバサミを使うと、失敗が目立ちにくくなります。
実は、当店でも「家で眉を切りすぎて片方だけ薄くなった」というシュナウザーの飼い主さんが来られました。
「片方に合わせてもう片方も短くしたら、どんどん短くなって……」
これ、セルフカットのあるあるなんです。
左右をそろえようとするほど、全体が短くなっていく。
だから、最初から欲張らない。
「今回は伸びすぎた毛先だけ」と決めておくと、この失敗は避けられます😊
シュナウザーのスカートは「もつれ取り」が先、カットは後
シュナウザーの足回り、いわゆるスカート部分。
ここは、いきなりカットしてはいけません。
順番は、ブラッシングでもつれをほどく → コームが通る状態にする → それからカット、です。
もつれたままハサミを入れると、絡まった毛の下に皮膚が引き込まれ、皮膚ごと切る事故が起きます。
これは毛玉ができやすい犬全般で本当に多い失敗です。
スカートは、コームを下から入れて、はみ出した毛先を少しずつ整えるだけでも清潔感が保てます。
長さをそろえるときは、犬を立たせた状態で。
機嫌のいいタイミングを狙うのもコツですね。
一般社団法人ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査でも、近年の犬の飼育は小型犬が中心です。
こまめな手入れが必要な犬種を室内で飼う家庭が増えている、ということでもあります。
だからこそ、日々のブラッシングの延長としてのセルフケアが役立つ場面は多いはずです。
バリカンとハサミ、どちらを使うべきか
「バリカンなら安全そう」と思う方が多いのですが、半分正解、半分注意が必要です。
バリカンは、刃を肌に平行にあて、毛の流れに沿って動かす分には安全です。
ただし、シーズーの目周りやシュナウザーの眉ヒゲのような細かい場所には向きません。
刃が広い分、削りすぎたり、深く入りすぎたりする。
使い分けの目安はこうです。
体の広い面をそろえる → バリカンが速くて楽。
顔・眉・目周りの細かい造形 → ハサミで少しずつ。
肛門周りや指の間 → 家庭では無理をせず、プロに任せる。
メリットとデメリットを理解して使い分けると、失敗がぐっと減ります。
セルフカットとプロ、どこで線を引くかの判断軸
「自分でやる」と「任せる」を分ける3つの基準
ここが、この記事で一番お伝えしたいところです。
判断軸を3つ、挙げておきます。
一つ目、皮膚が薄い場所かどうか。
目周り・肛門周り・指の間・耳の際は事故が起きやすく、任せる寄りです。
二つ目、犬がその部位を触られて嫌がるかどうか。
嫌がって暴れる場所は、自分でやると危険度が跳ね上がります。
三つ目、仕上がりが「健康」に関わるか「見た目」だけか。
見た目だけなら伸びれば戻ります。でも目に毛が入る、毛玉が皮膚を引っ張る、といった健康リスクは別問題です。
この3つで「グレーだな」と感じたら、無理をしない。
セルフカットは、続けられてこそ意味があります。
一度大きく失敗すると、犬も飼い主さんも怖くなって、ケアから遠ざかってしまうんですね。
「難所だけプロ」という使い方が実は賢い
意外と知られていませんが、全身トリミングだけがサロンの使い方ではありません。
当店でも、爪切りだけ、シャンプーだけ、といった単品のケアを承っています。
たとえば「体は家で整えるけれど、目周りと肛門周りだけお願いします」という部分利用。
一番危ない部分だけプロに任せて、あとは自宅でこまめにケアする。
費用も抑えられますし、犬の負担も減ります。
料金の目安として、トリミングの追加コースは一般的に1,320〜1,980円ほど。
「全部お願いしないと申し訳ない」と思わなくて大丈夫。
気になる部分だけ相談する、という入り口で全然かまいません。
迷ったら「まず質問」でいい
正直に言うと、セルフカットが向いている子と、そうでない子がいます。
顔を触られるのが極端に苦手な子。
皮膚がデリケートで、少しの刺激で赤くなる子。
こういう子は、無理にセルフでやるより、プロと相談しながら進めたほうが安心です。
「うちの子、自分で目周りやっても大丈夫でしょうか」
そんな質問を、来店のついでにされる飼い主さんは多いです。
私たちも毛質や性格を見て、「ここは家でも大丈夫」「ここは危ないので任せてください」と正直にお伝えしています。
即決する必要はありません。
他のサロンと比べてもいいですし、まず様子を聞くだけでもいい。
大事なのは、飼い主さんが納得して続けられるケアの形を見つけることです🐾
よくある質問
Q. シーズーの目周りは何mmくらい残せばいいですか?
明確な決まりはありませんが、目に毛先が触れない長さが目安です。数mm単位で少しずつ切り、様子を見ながら調整してください。
Q. シュナウザーの眉が左右非対称になりました。直せますか?
はい、伸びれば整えられます。短いほうに合わせず、長いほうを「少しだけ」削って寄せるのがコツ。それ以上はプロに任せると崩れません。
Q. スカートの毛玉が固くて、ハサミで切っていいですか?
固い毛玉をハサミで切るのは危険です。皮膚を巻き込みやすいので、ほどけない場合はプロに相談を。バリカンで根元から処理するのが安全です。
Q. 肛門周りは自分で切っても大丈夫?
家庭では推奨しません。皮膚が薄く、犬が動くと事故に直結します。この部分だけサロンにお願いする使い方が現実的です。
Q. どのくらいの頻度でセルフケアすればいいですか?
部位によりますが、目周りは2〜3週間に一度、スカートのブラッシングは毎日が理想です。頻度を上げるほど一度の負担が減ります。
Q. 部分だけのお願いって、してもいいんですか?
もちろんです。爪切りだけ、目周りだけ、といった単品ケアも承っています。全身でなくても遠慮なくご相談ください。
Q. 岐阜駅前店はどこにありますか?
JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から近い駅前立地で、営業時間は9:00〜20:00です。難所のカットだけでも気軽にお立ち寄りいただけます。
まとめ
最後に、要点を整理します。
- セルフカットは足裏・お腹・全体の長さそろえまでが安全ライン
- シーズーは目周り、シュナウザーは眉ヒゲとスカートが難所
- 皮膚が薄い場所・犬が嫌がる場所・健康に関わる場所は無理をしない
- 眉ヒゲは左右交互に少しずつ、スカートはもつれを取ってからカット
- 目周りや肛門周りなど「難所だけプロ」に任せる使い方が賢い
全部を自分でやろうとしなくて大丈夫です。
安全な部分は家庭で、難しい部分は相談する。
その分担ができれば、愛犬のケアはずっと続けやすくなります。
「うちの子はどこまで自分でできるかな」と迷ったら、気になる部分を質問してみてください。
岐阜駅前店のネット予約(EPARK)から、部分ケアのご相談もお待ちしています😊
【🐾 ONE LUKE(ワンルーク)岐阜駅前店のご案内 🐾】

【ONE LUKE(ワンルーク)岐阜駅前店基本情報】
営業時間:9:00~20:00
住所:〒500-8864 岐阜県岐阜市真砂町12丁目6−1 ロロノアビル1階
電話番号:058-213-5717
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