岐阜市で臭い犬種はどれ?ダックス・ゴールデンの匂い対策を解説
2026.09.12 BLOG
岐阜市で臭いが気になる犬種を飼う方へ、ダックスフンドやゴールデンレトリバーの匂いの原因と対策を解説
犬の匂いは犬種によって差が出ます。
原因は主に「脂性肌」「垂れ耳」「被毛量」の3つ。
ダックスフンドは垂れ耳と皮脂、ゴールデンレトリバーは被毛量と皮脂で匂いやすい傾向です。
ただ、匂いは体質ではなくケアで大きく変わります。
正しい頻度のシャンプーと耳・肛門腺のケアで、多くの飼い主さんが「気にならなくなった」と感じています。
犬種のせいだと諦める必要はありません。
「なんでうちの子だけこんなに臭うんだろう」
「同じ犬種の子はそんなに臭わないのに」
「消臭スプレーを買い足しても追いつかない」
岐阜駅前のトリミングサロンで働いていると、こうした声を本当によく聞きます。
ソファに顔を近づけて、思わず溜息をつく。
夜、スマホで「犬 臭い 対策」と何度も検索する。
その気持ち、わかります🐾
この記事では、犬種ごとに匂いやすい理由を公平にお伝えしたうえで、家庭でできるケアとプロに任せた方がいい部分を分けて解説します。
読み終わるころには、何から手をつければいいかがはっきりするはずです。
この記事のポイント3つ
- 犬種で匂いやすさが違うのは「脂性肌・垂れ耳・被毛量」という体の作りの差
- ダックス・ゴールデンそれぞれに合ったケア方法があり、優劣ではなく特徴の違い
- 家庭ケアとプロのケアを組み合わせると、匂いは体質に関係なく減らせる
この記事の結論
一言で言うと、犬の匂いは「犬種の宿命」ではなく「ケアで調整できるもの」です。
最も重要なのは、匂いの発生源を「皮膚」「耳」「肛門腺」の3か所に分けて考えること。
犬種ごとに弱点となる場所が違うだけで、そこを的確にケアすれば匂いは確実に落ち着きます。
自己流で全部やろうとして疲れてしまう前に、プロに任せる部分を決めるのが近道です。
岐阜市でダックス・ゴールデンを飼う方が知るべき「匂いの3大原因」
匂いに悩む前に、まず「なぜ臭うのか」を体の構造から理解しておきましょう。
原因がわかれば、対策は驚くほどシンプルになります。
原因1:皮脂の多い「脂性肌」タイプの皮膚
犬の匂いの大きな原因は、皮膚から出る皮脂です。
皮脂そのものは無臭に近いのですが、時間が経つと皮膚の常在菌がこれを分解し、あの独特の匂いを発生させます。
ダックスフンドもゴールデンレトリバーも、比較的皮脂の分泌が多い犬種とされています。
特にゴールデンは、もともと水中の獲物を回収する猟犬だったため、皮膚を保護する油分が多めです。
当店にいらっしゃるゴールデンの飼い主さんからも、「シャンプーしても2週間で匂いが戻る」というお話をよく伺います。
これは体質のせいであって、飼い方が悪いわけではありません。
正直なところ、皮脂の多い子は洗ってもゼロにはならないんですね。
だからこそ「増やしすぎない管理」が現実的なゴールになります。
原因2:通気性の悪い「垂れ耳」
意外と見落とされがちなのが、耳からの匂いです。
ダックスフンドの長く垂れた耳は、可愛らしさの象徴でもありますが、耳の中に湿気と熱がこもりやすい構造でもあります。
通気が悪いと、耳の中で細菌や酵母(マラセチアなど)が増えやすくなります。
これが「甘酸っぱいような、独特の匂い」の正体であることが多いんです。
先日も、ミニチュアダックスの飼い主さんが「体は洗ってるのに顔まわりが臭う」とご相談に来られました。
耳を確認させていただくと、耳の奥に茶色い汚れが溜まっていて。
「ここでしたか」と、飼い主さんも納得されていました。
ゴールデンも垂れ耳なので、この点は共通の弱点です。
原因3:ボリュームのある「被毛量」
被毛量の多さも、匂いに直結します。
ゴールデンレトリバーはダブルコートといって、上毛と下毛の二層構造。
毛の量が多いぶん、皮脂や汚れ、抜けた毛が絡まって溜まりやすいんです。
湿気を含んだまま乾ききらないと、そこで雑菌が繁殖して匂いのもとになります。
散歩後の足拭きだけで済ませていると、体の内側の毛は湿ったまま、ということも少なくありません。
ダックスはスムース(短毛)・ロング・ワイヤーと毛質が分かれますが、ロングタイプはやはり毛の間に汚れが溜まりやすい傾向があります。
犬種で毛のタイプが違うので、乾かし方や梳き方も変えるのが理想です。
岐阜駅前店が実践する「犬種別」匂い対策の具体手順
原因がわかったところで、犬種ごとの具体的なケアを見ていきましょう。
ここでは、どちらの犬種にも公平に、家庭でできることを中心にお伝えします。
ダックスフンド:耳ケアと部分洗いを軸に
ダックスの場合、優先度が高いのは耳のケアです。
週に1回程度、専用の耳洗浄液をコットンに含ませ、見える範囲を優しく拭き取ります。
綿棒を奥まで入れるのは、かえって汚れを押し込む危険があるので避けてください。
全身シャンプーは月1〜2回が一般的な目安ですが、体臭が気になる子は口まわりや足先の「部分洗い」を挟むと清潔を保ちやすいです。
胴が長いぶん、洗ったあとの乾かし残しに注意。
お腹の下や脇は、ドライヤーの風が届きにくい場所なので、意識して乾かしてあげてください。
当店では、ダックス専用に追加コース(1,320〜1,980円程度が相場)で耳の徹底ケアを組み合わせる方もいらっしゃいます。
