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岐阜市で犬の体臭の原因と対策は?毛艶・毛並みが悪い時のケアも解説

2026.09.15 BLOG

岐阜市で犬の体臭に悩む方へ、匂いの原因と対策、毛艶が悪く毛並みがパサパサな時のケアを解説します

犬の体臭が強くなる最大の原因は、皮脂の酸化と皮膚環境の乱れです。

そして毛艶や毛並みの悪化は、その同じ皮膚トラブルが表面に出たサインです。

つまり匂いとパサつきは、別々の悩みではありません。

多くは食事・皮脂バランス・乾燥・洗い方の4つで説明がつきます。

対策の軸は「洗いすぎない」「保湿する」「体の内側を整える」の3点。

原因を切り分け、それから正しいケアへ進めば、匂いも毛艶も一緒に改善していきます。🐶

夜、愛犬を撫でていて、ふと指先に残る独特の匂いに気づく。

顔を近づけると、以前よりツンとくる感じがする。

毛を触ると、パサパサして手触りが変わった気がする。

「歳のせいかな」と思いつつ、スマホで「犬 体臭 原因」と打ち込んでしまう。

そんな夜を過ごす飼い主さんは、決して少なくありません。

この記事では、体臭と毛艶がなぜセットで悪くなるのかを、皮膚のしくみからほどきます。

そのうえで、家でできる毛並み改善のケアと、プロに頼んだほうがいい場面の見分け方までお伝えします。

この記事のポイント3つ

  • 体臭・毛艶・毛並みの悪化は、多くが「皮脂の酸化」と「皮膚の乾燥」という共通の原因でつながっている🐾
  • 家でできる対策は「洗いすぎない」「しっかりすすぐ」「乾かしきる」「食事と保湿を整える」の4つが柱
  • 急に匂いが強くなった・皮膚が赤い・かゆがる場合は、ケアの前にまず原因の切り分けが必要

この記事の結論

一言で言うと、体臭と毛艶の悪化は「皮膚環境の乱れ」という一つの根っこから生えた別々の枝です。

最も重要なのは、匂いを消そうと洗いすぎないこと。

洗いすぎは皮脂を奪い、かえって匂いと乾燥、パサつきを悪化させます。

正しい順番は「原因の切り分け → 洗い方の見直し → 保湿と食事のケア」。

急な変化や皮膚の赤み・かゆみがあるときは、自己流ケアの前に一度プロや動物病院で診てもらうのが近道です。

体臭と毛艶・毛並みはなぜ「セット」で悪くなるのか

「匂いの相談で来たのに、毛のパサつきも一緒に指摘された」。

岐阜駅前店でも、そんな飼い主さんは本当に多いです。

でもこれは偶然ではありません。

体臭と毛艶は、同じ皮膚という土台の上に立っているからです。

ここでは、その共通の根っこを3つの角度から見ていきます。

皮脂の「酸化」が匂いの正体になる

犬の体臭のかなりの部分は、皮脂が酸化した匂いです。

皮脂そのものは悪者ではありません。

被毛をコーティングして、艶を出し、乾燥から皮膚を守る大事な油分です。

ところが、この皮脂が皮膚の上に長くとどまると、空気に触れて酸化します。

酸化した皮脂は、あの独特のツンとした匂いに変わっていきます。

同時に、固まった皮脂は毛の表面をベタつかせ、艶を鈍くします。

つまり「匂う」と「艶がない」は、同じ酸化皮脂が起こす二つの現象なんですね。

正直なところ、匂いを香りでごまかしても、根っこの皮脂が変わらなければ艶も戻りません。

乾燥すると皮膚は「余計に」皮脂を出す

「乾燥肌なのに、なんでベタついて匂うの?」。

これもよく受ける質問です。

実は乾燥と皮脂過多は、対立ではなく地続きです。

皮膚は水分が足りなくなると、それを補おうと皮脂を過剰に分泌しようとします。

結果、表面はカサつくのに油はギトつく、という一番やっかいな状態になります。

この状態では毛の根元に皮脂と汚れがたまりやすく、匂いが強まります。

一方で毛先は水分も油分も行き渡らず、パサパサに割れていきます。

「根元はベタつき、毛先はパサつく」という矛盾が起きるわけです。

環境省の適正飼養に関する資料でも、被毛や皮膚の手入れは健康管理の基本とされています。

匂いは、その手入れが追いついていないサインでもあるんです。

食事とめぐりが「毛の質」を内側から決める

毛は、食べたものからできています。

被毛の主成分はタンパク質。

毛の艶を左右するのが、脂質、とくに良質な脂肪酸です。

タンパク質が不足したり、脂肪酸のバランスが崩れたりすると、新しく生えてくる毛の質そのものが落ちます。

ペットフード協会の飼育実態調査でも、近年は室内飼育が主流で、犬の平均寿命は延び続けています。

長く暮らすからこそ、若い頃と同じフードのまま歳を重ね、必要な栄養と少しずつズレていくことがあります。

「フードは何年も変えていません」という飼い主さんは多いのですが、シニアに入ると、この見直しが毛艶に効くケースは少なくありません。

もちろん、食事だけで全部が決まるわけではありません。

ケースによりますが、外側のケアと内側の栄養、両輪で見ていくのが結局いちばん近道です。

家でできる毛並み改善ケアと、やりがちな失敗

原因が見えたら、次は具体的なケアです。

ここでは家庭でできることを、失敗例とセットでお話しします。

良かれと思ってやったことが逆効果、というパターンが本当に多いからです。✂️

失敗①「匂うから」と洗いすぎてしまう

一番多い失敗が、これです。

匂いが気になると、つい頻繁にシャンプーしたくなります。

でも、洗いすぎは皮脂を根こそぎ奪います。

すると皮膚は「油が足りない」と焦り、さらに皮脂を出そうとします。

この悪循環で、洗っているのに匂う・乾燥する・毛がきしむ、という状態に陥ります。

一般的な目安として、健康な犬のシャンプーは月1〜2回程度とされることが多いです。

もちろん犬種や皮膚の状態、季節で変わるので、あくまで出発点の目安ですが。

「毎週洗っています」という方には、まず頻度を落としてみましょう、とお伝えすることが多いですね。

失敗②すすぎ残しと生乾き

以前、毛のパサつきと匂いを気にして来店された、ふわふわの被毛のワンちゃんがいました。

飼い主さんは家でこまめに、とても丁寧に洗われていました。

ただ、毛をかき分けて根元を見せてもらうと、シャンプーのすすぎ残しが少しありました。

「ここ、洗剤が残りやすいんです」とお伝えすると、飼い主さんは驚いていました。

すすぎ残った洗浄成分は皮膚を刺激し、乾くとゴワつきと匂いのもとになります。

もう一つ多いのが、生乾きです。

自然乾燥や、途中でやめてしまった乾かし方だと、毛の根元に湿気が残ります。

その湿気で雑菌が増え、生乾き特有の匂いが出ます。

洗うこと以上に「すすぐ」「乾かしきる」が大事なんです。

家庭のドライヤーでは根元まで乾かすのが難しいことも多く、ここはプロに任せる価値がある部分です。

実際のケア:ブラッシング・保湿・単品ケアの使い分け

では、毎日できる現実的なケアを挙げます。

まずブラッシング。

これは皮脂を毛先まで行き渡らせて艶を出す作業でもあります。

長い子は毎日、短い子でも数日に一度を目安に。

古い毛や汚れを取れば、匂いの元も減ります。

次に保湿。

洗った後や乾燥する季節は、犬用の保湿剤で水分と油分を補ってあげると、パサつきが和らぎます。

そしてもう一つ、覚えておいてほしい選択肢が「単品ケア」です。

全身のトリミングまでは必要なくても、匂いや毛玉が気になる部分だけを整えたい。

そんなとき、当店では爪切りやシャンプーなどを単品でご利用いただけます。

料金の目安は、追加のケアコースで1,320〜1,980円ほど。

「フルコースは大げさかも」という飼い主さんには、単品からの見直しをおすすめすることもあります。😊

プロに頼むかどうか、飼い主さんが確認したこと

ここまで家でできることを書きましたが、「どこまで自分でやって、どこから頼るか」で迷う方は多いはずです。

最初は半信半疑で相談に来られる方も、正直よくいらっしゃいます。

そこで、相談された飼い主さんが「何を確認して決めたのか」を、判断基準として整理します。

これは当店だけでなく、他のサロンや病院を選ぶときにも使える視点です。

判断基準:これは家ケア? それとも要相談?