ゴールデンレトリバー:しっかり乾燥とブラッシング
ゴールデンで一番大切なのは、実は「乾かす工程」です。
被毛量が多いので、生乾きが匂いの最大の敵になります。
シャンプー後は、タオルドライ→ドライヤー→ブラッシングの順で、下毛までしっかり乾かします。
家庭用ドライヤーだと30分以上かかることもあり、途中で挫折してしまう飼い主さんが多いのが正直なところ。
日々のケアとしては、スリッカーブラシで週2〜3回のブラッシングを。
抜け毛と皮脂汚れを絡め取るだけで、匂いの蓄積がかなり違ってきます。
大型犬は洗うのも乾かすのも一苦労なので、月1回はプロに任せて全身をリセットする、という使い分けが現実的です。
判断基準:家庭ケアとプロのケアの線引き
ここで「どこまで自分でやって、どこからプロに頼むか」の判断基準を挙げておきます。
比較検討する際の目安にしてください。
1つ目、耳の奥や肛門腺など「見えにくく・失敗すると危険な部位」はプロ向き。
2つ目、大型犬の全身乾燥など「体力と時間がかかる作業」はプロに任せると継続しやすい。
3つ目、日々のブラッシングや足拭きなど「毎日の軽いケア」は家庭が向いています。
全部を自分で抱え込まず、無理なく続く形にするのが、結局いちばん匂いを抑えます。
環境省が公表している「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」の資料でも、飼い主の責務として日常的な健康・衛生管理の重要性が示されています。
匂いのケアは、単なる見た目の問題ではなく、皮膚や耳の健康チェックそのものでもあるんですね。
よくある匂いケアの失敗と、避けたい落とし穴
良かれと思ってやっていることが、逆効果になっているケースは少なくありません。
比較しながら、やりがちなミスを見ていきましょう。
失敗1:シャンプーのしすぎ
「臭うから」と毎週のように全身シャンプーをする方がいます。
ですが、洗いすぎると皮膚を守る皮脂まで落としてしまい、体が「足りない」と判断して皮脂を余計に分泌します。
結果、かえって匂いやすくなる、という悪循環に。
一般的には月1〜2回が目安とされます。
「洗えば洗うほどいい」わけではない、というのが盲点です。
失敗2:消臭スプレーで匂いを「隠す」
消臭・香りづけスプレーは手軽ですが、匂いの発生源そのものは消えません。
香りと体臭が混ざって、かえって不快になることもあります。
最初は半信半疑という飼い主さんも、「原因を断つ方が結局ラク」と気づかれる方が多いです。
スプレーは補助、と割り切るのがおすすめです。
失敗3:肛門腺のケアを忘れている
体も耳もケアしているのに匂いが取れない。
そんなときは、肛門腺が原因のことがあります。
肛門腺は分泌液が溜まる袋で、うまく排出できないと強い匂いのもとになります。
小型犬や高齢犬は自力で出しにくいことがあり、定期的な絞りが必要な子も。
ただ、力加減を誤ると炎症の原因になるので、不安な場合はトリミングの際にプロにお願いするのが安心です。
よくある質問
Q. ダックスとゴールデン、どちらが臭いやすいですか?
体質差が大きく一概には言えません。
ダックスは垂れ耳、ゴールデンは被毛量と皮脂が弱点で、原因の場所が違うだけです。
Q. シャンプーの頻度はどのくらいが目安ですか?
一般的に月1〜2回です。
洗いすぎは皮脂を増やし逆効果になるため、体臭が強い時は部分洗いで補うのがおすすめです。
Q. 家で耳掃除をしても大丈夫ですか?
見える範囲を洗浄液で拭くのはOKです。
綿棒を奥まで入れるのは汚れを押し込む危険があるので避けてください。
Q. トリミングの料金の目安は?
追加コースはおよそ1,320〜1,980円が相場です。
犬種や状態で変わるので、まずは相談で見積もりを確認するのが確実です。
Q. ホテルに預けている間もケアしてもらえますか?
はい、宿泊(相場3,850〜9,900円ほど・体重や部屋で変動)と合わせて単品ケアも可能です。
一時預かりは1,100〜3,300円が目安です。
Q. 匂いが急に強くなったのですが病気でしょうか?
急な変化は皮膚炎や外耳炎のサインのことがあります。
自己判断せず、動物病院やトリマーに相談し状態を見てもらうと安心です。
Q. 大型犬でも駅前で預けやすいですか?
岐阜駅前店はJR岐阜駅・名鉄岐阜駅から近い立地です。
大型犬の全身ケアは時間がかかるため、時間に余裕をもってご相談ください。
まとめ
最後に要点を整理します。
- 犬の匂いは「犬種の宿命」ではなく、脂性肌・垂れ耳・被毛量という原因別のケアで抑えられる
- ダックスは耳ケア、ゴールデンはしっかり乾燥とブラッシングが軸
- シャンプーのしすぎ・消臭スプレー頼み・肛門腺の見落としが三大失敗
- 家庭ケアとプロのケアを線引きすると、無理なく続けられて匂いも減る
うちの子の匂いの原因が、皮膚なのか耳なのか、それとも肛門腺なのか。
そこが見えるだけで、対策はぐっと現実的になります。
「散歩から帰った後の、あの独特の匂いが気にならなくなった」
そう感じられる日は、正しいケアの積み重ねで必ず近づきます。
まずは気になる点を質問・相談してみることから始めてみてください。
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