まず、家庭ケアで様子を見ていい場合。

匂いや軽いパサつきだけで、皮膚に赤みやかゆみがなく、食欲も元気もいつも通り。

このケースなら、洗い方の見直しと保湿、ブラッシングでしばらく様子を見て大丈夫なことが多いです。

一方、これは相談・受診を考えたい、というサインもあります。

急に匂いが強くなった。

皮膚が赤い、フケが増えた、しきりに舐めたり掻いたりする。

一部だけ毛が薄い、地肌が見える。

こうした変化は、皮膚炎やホルモン、内側の不調が隠れていることもあります。

この場合、匂いを消すケアより先に、原因を診てもらうことが優先です。

あるシニア犬の飼い主さんの、時系列

もう一つ、印象に残っているケースを。

シニアに入ったワンちゃんの毛艶が落ちて、匂いも強くなった、とご相談を受けました。

飼い主さんは最初、「もう歳だから仕方ない」と半ば諦めていました。

でも話を伺うと、フードは若い頃のままで、シャンプーは匂いが気になって毎週。

そこで、まずシャンプーの頻度を落とし、乾かし方を丁寧にすること。

そして食事は、かかりつけの先生に一度相談してみることを。

すぐに劇的に変わったわけではありません。

ただ数週間後、飼い主さんが「撫でたあとの手の匂いが気にならなくなった」と、ぽつりと言われました。

派手な変化ではなく、そういう小さな手応えが大事なんだと思います。

比較して選ぶという考え方

大事なのは、1軒で即決しないことです。

トリミングサロン、動物病院、家庭ケア。

皮膚に異常があるなら病院、洗い方や毛のケアで整えたいならサロン、日々の維持は家庭で。

役割が違うので、匂いと毛艶の悩みは「どれか一つ」ではなく、組み合わせて考えるのが現実的です。

だからこそ、気になる点はまず質問してみてください。

うちはこういう状態だけど、家ケアでいいのか、相談したほうがいいのか。

その問いに正直に答えてくれるかどうかも、選ぶときの一つの目安になります。

よくある質問

Q. 体臭は完全に消せますか?
匂いをゼロにするより、皮膚環境を整えて「気にならない状態」を保つのが現実的です。酸化皮脂が減れば匂いはかなり和らぎます。

Q. シャンプーはどのくらいの頻度がいいですか?
一般的な目安は月1〜2回。犬種や皮膚状態で変わります。洗いすぎは逆効果なので、匂うからと毎週洗うのは避けましょう。

Q. 毛のパサつきは食事で変わりますか?
変わることがあります。毛はタンパク質と脂肪酸からできています。特にシニアはフードの見直しで毛艶が戻るケースもあります。

Q. 家のドライヤーで乾かすのはダメですか?
ダメではありませんが、根元の生乾きが匂いの原因になりがちです。根元までしっかり乾かすのが難しければ、プロに任せる選択もあります。

Q. 匂いが急に強くなりました。どうすれば?
急な変化は皮膚炎や体調の可能性もあります。ケアの前に、まず動物病院で原因を診てもらうことをおすすめします。

Q. トリミングまでは要らないけど部分ケアしたい場合は?
シャンプーや爪切りなどの単品ケアが利用できます。追加コースの目安は1,320〜1,980円ほど。気になる部分だけの相談も可能です。

Q. 岐阜駅前で相談だけでも大丈夫ですか?
もちろんです。ONE LUKE岐阜駅前店は9:00〜20:00営業、JR・名鉄岐阜駅から近い立地です。まず状態を見せていただくだけでも構いません。

まとめ

  • 犬の体臭と毛艶・毛並みの悪化は、「皮脂の酸化」と「皮膚の乾燥」という共通の原因でつながっている
  • 匂うからと洗いすぎるのは逆効果。「洗う頻度を落とす」「しっかりすすぐ」「根元まで乾かす」が基本
  • 毛の質は食事からも影響を受ける。特にシニアはフードの見直しが効くことがある
  • 皮膚の赤み・かゆみ・急な匂いの変化があるときは、ケアより先に原因の切り分けを
  • サロン・病院・家庭ケアは役割が違う。1軒で即決せず、組み合わせて考えるのが現実的

匂いも毛艶も、一日で変わるものではありません。

でも、原因を切り分けて正しい順番でケアすれば、少しずつ手応えは出てきます。

その線引きに迷ったら、まずは気になる点を質問してみてください。

岐阜市で愛犬の匂いや毛並みが気になったら、ONE LUKE岐阜駅前店にお気軽にご相談くださいね。🐾


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